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ネタバレ確かにそれなら辻褄は合う、とてもユニークな展開で良かった。同姓同名で同生年月日の人なんて６人も集まらないと思うので、そこはちょっと困惑したけど、面白かった。館シリーズの中でもこの作品はすっきりしていて読みやすく、読者があれこれ考える事が出来て良いと思った。

奇面館の殺人(下) (講談社文庫あ 52-27)綾辻行人

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あらすじ・内容

ナイス ★8

コメント(0)2025/03/18

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ネタバレ自分に息子ができたので、前から気になっていたこの本を読んでみました。普段はフィクションしか読まないけど、自分が知らないイギリスの生活や制度を知れて面白かった。自分が新聞読んだりしなくて無知過ぎて、イギリスってこんな感じなのかと衝撃を受けた。人種差別、貧富の差による差別に触れながらも、作者の息子さんが自分の考えをしっかり持っているので、読んでいて嫌な気持ちにならなかった。自分がやられて嫌なことはしない息子に育てたいと思った。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)ブレイディみかこ

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あらすじ・内容

ナイス ★11

コメント(0)2025/03/03

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ネタバレ他の館シリーズよりシンプルで読みやすかったけど、読後感は他のシリーズの方が良かった。あとがきで子供向けだったと知ったが、それにしてはリリカの祖父が父親かもしれないと想像したり‥子供が読んだらショックか、よく分からないか‥。リリカが俊夫なんて、叙述トリックでくると思わなくて、全然犯人分からなかった。

びっくり館の殺人 (講談社文庫あ 52-22)綾辻行人

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あらすじ・内容

ナイス ★11

コメント(0)2025/02/25

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ネタバレダリアの祝福をめぐる浦戸家の秘密の内容が強すぎて、読み進めるのがきつかった。しかし、異様な浦戸家の事情が無ければ昔の殺人事件の謎は起きないし、謎がとければすっきりした。

暗黒館の殺人(四) (講談社文庫あ 52-18)綾辻行人

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あらすじ・内容

ナイス ★11

コメント(0)2025/02/13

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ネタバレえっ、ターニングポイントに戻れてもやり直せないんじゃ意味ないじゃん！と、中盤まで思っていた。人生はやり直せない。でも、自分のこれからの行動を変えることはできる。妻が性依存症疑い、息子が引きこもりと、絶望的な状態でも、家族の事を自分は愛していると気がつく事が出来て、ご都合主義じゃなくて、前向きで良い話だった。

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図書館本。小学生が主人公の短編集。イジメは許せないって思うけど、確かに周りが被害にあわないためには、その人が生きていきにくい世の中じゃあ結局堂々巡りになってしまうかもなと思った。これから子供が出来るので、自分の子供にも読ませたいと思った。

逆ソクラテス (集英社文芸単行本)伊坂幸太郎

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あらすじ・内容

ナイス ★4

コメント(0)2024/08/17

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ネタバレホラーミステリーとあったけど、ミステリー感はあまり感じなかった。幽霊は出ないけど、闇を押し付けられ、変わってしまっていく人たちが怖かった。第一話はすごくリアルで、一太君みたいな子、普通にいそうだと思った。2話以降は、多くの人が何とか回避出来たのでは無いかと思ってしまった。神原達が人間では無い何かという設定だから、竹などのアイテムが無いと避けられないのかもしれないが‥ ちゃんと神原家との対決がある終わり方が良かった。実際の生活で言われたことがある言葉が出てくると、読んでいて辛い人もいると思うので注意が必要

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ネタバレやる気というかエネルギーがない感じの高橋君が、銀河不動産に就職し、変わった人たちと巡り合っていく。変わった人たちが次々と出てくる不思議な話というだけで終わらず、ハッピーエンドでなのが良かった。遅刻しがちで忘れ物も多く、頼りがい無いように見えた高橋くんだけど、周りの人たちに誠実な良い人。その人柄で家族とも幸せに暮らし、仕事も成功する。