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2026年4月の読書メーターまとめ

源義
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2026年4月に読んだ本
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2026年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

源義
伝説の武内宿禰、その子葛城襲津彦の子孫達である葛城氏はヤマト王権の外交を(王権の意向に拘らず)担当し、その為の交通網、水運を支配したという。記紀を緻密に読み解いて謎多き5世紀を浮かび上がらせ、考古史料と突き合わせていく労力は凄い。ただではなぜ葛城氏が王権を簒奪しないのか。大王は何をしているのかがよく見えない。王権とは、ウヂとはという大化前代における根本的な研究の前提がわからなくなったというのが感想。あと他の方も書いているが、参考文献の出し方がおかしい。労作だけにソコは本当に残念。
が「ナイス!」と言っています。

2026年4月の感想・レビュー一覧
4

源義
伝説の武内宿禰、その子葛城襲津彦の子孫達である葛城氏はヤマト王権の外交を(王権の意向に拘らず)担当し、その為の交通網、水運を支配したという。記紀を緻密に読み解いて謎多き5世紀を浮かび上がらせ、考古史料と突き合わせていく労力は凄い。ただではなぜ葛城氏が王権を簒奪しないのか。大王は何をしているのかがよく見えない。王権とは、ウヂとはという大化前代における根本的な研究の前提がわからなくなったというのが感想。あと他の方も書いているが、参考文献の出し方がおかしい。労作だけにソコは本当に残念。
が「ナイス!」と言っています。
源義
①大和政権の地方官としての国造 ②国造一族 ③律令制下の国造 ④国造姓 ⑤国造氏 の5つをそれぞれ分けて考えるらしい。何とも奥が深い。深すぎて理解が及ばない…。磐井の乱が国造制スタートの契機。天武朝の国の策定が国造制終焉の契機。従って大化の改新の建評で国造は消えた訳ではないということだそうな…。
が「ナイス!」と言っています。
源義
大伴金村から伴善男までの400年を通して語る。大化前代における大伴氏=武門の家という見方は正しいのだろうか?国の内外で大伴氏が戦闘に参加していることは確かだが、それで王権の軍事担当と言い切れるのかやや疑問。政権の中枢として戦争を指揮することもあったとは考えられないか。大伴氏=軍事のイメージは壬申の乱での活躍によるものが大きいのではないか。そんな感想を持った。
源義
史料を渉猟して、徹底的に実証することに関して定評のある筆者だが、今となってはこの著書も古典の領域か(出典は小学館版『日本の歴史5古代豪族』1974)。国造から郡司、郡司の居宅、受領と土豪と古代豪族にこだわって論述し、中臣鎌足、吉備真備、和気清麻呂といった個人の動きにも言及。最後は古代豪族の最後の形として平将門まで触れる。70年代ならでは?の大きな視点で大胆に捉える手法はやはり魅力的。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/10/25(1673日経過)
記録初日
2021/05/17(1834日経過)
読んだ本
225冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
72540ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
128件(投稿率56.9%)
本棚
8棚
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