経理部の完璧の生活を目指す森若さんの2巻。面倒なことには首を突っ込みたくないのは、不器用で人に合わせないためである。周りに振り回されたくないけど仕事のため会社の人と自分から関わり問題解決を計っている。時間外にも仕事を考えていて、かなり優秀である。お金の不正を暴くことは犯人を追い詰めて家庭を壊すことだと改めて気づいた彼女が周りに厳しくするのだから自分にも厳しく律しようとしていて、強い彼女を垣間見ることができて良かった。

学生時代、周りの空気を気にしすぎて、傷つけることを言ってしまう。私にも経験があると思う。社会人になって、人との関わりは仕事が絡むため失敗は厳しいものとなるため、学生時代の失敗は自分の糧になっている。

コミカライズをネットで立ち読みして、気になって原作読了。主人公の飯島君は冴えないし目立つ性格でもないが優しい。クラスの人気者女子恵麻ちゃんに優しいことを気づいてもらえて仲良くなっていく。設定や展開が、都合良すぎるが甘酸っぱくて、キュンとして軽く読めた。主人公が恵麻ちゃんに惹かれたのか私には謎であるが、学校という狭い世界ではスクールカースト上位は眩しく感じる気持ちはわかる。

経理部の完璧の生活を目指す森若さんの2巻。面倒なことには首を突っ込みたくないのは、不器用で人に合わせないためである。周りに振り回されたくないけど仕事のため会社の人と自分から関わり問題解決を計っている。時間外にも仕事を考えていて、かなり優秀である。お金の不正を暴くことは犯人を追い詰めて家庭を壊すことだと改めて気づいた彼女が周りに厳しくするのだから自分にも厳しく律しようとしていて、強い彼女を垣間見ることができて良かった。