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2024年12月の読書メーターまとめ

rina
読んだ本
11
読んだページ
3807ページ
感想・レビュー
11
ナイス
82ナイス

2024年12月に読んだ本
11

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • riri

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

rina
ネタバレ亀梨和也さんのドラマを見たので話は知っていましたが、本の方が何倍も面白かったです。冤罪なんてドラマか映画の話と思っていましたが、いつ自分や周りの人が巻き込まれるか分からない。もし自分がそんな目に遭ったら…きっと絶望して諦めてしまう。そんな中僅かな希望を持ち続け、真摯に人と向き合う彼の人柄が多くの人を動かした。ラストは救いがあって欲しかったけれど、それでもその声は、鏑木慶一にきっと届いていると信じたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
11

rina
死神女史、石上妙子の院生時代のスピンオフ。若い女性ばかりを狙った連続殺人事件を追う中で、ジョージ、ガンさんとの出会いが描かれています。こんな風に出会って、それからずっとガンさんと妙子は一緒だったんだなと思うと、ますます2人が好きになりました。面白かったです。
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rina
猟奇犯罪捜査班藤堂比奈子シリーズ。クリスマスの夜、犯罪者が極秘で入院する大病院で大量殺人が起こる。その後、現場から姿を消した看護師の遺体が両手と両眼をくり抜かれた状態で見つかり…。今回も面白かったです!次作に続くみたいなので楽しみです。野比先生が心配…。
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rina
前作「ZERO」の続きです。暴走する佐藤都夜、そんな都夜のファンを名乗る鈴木ひろしの正体を暴き、比奈子を絶体絶命の危機から救い出す事はできるのか…今回は比奈子不在のため皆とのやり取りがなく寂しかったです。それにしても人の闇、心理というのはとても複雑で奥深い。このシリーズの犯人は心に闇を抱えた人ばかりで、こんな事になる前にどうにか出来ないものかと感じます。今回もまるで映画を見終えたような満足感。面白かったです。
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rina
比奈子が実家の長野に帰省中、幼児のバラバラ遺体が発見される。都内でも同様に幼児の一部が発見され、血液型から被害者の幼児は2人以上である事が判明する。事件を捜査する比奈子たち猟奇犯罪捜査班だったが…。被害者が幼児というのは今まで以上に読むのが辛かったです。ラストは比奈子のピンチ、そして佐藤都夜との繋がりは…?続きも楽しみです。
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rina
下半身を拘束され、口に硬貨と紙幣を詰め込まれた遺体が見つかった。同様の遺体が見つかり、「リッチマン殺人事件」と呼ばれ世間を震撼させる。警視庁特別合同捜査本部で比奈子ら猟奇犯罪捜査班は資料係に回されるが…。今回も面白かったです!なんて惨い殺し方なんだと思いましたが。刑事ドラマを見て刑事に憧れた時期もありましたが、私には絶対無理だなとシリーズを読む度思います。笑 怖いものがなくなった人の怒りは凄まじい。時にそれが生きる糧になるのか…。今回は野比先生の出番があまり無かったので、次作はたくさんあるといいな。
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rina
猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ3。自殺死体が動画サイトに投稿された事を皮切りに、不審な自殺が続く。彼らを繋ぐ「AID」とは一体何なのか。今回も野比先生のプロファイルを始め、チームで事件を追います。相変わらずグロくて少し飛ばして読んでしまいました。笑 ですがやっぱり面白い。ラストは寂しい気持ちになりました。比奈子を始め野比先生、死神女史、ガンさん、三木捜査官に東海林と登場人物のキャラが良い。続きも読みます。
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rina
猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ2。幽霊屋敷で見つかったのは、身体の一部が欠損しドレスを着せられた5体の若い女性の遺体だった。野比先生がプロファイルした犯人と浮上した容疑者に違和感を覚える藤堂比奈子だったが…。かなりグロい描写もありなかなかしんどいですが、面白くて読む手が止まらない。野比先生にまた会えて嬉しい。どんどん人は死ぬけど、今回ラストに光があり良かった。映画を1本見たような満足感がありました。映像でも見てみたい。そして今川焼きが無性に食べたくなる…。続きも楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
rina
いつものシリーズ。安定に面白い。表題作はすごく不気味だし気の毒になりました。もっと悪意を持って怪異を楽しんでいるのに何のお咎めもない人もいるのになと。著者の体調もすごく心配です。今回も楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
rina
8作品からなる短編集。色んな問題を抱えた家族が出てきます。最後は問題を乗り越えたようなそうでもないような…笑 とんでもなく嫌な奴は出てこないけど、すごく感動するわけでもなく、すこし物足りなく感じました。でもリアルはこんな感じなのかもしれないですね。わんちゃんの話「捨てる理由」が個人的には好きです。
が「ナイス!」と言っています。
rina
ネタバレ亀梨和也さんのドラマを見たので話は知っていましたが、本の方が何倍も面白かったです。冤罪なんてドラマか映画の話と思っていましたが、いつ自分や周りの人が巻き込まれるか分からない。もし自分がそんな目に遭ったら…きっと絶望して諦めてしまう。そんな中僅かな希望を持ち続け、真摯に人と向き合う彼の人柄が多くの人を動かした。ラストは救いがあって欲しかったけれど、それでもその声は、鏑木慶一にきっと届いていると信じたい。
が「ナイス!」と言っています。
rina
猟奇犯罪を犯した犯人が、見えない何者かに怯えながら自分が犯した手口で自死していく。刑事になって間もない藤堂比奈子は必死に事件を追うが…。一体何が起こっているのか、犯人は自殺なのか…気になって一気に読みました。重くて複雑で繊細で、なかなか他にはない展開で楽しめました。昔ドラマを見ていて、林遣都演じる野比先生に夢中になったのを思い出しました。シリーズ物との事、続きも読んでみたい。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/26(1311日経過)
記録初日
2017/08/28(2709日経過)
読んだ本
199冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
69445ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
196件(投稿率98.5%)
本棚
0棚
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