読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

源義
読んだ本
3
読んだページ
768ページ
感想・レビュー
2
ナイス
7ナイス

2024年11月に読んだ本
3

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

源義
古本市で『平安朝の父と子』を見つけたので、その前作の本書が本棚にあるのを思い出して読んでみた。実はこの前に『平安朝の母と子』があり、読みたかったのはそっちだったらしい。本書では出会いとしての辻、『新猿楽記』、五節の舞姫、強姦、男色、性器の呼称など多岐にわたり論じている。最後に坂田聡「中世の家と女性」(岩波講座『日本通史』8)を徹底的にこき下ろし、中世に家父長制が存在していたことを主張。言っていることには理解が出来るが、あまりにも鼻息が荒く、こういう所が女性史への抵抗感に繋がっていると思う次第…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
2

源義
古本市で『平安朝の父と子』を見つけたので、その前作の本書が本棚にあるのを思い出して読んでみた。実はこの前に『平安朝の母と子』があり、読みたかったのはそっちだったらしい。本書では出会いとしての辻、『新猿楽記』、五節の舞姫、強姦、男色、性器の呼称など多岐にわたり論じている。最後に坂田聡「中世の家と女性」(岩波講座『日本通史』8)を徹底的にこき下ろし、中世に家父長制が存在していたことを主張。言っていることには理解が出来るが、あまりにも鼻息が荒く、こういう所が女性史への抵抗感に繋がっていると思う次第…。
が「ナイス!」と言っています。
源義
相馬家当主行胤さんを何度かお見かけしたという微かな縁で興味を懐き読んでみることに。下総に誕生した相馬氏が小高、そして中村に移るまでを丁寧に描く。とにかく胤・胤・胤。相馬●胤の●だけで区別してるのにネタ切れなのか、祖父と孫が同名であるとかなかなかに厳しかった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/10/25(1159日経過)
記録初日
2021/05/17(1320日経過)
読んだ本
170冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
55440ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
78件(投稿率45.9%)
本棚
8棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう