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2024年12月の読書メーターまとめ

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読んだ本
6
読んだページ
1533ページ
感想・レビュー
6
ナイス
43ナイス

2024年12月に読んだ本
6

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレモキュメンタリー風だけどちゃんと小説だった。訳がわからないまま終わるのかと思ったけど、そう言う感じではない。推理しながら読むのも楽しいかもしれない。自分はそうしなかったけど。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
6

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ページは少ないけど、字の密度が高い。反植民地主義的視点から、否定的に読まれることの多い本書。確かに、完全に西洋中心主義的だし、現地住民はただの背景であり、自然の一部でしかない。異文化などと言うものは存在せず、西洋以外は全て野蛮。「虐殺」と言う言葉は、象牙を取るための象へのみ使われている。とは言え、当時の英国民のみを読者に想定しているのだからそれも当然だと思う。当時の象牙貿易の雰囲気を感じることができる。作者の実体験に基く冒険譚はロマンチックなものではない。
が「ナイス!」と言っています。
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映画は見たことがない。確かにオードリーヘップバーンじゃないよなあ。途中からなんとなくshenseeaをイメージしながら読んだ。表題作の他に短編がいくつか。ハイチが舞台の話もある。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレモキュメンタリー風だけどちゃんと小説だった。訳がわからないまま終わるのかと思ったけど、そう言う感じではない。推理しながら読むのも楽しいかもしれない。自分はそうしなかったけど。
が「ナイス!」と言っています。
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9世紀初頭の段階でも、記紀の神話を荒唐無稽と思っている人がいたことは意外だった。注によれば、作者は大化の改新は中国の猿真似で中身のない改革だと考えていたそう。古文や漢文の知識がないのでなんとも言えないが、本文からはそこまでのニュアンスは感じなかったが、研究者がそう言っているのだからそうなのだろう。なんとなく、明治維新批判みたいで面白い。
が「ナイス!」と言っています。
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読んだ後、考え事をするときに、こんな感じの文体で思考していることに気づいた。なんか頭の中を支配されるようで、不思議な感じ。
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文化人類学者による、フィールドワークに関するエッセイ集。フィールドワークが文化人類学者の内面にどのような影響を与えるか、と言うようなことがテーマになっている。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/27(1410日経過)
記録初日
2021/02/22(1415日経過)
読んだ本
205冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
60474ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
182件(投稿率88.8%)
本棚
2棚
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