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2024年5月の読書メーターまとめ

かっぱバルーン
読んだ本
5
読んだページ
1816ページ
感想・レビュー
5
ナイス
26ナイス

2024年5月に読んだ本
5

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かっぱバルーン
ネタバレ★★★★☆ 神奈川県の高校女子剣道を舞台にした王道青春物語。剣道に対して全く正反対は考え方をもつ2人が、それ故にそれぞれ悩みを抱え最終的には融け合う。一部微妙な剣道描写もあるが、大筋において問題なく、続編も気になる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
5

かっぱバルーン
★★★☆☆ 主に戦後からキューバ危機までの冷戦史を第三世界にも特に目を向けながら概観する一冊。東西イデオロギーだけでなく、脱植民地という帝国主義の遺産など様々な事情が相まって熱戦に発展するなどしていた。アメリカは東西を海に囲まれる地政学的に有利な条件から、優位に立って政治を進めてきたのだと思う。その防波堤となって政争の具とされた日本と西ドイツはたまったものではないが、これがための驚異的な戦後復興というのも事実か。
が「ナイス!」と言っています。
かっぱバルーン
★★★☆☆ 建国100周年を昨年迎えたトルコであるが、文民統制の効かない軍部や宗教、クーデタに悩まされた歴史だったとわかる。ロシアによる侵攻の際には、まさに本書で描かれているような仲介役を務めかけ、歴史的な要衝に位置し多数の国家と渡り合ってきたその実力と責任が垣間見えた。イスラエルとハマスとの戦闘についても、欧米やロシア、国連等にはできない立ち回りが期待できるのではないか。
が「ナイス!」と言っています。
かっぱバルーン
★★★☆☆ 日本共産党史を戦前の非合法時代から戦後の合法化、興隆、野党共闘の時代まで描く大著。他方で連合の代表の言葉にあるとおり、武装革命路線を標榜していた時代から党名も変わらず、警察官殺しの総括もせず、ただ綱領においてその表現を使わない(控える)と言うだけの日本共産党が武装革命路線を完全に捨てたと考えるのは、やはり誤りだと思う。加えて、現代日本においては空想的共産主義ともいうべき現実と乖離した、あるいは時代に合わせようとするがあまり元の共産主義とは程遠く一貫性もない政策を掲げる党が政権参加は難しかろう。
が「ナイス!」と言っています。
かっぱバルーン
ネタバレ★★★☆☆ 一目惚れのような直感で動く恋愛小説。思い込み激しく別の男の家にすぐ行くくせに嫉妬心だけ強くしかも理由を言わないという、とにかく主人公が身勝手。よくよく読めば、昔から潔癖症を盾に爛れた異性関係という描写もあったので然もありなん。久米もかなりキショいが紗子もなかなか。琴引は女運が悪いのかも。
が「ナイス!」と言っています。
かっぱバルーン
ネタバレ★★★★☆ 神奈川県の高校女子剣道を舞台にした王道青春物語。剣道に対して全く正反対は考え方をもつ2人が、それ故にそれぞれ悩みを抱え最終的には融け合う。一部微妙な剣道描写もあるが、大筋において問題なく、続編も気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/24(1191日経過)
記録初日
2021/06/23(1100日経過)
読んだ本
301冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
100408ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
121件(投稿率40.2%)
本棚
0棚
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