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2025年11月の読書メーターまとめ

くさはら
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感想・レビュー
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月のお気に入られ登録
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くさはら
都議会議員の藤堂家で火災が発生、夫は焼死、絞殺された妻は風呂場で発見され警視庁の五代が山尾と組んで捜査。後半まで犯人まったく分からなかったが、さすが東野圭吾で最期はなるほどと思える結末で楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
20

くさはら
お小夜さま出産後は長く会えておらず流行り病を恐れてのことと信じていたが実はそういう事情だったのか、泣かせるストーリー。26夜待ちという行事は初めて耳にした。娯楽の少ない時代ならではのこと、おやすのお月見弁当ぜひ食べてみたい。大旦那様は隠居することになったが今回は多く登場された。
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くさはら
団地のリフォーム再生ニュースをよく耳にするようになったので、団地の管理人を引き受ける内容は興味深く楽しめた。入居者同士の繋がりが希薄ないま、こんなに上手く事が運ぶのは小説ならではだけど最後まで痛快。原田ひ香さんは人情話を描くのが本当に上手い。
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くさはら
短編×6、表題作「返事はいらない」は暗証番号にもラストにもグッときた。駅の伝言板や固定電話に仕込まれた盗聴器など時代を感じる小道具が多数あり1991年作とのことで納得。
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くさはら
再読なのにあまり覚えておらず、銀行と零細企業の融資、返済、不渡りにハラハラしながら読み進めた。短編だけどミステリー仕立てで楽しめた。
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くさはら
先日読んだ「消えた警官」が面白く『柴崎令司シリーズ』を順番に読んでみる。 警察小説だが殺人ではなく警察組織の管理部門=裏方で発生する事件を扱った、横山秀夫の「動機」と似た感じの警察内部小説。短編だがどの作品も楽しめた。シリーズ全て読んでみよう。
くさはら
都議会議員の藤堂家で火災が発生、夫は焼死、絞殺された妻は風呂場で発見され警視庁の五代が山尾と組んで捜査。後半まで犯人まったく分からなかったが、さすが東野圭吾で最期はなるほどと思える結末で楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
くさはら
医師作家による短編×9、あまり期待せず手に取ったが読み応え十分。医者になれる頭脳と技術を持ちながら文学の才能もあるなんて尊敬しかない。実体験を元に描かれた小説たちは臨場感あり、説得力あり、そこにミステリー要素も加わって存分に楽しめた。
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くさはら
小学生3人が山下の祖母の葬式をきっかけに死体に興味を抱き、近所に住む老人の死を見届けようと探偵のように見張りを続けるが、そのうちに老人と交流が始まっていくストーリー。映画や舞台にもなった名著で、老人の家の庭でスイカを食らう少年たちの風景が目に浮かぶよう。
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くさはら
青木さやかがTVボクらの時代で母との確執を話しており元気な芸人さんと思っていたので意外に感じた直後、この本に出会い運命のように感じて手に取った。教師だった母の育て方を呪縛のように感じて生きてきたが、母がホスピス入院後の最期にやっと和解できたと。若くてパチンコにはまった過去なども赤裸々に語られ、テンポよく1時間程度で読了。芸人さんの文才すごい。
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くさはら
一冊まるまる税務調査。天天の会社規模で一ヶ月間なんて通常ありえないなぜ。太陽とは結婚の意思を確認しあい前進したように思えるがこれからが大変そう。
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くさはら
「嘘をついたのは、初めてだった」から始まる超短編集×29。ショートすぎて内容も薄いので全体的にイマイチだったが、阿月まひる「村上」、赤川次郎「幸せな嘘」、潮谷験「透明人間」が印象に残った。
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くさはら
前半は章ごとに違う話で短編読んでるようだったが、途中から会社で何が起きてるのか?前半の話も絡んでぐんぐん惹き込まれた。登場人物が多く混乱するのではと懸念したが、その人物の家族とのエピソードが描かれており想像しやすく人物像に納得感がある。1章では会議で居眠りしてやる気のない八角が後半活躍する姿が目覚ましい!久々の池井戸作品はやはり面白くて他も読もう。
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くさはら
学生当時友だちに借りて衝撃を受け、読書に目覚めるきっかけとなった一冊。数十年ぶりに再読。いま読んでも違和感なく全く色褪せていないことに驚き。人間の傲慢さ、愚かさ、悲しみ、切なさ、やるせなさ、様々な感情が溢れてきた。何度読んでも素晴らしい作品。
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くさはら
おさんぽする街のチョイスがよい!山手線から少し外れた谷根千、吉祥寺、蔵前、神楽坂など、写真とかわいいイラストで紹介されて読んでるだけでもほっこりする。
くさはら
お笑いを分析考察するオタクはたくさんいても、M-1王者自らがここまで分析し言語化できるのも史上初だろう。
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くさはら
話題本なので手に取った。想い出の一部を切り取ってしたためたような、表現の言い回しを大切にチョイスしてることが伝わる、まるで詩のようなエッセイ。
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くさはら
初読み作家さん。一作目フレンチレストランに毎夜食べに来る女性の謎、女性二人の部屋の隣に住むイケメン二人組、双子のトリックなど、淡々と読める短編ミステリ集。
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くさはら
平蔵が去りおやすは料理人として一段と活躍。御殿山の宴に出展した花見弁当では、お寿司だけで品川のまちを表現し江戸の話題に。勘平は若侍の武次郎として立派に成長しており再会シーンでは涙がでた。はしかに感染したとめ吉も元気になって良かった。今回も心がほっこりする話で溢れていた。
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くさはら
天文方一郎さんからの求婚、若旦那さまの秘め事と若女将からの告白、口の固いおやすは周りの皆様から信頼される存在になったなぁ。新しい女中おうめを迎えて年上に指導することを習得することで、また一歩成長するおやすをこれからも見守りたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/30(1644日経過)
記録初日
2020/03/01(2130日経過)
読んだ本
519冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
163841ページ(1日平均76ページ)
感想・レビュー
311件(投稿率59.9%)
本棚
0棚
性別
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