初めて読んだのが高校生の頃だから、結構久しぶりに読む。淡く切ない物語だった印象を受けた。今読んでみて、やっぱり印象は変わらなかった。だけど、1つだけ変わったとしたら、高校生の頃この小説は女の子が死ぬ物語だと思っていたけれども、今はどんなに辛くても生きる希望を持つことができる物語だという印象に変わった。特に最後ら辺を読んで思った。結局死んだらどうなるかどうでもよくて、生きる意味を考え続けることが大事なんじゃないかと思う。

初めて読んだのが高校生の頃だから、結構久しぶりに読む。淡く切ない物語だった印象を受けた。今読んでみて、やっぱり印象は変わらなかった。だけど、1つだけ変わったとしたら、高校生の頃この小説は女の子が死ぬ物語だと思っていたけれども、今はどんなに辛くても生きる希望を持つことができる物語だという印象に変わった。特に最後ら辺を読んで思った。結局死んだらどうなるかどうでもよくて、生きる意味を考え続けることが大事なんじゃないかと思う。

ヘレン・ケラーは熱病によって目が見えなり耳も聴こえなるという境遇を経てきたが、勉強したい気持ちがある事は伝わってきた。

慕われるよりも恐れられるリーダーになれ。また、リーダーには3つのタイプがある。君主論の内容がざっくりわかった気がする。

『怠惰への讃歌』だけ読了。1日4時間労働を主張し、余った時間を何か適当なことに使うべきだと主張している。確かに現代人は1日8時間も労働に費やしているから納得のできる主張だ。近い未来、ラッセルが言ったことがら実現するといいな。

久々に読んだファンタジー小説は面白かった。ナルニアが創世されてから面白くなってきた。アンドリュー伯父の扱いの雑さは笑わずにはいられない。

当時の日本人は栄養不足のため出っ歯だった。また、メガネもかけていた。ビゴーの風刺画は有名であるが、ワーグマンの風刺画はあまり有名ではない印象がある。しかし、明治維新期の日本と日本人を知るためには知らなければならない人物だろう。

優しい言葉が綴られている詩集。そういった優しさの中にはどこかしらそこはかとなく哀愁が漂っていて良かった。「すこしだけ早い涙 すこしだけ遅い笑顔」が個人的に気に入った。

昔の日本語に訳されたからか内容がまあまあ難しかった。しかし、その分日本語が美しかった。

情けない人の特徴が書かれた1冊。その特徴は昔も今も変わらないものである。ただ、事例があまりよくわからなかった。

ダライ・ラマ6世ことツァンヤン・ギャンツォは放蕩生活を送っていた。その間にロマンティックな詩を書いていたのだから、詩人としても才能がある人間だと思った。恋愛詩はなかなか甘美なものだ。

中国のことがメインだった。国内のことは約60ページ程にとどまっている。中国に来て早々肋膜炎にかかって出鼻をくじかれた芥川。諧謔や知性溢れる文章でした。