どれも結構好き。風景と感情のバランスが良い。「廃市」は柳川の写真を調べてしまった。ヴェニスのような、ブルージュのような。

アイルランドに行ってみたくなる！ あと妖精の概念が広くて興味深い。

「水」のあとにこれを読んで、これ「水」だっけ？と思ってしまった。でも確かに読後感は水より軽やか。風土記とか風来坊みたいなニュアンスかな？「土佐源氏」フィクションだと思ってたら、民俗学の先生の聞き取り…！

どれも結構好き。風景と感情のバランスが良い。「廃市」は柳川の写真を調べてしまった。ヴェニスのような、ブルージュのような。

「少女架刑」ひいぃぃ…そういう性癖じゃないときつくないかな…一番好きだったのは「火の雨」です。ポンペイかと思ったけど、そういうわけでもないのかな。

3章以降現地の方とのやりとりに泣けた… 旅に出て自分を取り戻す感覚というのは私にもあるなあ〜