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2024年6月の読書メーターまとめ

アルパカメタル
読んだ本
5
読んだページ
1384ページ
感想・レビュー
5
ナイス
22ナイス

2024年6月に読んだ本
5

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アルパカメタル
半身の働き方。『ファスト教養』といいこの手の新書に必ず引用される『花束みたいな恋をした』。公開当時、映画館で見て「あんな恋愛したかった〜」云々の感想を見聞きして薄ら寒い思いをしたのだが、もっとその層がざわつくべき映画なんだよな、あれ。届かないというところが怖い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
5

アルパカメタル
芸人としての加納愛子が好きで、それでもいろんなジャンルのエンタメをやっているから著作を追っていたに過ぎないのだが、表題の『かわいないで』がどストライクに好みでびっくりした。極上のガールミーツガール。高校生でもカーストに敏感なタイプな主人公から見る少し俯瞰した目線と、他人に対する好意がすべてごっちゃになってしまう感じ。素晴らしかった。
が「ナイス!」と言っています。
アルパカメタル
幼い頃の台風ちゃんへの行動と同じことを夫に対してもしてるんだよな、主人公。ゾッとするんだけど、ある意味それが今の時代をも表しているようで。持ち堪えながらも生きながらえてしまうってことだよな。
が「ナイス!」と言っています。
アルパカメタル
半身の働き方。『ファスト教養』といいこの手の新書に必ず引用される『花束みたいな恋をした』。公開当時、映画館で見て「あんな恋愛したかった〜」云々の感想を見聞きして薄ら寒い思いをしたのだが、もっとその層がざわつくべき映画なんだよな、あれ。届かないというところが怖い。
が「ナイス!」と言っています。
アルパカメタル
人の感情も関係も、何もかも不安定なものの上に成り立っているのだと思わされる。不思議な文体で読むのに時間がかかった。
が「ナイス!」と言っています。
アルパカメタル
ここ最近の作品はざっくり言っちゃうとどれも「暴力」と「幽霊」だな。先生が出てくるパートにガツンときちゃったなあ。親への反発、憎しみから共鳴し合う主人公たちのからだが「演技」を通して同化していく。演じるということが自分とは違うなにかになることだが、演じている自分は自分自身ではないのかというとやっぱり違う。映画やドラマ、演劇といったフィクションの面白さは生身の人間が持つ身体性が誰かの頭の中で産み出された空想上のものに命を与えることで面白くなる。フィクションの危うさについても考えた
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/25(1223日経過)
記録初日
2021/01/07(1272日経過)
読んだ本
127冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
33301ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
127件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
自己紹介

2021年から。前に使っていたアカウントが行方不明です。
純文、フェミニズム、メディア系がメインです。

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