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2026年3月の読書メーターまとめ

こみみ
読んだ本
7
読んだページ
1990ページ
感想・レビュー
7
ナイス
157ナイス
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2026年3月に読んだ本
7

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

こみみ
ネタバレ一冊の本が出来上がるまでの作家と編集者のやりとりを面白く読んだ。「直木賞が欲しい」という切なる願いがあって、作家天羽カインの言動はとかく激しくて、何だかぞっとしたり笑えたり…。天羽カインも緒沢千紘も小説を磨き上げるために同じ方を向いていたはずなのに…。千紘の中にある過去が、毒を吐きつつも仕事への熱量を生み出していたのかもしれない。直木賞選考のプロセス、出版社と書店のやりとりなど、書籍にまつわるあれこれが興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
7

こみみ
ネタバレ大正・昭和初期の京都を舞台に、民藝の誕生を描いた物語。柳家の女中サチの目を通して語られるので、生き生きと日々が綴られる。柳宗悦、河井寬次郎、濱田庄司が、日常の道具に美を見出して蒐集していく様は情熱的で、昨年の民藝展を思い出した。大原孫三郎の名前が出てきて、先日読了した「晴れの日の木馬たち」を思い出し、棟方志功の名前で「板上に咲く」も…。家庭の経済を顧みず、没頭したからこそ歴史に残る大きな事を成し遂げたのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
こみみ
ネタバレ主人公山中すてらを、読んでいる私も全力で応援したくなる物語だ。生い立ちは過酷であったが、病床に伏す父をはじめ、出会う人々に支えられて力強く成長し、物語を紡ぐ人となる。岡山、倉敷、東京…と場面を移しつつ、繰り広げられる半生。そして、パリへ! 美術に造詣の深い原田マハさんが「第2部、3部と続く予定で、私のライフワークになる」と話しておられるが、続編を楽しみに待ちたい。「板上に咲く」や「奇跡の人」では、青森の言葉が魅力的だったが、今作も岡山言葉がとてもよかった! 倉敷の大原美術館をまた訪ねたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
こみみ
ネタバレ往年の大女優和楽京子こと鈴さんに惹かれていく大学院生一心の物語。五十歳以上の年の差がありながらも、鈴さんの人生をたどっていく。偶然にも二人とも、大切な人を失った喪失感を胸にかかえた長崎生まれの人だった。被曝したことで心ない差別にさらされたり、長崎では当たり前に継続されている原爆学習が他県ではほとんどなされていなかったり…。物語の根底に反戦のテーマも感じられた。「どんなに特別な人も普通の人なのだ」という言葉が響いた。
が「ナイス!」と言っています。
こみみ
映画を先に見てしまったので、登場人物のキャスティングがぴったりで納得! 大切な人を見送る儀式は、残された人のためにあると、私も思う。一旦喪失感にのみ込まれたとしても、少しずつ前を向くための区切りとなる。でも、悲しくて、続編読むか…考え中。
が「ナイス!」と言っています。
こみみ
ネタバレ一冊の本が出来上がるまでの作家と編集者のやりとりを面白く読んだ。「直木賞が欲しい」という切なる願いがあって、作家天羽カインの言動はとかく激しくて、何だかぞっとしたり笑えたり…。天羽カインも緒沢千紘も小説を磨き上げるために同じ方を向いていたはずなのに…。千紘の中にある過去が、毒を吐きつつも仕事への熱量を生み出していたのかもしれない。直木賞選考のプロセス、出版社と書店のやりとりなど、書籍にまつわるあれこれが興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
こみみ
万城目ワールド全開で、おもしろかった。あとがきを読んで、著名な作家でもこんな本のつくり方をするのか…と感激した。大阪メトロいいな。図書館本だけど、万城目さんからの寄贈本だったので、さらに感激!
が「ナイス!」と言っています。
こみみ
今作では、店長がなぜコンビニで働くことになったのか、過去が明かされる。人々を惹きつけてやまないミツにも、思い詰める過去があった。ドラマ化も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/11(2062日経過)
記録初日
2020/08/18(2055日経過)
読んだ本
420冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
90606ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
238件(投稿率56.7%)
本棚
2棚
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