読書は小さい頃から親に読め読めと叱られ続けるも全く読まず。自ら小説などを買うようになったのはやっとこさ25歳頃から。この頃になると同世代の友人達とのボキャブラリーの差にショックを受けるようになり「これじゃマズイ。いかにも無知なオジさんになってしまう」という危機感を覚え、月に1冊くらいは読むようになりました。
ただ、音楽はずっと大好きだったので、洋楽CDは絶対国内盤を購入していました。「輸入盤を買うなどあり得ない。国内盤ならライナーノーツが同梱されているぞ。あれを読めば音楽の知識を得られるんだぞ。なぜたった500円を君はケチってしまうのだ?」と、良く友人に力説していたものです。言わばライナーノーツが私の読書でありました。そんな風に所謂音楽への愛情への投資はケチらずし続けてきました。不思議なもので、自然とイベントオーガナイザーやDJなどをするようになり、様々な御縁と運で、まさか自分がライナーノーツを書く日が来るとは。
今年の目標は、自分と似て読書嫌いな11歳の息子と一緒に読書を頑張る!です。
※2020年、コロナウイルス流行でいつもより時間が出来たことをキッカケに読書メーターを再開。
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