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読書まとめ
2024年10月の読書メーターまとめ
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2024年10月に読んだ本
6
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2024/10/28
国語のできる子どもを育てる (講談社現代新書)
工藤 順一
218
登録
208
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2024/10/25
算数文章題が解けない子どもたち──ことば・思…
今井 むつみ,楠見 孝,杉村 伸一郎,中石 ゆうこ,永田 良太
224
登録
339
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2024/10/23
論理的に読む技術 文章の中身を理解する“読解…
福澤 一吉
208
登録
146
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2024/10/19
蠟燭は燃えているか
桃野 雑派
352
登録
300
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2024/10/10
空想探偵と密室メイカー (講談社ノベルス ア…
天祢 涼
283
登録
326
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2024/10/03
不実在探偵の推理
井上 悠宇
264
登録
356
2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー
ブランコ係
2024/10/19
ネタバレ
前作は宇宙ステーション内での殺人事件というwhy,howダニットだっただけに、作風がらっと変わっているように見えて面くらう。今回は「作中で起こっている事態は何なのか」という、個人的にはwhatダニットではないかと感じた。そこに乗ってくるwhyの部分は前作と底のところで通じ合っている。終盤でようやくミステリぽさが顔を出すが、細かな要素が静かに嵌まっていってwhatが明らかになる様にはゾクゾク来た。テーマがテーマだけに、ストレスフルな展開も多く読むのに力が要るが力作だったと感じた。主題歌は[少女の王国]で。
蠟燭は燃えているか
桃野 雑派
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あらすじ・内容
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5人
が「ナイス!」と言っています。
2024年10月の感想・レビュー一覧
6
ブランコ係
2024/10/28
ネタバレ
初出は1999年と、四半世紀も前なので今とは状況が違うことには目を瞑ったとしても、あまりにも理想論の持ち上げと、理想から外れたものを貶める物言いに満ちており、とてもではないが公平な見方をしていない。序盤や、一部内容についてはなるほどと思うところもあったが、全体としては差別感情にまみれた本だったと思う。 なお自分個人としては、受験国語の読解問題は「書いてあることを書いてあるとおり客観的に読め。分からなくても構造的に読めれば推測できる」というだけのものであると考えている。そうした客観的な読みが出来るからこそ→
国語のできる子どもを育てる (講談社現代新書)
工藤 順一
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ブランコ係
2024/10/25
仕事のため半分、興味半分で購入。これを読んでいるだけでは全貌の見えないたつじんテストにやきもきするが、面白かった。複合的認知負荷、マルチステップ、抽象概念とスキーマの衝突、メタ認知など、なるほどと思う小学生のつまづき要因が知れる。新井紀子さんの著書と組み合わせてシナジーの得られる内容だと思う。しかし、電書で買ったがフォントサイズの変えられないタイプで、値段高いし岩波だからセールとか無いしマーカーもメモも出来ないし、電書の仕様としては不満。
算数文章題が解けない子どもたち──ことば・思考の力と学力不振
今井 むつみ,楠見 孝,杉村 伸一郎,中石 ゆうこ,永田 良太
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あらすじ・内容
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2人
が「ナイス!」と言っています。
ブランコ係
2024/10/23
なかなか面白かった。論理、論証、論拠といった言葉の定義から活用までがスムーズに語られ、練習問題もあり、この本が何を言っているかはよく分かった。本の中でも言っている通り、論理的に書く力と読む力は両輪の関係になっているのであろうことは仕事中によく実感する。論証図は頭の中だけで処理してしまったが、受験勉強での現文や英語の読解も難しいほどこのように模式図にして解けそうではある。 完全に余計なことなんだろうけど、表紙なんかに何度も登場してる「捗」の字、旁が「歩」になってない…?
論理的に読む技術 文章の中身を理解する“読解力"強化の必須スキル! (サイエンス・アイ新書)
福澤 一吉
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あらすじ・内容
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ブランコ係
2024/10/19
ネタバレ
前作は宇宙ステーション内での殺人事件というwhy,howダニットだっただけに、作風がらっと変わっているように見えて面くらう。今回は「作中で起こっている事態は何なのか」という、個人的にはwhatダニットではないかと感じた。そこに乗ってくるwhyの部分は前作と底のところで通じ合っている。終盤でようやくミステリぽさが顔を出すが、細かな要素が静かに嵌まっていってwhatが明らかになる様にはゾクゾク来た。テーマがテーマだけに、ストレスフルな展開も多く読むのに力が要るが力作だったと感じた。主題歌は[少女の王国]で。
蠟燭は燃えているか
桃野 雑派
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あらすじ・内容
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5人
が「ナイス!」と言っています。
ブランコ係
2024/10/10
ネタバレ
漆原シリーズ、葬式組曲で自分の中の評価爆上がりの著者の初期作。未文庫化。 最後まで読むと、散りばめられた伏線や布石に驚いたり、きちんとやり切った感もあり面白かったと言えるが、空想探偵という目立つ要素が然程生きていない点、何重にもひっくり返される真相という構成がさすがにしつこさを感じさせた点などは残念。この後上手くなっていくんだなあというのも味わえたけど。読んで良かったが人には勧めにくい。なんとなく流水大説ぽかった。
空想探偵と密室メイカー (講談社ノベルス アAI- 3)
天祢 涼
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あらすじ・内容
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4人
が「ナイス!」と言っています。
ブランコ係
2024/10/03
ネタバレ
同著者の作品は「誰も死なない〜」に続き2冊目。設定が面白そうで購入。手掛かりの積み重ねと結果からの逆算を両立させ、ウミガメのスープ式に真相に至るという手法は実際に面白く、結果と真相の違いを意識させられる。半面、着実に真相に近付く構成のため、推理での最後の飛躍のような驚きはやや少ない。特殊設定に対する疑義が入っているのも信用できる。超常的な探偵は無謬か、という問題提起はシリーズが続くなら再び取り上げられそう。使い切っていない要素もあるので続編想定しているのかな。刑事二人も有能なのが今風か。
不実在探偵の推理
井上 悠宇
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あらすじ・内容
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5人
が「ナイス!」と言っています。
ユーザーデータ
ブランコ係
2
お気に入られ
10月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
296
冊
読んでる本
15
冊
積読本
12
冊
読みたい本
6
冊
プロフィール
登録日
2021/04/07(1332日経過)
記録初日
2021/01/12(1417日経過)
読んだ本
296冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
87225ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
202件(投稿率68.2%)
本棚
6棚
お気に入られ
2人
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