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2024年11月の読書メーターまとめ

ねこ
読んだ本
12
読んだページ
2739ページ
感想・レビュー
12
ナイス
52ナイス

2024年11月に読んだ本
12

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねこ
スマホで長時間ネットやニュースやSNSを見続けてしまうことで睡眠障害、ストレス、鬱、学習能力低下などに陥る。そもそもインターネットは脳のメカニズムに沿って我々にとって中毒性のある仕組みにできていると。とにかく利用時間を決めて、ダラダラ見るのを止めようと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
12

ねこ
映画評論家の著者のセクハラにまつわる体験談。男性が女性に対し振るうものはもちろん、驚いたのは女性が仕事で性を武器にすることもセクハラになるという事。理由は、本来得られるはずの利益を、男性または性を武器にしなかった女性が得られず妨害されたため。女性の敵は女性という例が、体験談と映画の登場人物を例に山ほど語られる。その手の女性は映画の中のよくいるセクシー美女のいかにも悪女ではなく、実際は「この人が?」と思うように地味でダサめ、それが男を油断させるとか。練炭連続殺人犯の木嶋佳苗を思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
お金の仕組みを小説で解説し読み易い。社会全体で考えるという視点を持たせるための本。現実に困窮してる人のための内容ではない。私達の税は本当に適切に社会に還元されているだろうか?バラマキ政策、天下り、公金を貪るNPO団体…税の使い方に目を光らせ投票行動が必要だと強く感じた。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
聖書の物語をドレの作品とともに読む。画集ではなく普通の聖書物語だが、ハードカバー入りで大きくて重いので本棚から気軽に出して読める本ではないから、やはり美術書?
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
人物評を読むと変人。北斎に影響を強く受けているという。後年は特定の和紙に好んで描いていたと。そのわりに日本ではさほど有名でないのはもったいない。木版画の色やタッチがとても好み。グロテスクに見える人物画や自画像、枯れた植物、暗い風景画など作品全体の底に死や負のイメージが流れているというのが1冊通しての彼の作品の印象。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
画家ホルスト・ヤンセンの画集で物語も画家本人によるもの。描かれる少女たちは痛々しさを感じるほど痩せてゴツゴツした身体。また文章もくどくどとした説明の羅列。そのせいか生々しさがなく愛情とも生殖からも切り離された子供たちの耽るただの遊戯に映る。銀に黒文字のメタリックな背表紙に殴り書きのような独特な文字のデザインが良い。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
紀元前8000年の遺跡からUFOのアブダクションやマッチングアプリまであって歴史というより雑学本。古代の像や壁画などはイラストではなく実物の写真を載せて欲しかった。
ねこ
1990年頃の本で統計も古い。高齢女性でも性生活を続けていると女性器は20〜30代の若さを保つらしい。今の老人は元気でも、我々働く世代は社会のストレスで鬱も増加しそれどころではないし、そもそも娯楽が多くネット依存症で性に興味ない若者も増加。健康のために不可欠などと決めつけず、どう自分らしく老後を過ごすかは各人の価値観で良いのでは。あと時代のせいか悩みの回答に的外れな男尊女卑を感じた。妻が応じないのは体のせいか?夫の今までの思いやりのらなさのせいでは?女性に責任を押し付けるのはやめて。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
思春期の子供たちに向けての性の話。医学的なことも書いてあるけどどちらかというと心に重点を置いて丁寧に説明している本。しかしなにしろ出版が古いので当時は良くても今はアウトの内容もあるので注意。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
虐待、依存症、精神疾患を経験した身に起きたことを綴った内容。母親との関係はまだ不安定なようだが、まだ24歳にもかかわらず経験を生かして起業するまでに至るのは立派。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
友人の不倫相手の家庭を壊す「温室の友情」と別れ際に暴言を吐いた男を数年後に復讐する「描かれた若さ」が面白かった。こういう胸がすく話が好き。 正しい女性は強くて怖い。浮気で壊れ離婚間近なのに仲良く過ごす「幸福な離婚」はまったく理解できず。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
スマホで長時間ネットやニュースやSNSを見続けてしまうことで睡眠障害、ストレス、鬱、学習能力低下などに陥る。そもそもインターネットは脳のメカニズムに沿って我々にとって中毒性のある仕組みにできていると。とにかく利用時間を決めて、ダラダラ見るのを止めようと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
最近の欧州での保守政党の台頭と勢力拡大は、これまでの過剰なリベラル思想の揺り戻しだと思っている。過激な主張は保守リベラルどちらも危険に違いない。また文化・宗教観が違う日本には当てはまらない事もあり内容すべてを納得した訳でもない。タイトルから、陰謀論がどう生まれそれがどんな人達に受け入れられ広まっていくのか、その具体的な過程を知りたくて読んだのだが、すでに大きな勢力を持つグループに潜入取材というもので、思ってたものと違ったのも残念。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/10/16(1160日経過)
記録初日
2017/01/07(2903日経過)
読んだ本
1299冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
321017ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
839件(投稿率64.6%)
本棚
11棚
血液型
A型
自己紹介

乱読。読んだ本と内容を忘れないための記録。目標は最低月10冊。ラノベ、コミック、雑誌は対象外。

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