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奥田 英朗(7)青柳 碧人(5)宮部 みゆき(4)帚木 蓬生(4)海堂 尊(3)眞邊明人(2)岸見 一郎,古賀 史健(2)安部 龍太郎(2)北村 薫(2)法月 綸太郎,方丈 貴恵,我孫子 武丸,田中 啓文,北山 猛邦,伊吹 亜門(1)21%奥田 英朗15%青柳 碧人12%宮部 みゆき12%帚木 蓬生9%海堂 尊6%眞邊明人6%岸見 一郎,古賀 史…6%安部 龍太郎6%北村 薫3%法月 綸太郎,方丈 …著者グラフ上位10名
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しさあ
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好きな作家さんが多く、手に取った。米澤さんは既読だったが独特な暗さがやはり良い。全体的にも暗い印象の話が多い。その中で斜線堂さん、独自のスタイルで鮮やかに印象に残った。
0255文字
しさあ
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今まであまり読んだことのない感じ。死生観がテーマ?だが深刻になりすぎない。かといってエンタメにも寄りすぎない。少し馴染めなかった。
0255文字
しさあ
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ネタバレ小説というより、一人の医師の手記を読んだよう。作者の意見が全面に出ているところもあるが、文章のほとんどは実際事件の捜査協力をした医師から見た、事件の全容を書いている。カレー事件のみならず、過去の余罪についても詳細。中毒者の予後についても詳細であるし、カレーが食べられなくなったという言葉での締め括りにも、改めて事件の大きさ深刻さを感じる。また、本文中にある文献引用と思われる記述の多さは、作者の、モデル医師への敬意の現れかもしれない。
0255文字
しさあ
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シリーズ2作目。1作目程ではないが、やはりどこか、ホラーよりはファンタジーに寄っている感がある。恐ろしく感じる人ではない何か、それらは全て人から生まれる。おちかと一緒に、読者の我々も見聞を広め、広めるほどに人の業を深く覗き見る。
0255文字
しさあ
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興味深く読みました。ただ、文章のほかに家系図などの解説イラストなどがほしい!
0255文字
しさあ
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怪談かと思い手に取ったが、「おそろし」さはあまり感じなかった。宮部さんらしい江戸の人情もの、そしてファンタジーだと思った。おちかちゃんの成長物語でもあり、(感覚がずれているかもしれないが)読後感はまるでブレイブストーリー。心の安定剤のように、常に携帯したいシリーズになりそう。
0255文字
しさあ
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ネタバレ町工場の社長、女子行員、プータローの3人が、それぞれ日常の些細なことをきっかけに、抗えず「最悪」な状況に墜ちていく。悪人ではないのに、もしかすると悪人ではないからこそ、動くほどに蟻地獄のように引きずり込まれどんどん身動きがとれなくなってくる。その様がそれぞれの目線でリアリティをもって迫ってくる。終盤ほんの少しだけ救いがあるところは、どうしようもなくなったまま終わる感じの多い奥田英朗作品の中では逆に珍しいかも。
0255文字
しさあ
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ネタバレ淡々と、事実のみが綴られる文体が、葛の捜査手法とリンクする。もちろん作者がそう狙って書いているんだろう。読者は、目の前に整然と並べられた事件に関する数々の事実を、葛と同じ視点で見る。それだけに、葛がHOWやWHYを掬い取る手腕の鮮やかさがわかる。だが華々しくはなく、地味でダークな印象。後味も良くはないが、そこが好み。謎解きの問題集のような短編集。
0255文字

読んだ本
223

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/09/16(1210日経過)
記録初日
2021/09/14(1212日経過)
読んだ本
223冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
75028ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
216件(投稿率96.9%)
本棚
0棚
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