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2024年11月の読書メーターまとめ

チバ
読んだ本
17
読んだページ
5179ページ
感想・レビュー
17
ナイス
129ナイス

2024年11月に読んだ本
17

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

チバ
久しぶりに発想の面白い本で楽しめた。ただ少し長すぎたかな。映像化された方が演出の力でもっと面白くなりそうなお話だった。48時間以内に!という割にそれ程のハラハラ感がないのはどうしてだろうか…とずっと気になっていて最後腑に落ちた。子供の所も??だったけどちゃんと伏線回収されていた。真相がぞの手を使うのはちょっとずるいなと思ったけど全体のアイデアはよく考えられた印象的な一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
17

チバ
家の本棚整理の為。四半世紀前の本なので当時はこういう感じだったかぁと懐かしくもあり今も大して進歩していないなと思うところもあった。煙草について警鐘を鳴らしているところが多かったが時を経て喫煙者がこんなに減ったのは進歩したことなのかもしれない。個人的に健康寿命に関心が最近向きがちだったので日々の積み重ねが大切だと改めて思った。サプリとかよく分からないからとにかく食事に気をつけよう。
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チバ
頑張って読みきったがなんやよく分からなかった。特に最後が・・。皆様の感想を読んで我が理解力不足を思い知る。このお年でこんな大作書かれるなんてすごいな。そういった意味でのパワーをいただいた。古い物には色々思いが乗り移ってそうという感覚は共感できて最近色々処分したのは良かったとか全然関係ないことを思ったりした。
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チバ
著者の本はグロテスクな物が多いので躊躇ったが目次を見て今回は毛色が違うのではないかと予想し手に取った。期待通りミステリー感があり面白かった。ずっと名前だけ、一方で苗字だけという手法は流石だなと思った。途中そこまで必要?というグロテスクな場面が出てきたのがちょっと残念だった。実はみんないい人っていうのは出来すぎ感あったけど大分前のお話だから当時はこういう感じだったのかな。最近は保護司も話題になったりしたから当たり前のようにずっと議論されていく題材なんだと思った。
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チバ
今までADHDの本を読んだことがなかったので聞きかじりだったが自分にも当てはまると思えるところが幾つかあってその要素があるのではないかなと思った。しかし考えてみればそうでない人も当てはまる要素がある人は多いだろうからみんなそんな大きく変わらないのではと思い偏見を減らすことが出来たように思う。「障害について医学モデルと社会モデルがあり社会モデルでは今の社会の仕組みや仕事で求められる規格に合っていないだけで多少のやらかしは気にしなくていい社会だったらいいのに」という所がとても共感出来た。
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チバ
事の真相はチャンチャンって感じだったけどハッピーエンドと言っていいのかな。ハナコの「庇護を受けるばかりではやがて自分を見うしないかねません。そうならないためには、自立をあきらめず努力をつづけることが大切」という言葉が心に刺さった。熊倉書店店主の正体、実は何かあるんじゃないかとずっと思っていたけどそういうことはなかった。新聞小説だったのか!その時は真面目に読んでいかなかったのかな。題名だけこびりついていたからかもっと昔に書かれた著者の代表作とかいうイメージだった。他のも読んでみよう。
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チバ
サンドウィッチマンのラジオにゲストで出ていらっしゃって冒頭からこの本が面白い面白い話だったので気になって手に取った。確かに!久しぶりに本読みながら笑いっぱなしだった。最近は高田さんが実際見たらカッコイイという話になったりBSつけると役者で出てきたりするので素を忘れがちだったけどそうだ、この人こういう人だった。悩んでいる時に読んだら確かに良さそうだ。びっくりするぐらい大谷選手の事が出てきてそれが面白かった。それを注意されるっていうのも笑った。今は77歳かな。いいな~。じゅん散歩久しぶりに見てみようっと
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チバ
世の中は投資家ではなく労働の力で成り立っているのではないかと違和感を感じていたので手に取った。自分が今まで目にしてなかった説が色々語られていて腑に落ちるところも多かった。思い返せば投資を唱える人も多くの人が長期分散を力説している。大きく儲けようとするのは危険だし余力の範囲内でするべきだと思った。ポートフォリオを確認しながらバランス重視。円高って今の私は損なのか得なのかよく混乱していたけどそれが体に染みつくようになったというよい面のアレコレも思いながら余力の範囲内で関わっていきたい。
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チバ
人気の作家だと思っていたが図書館の予約もあまり入っていなく不思議。お話、とても面白い。会話シーンが絶妙で好きだ。くまもんがその年代とは思えない切り替えしの鋭さに驚くけど。最初ただ気味悪い存在だったハナコがびっくりするぐらい健気な人で勝手ながらそんなだけで北へ好印象を持ち始めてしまう自分に呆れる。熊倉書店店主の肝の据わり具合にも感心する。しかし執行猶予期間中にこれだけ大胆な行動をとれる横口健二。芸術家ってそういうものなのかな。危ないと分かっていてもそっちに流れていくというような。人生を目一杯生きてる感じだ。
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チバ
最後もう一展開あったのがよかった。最初末っ子が長男的キャラだなぁとか、お姉ちゃんとそこまでの距離感は何があったのか?とか兄弟の性格やらに興味いきがちだった。お父さんが実は家の中でとか意外な展開だったけどそんなこと可能かな?といまひとつのめり込みきれなかった。末っ子のトラウマ気になりどんな結末になるのやら…と心配になったが何事も悪い方向にいくばっかりじゃないんだと明るい気持ちになった。最後著者紹介で~候補が羅列してあったのがすごいと思いつつ書きすぎでは?とちょっとTOO MUCHだった。
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チバ
家の事をずっと考えていたので休憩気分で手に取った。パリは古い建物も多く住むということはハードルが高いイメージだったので気に入った場所を見つけてリフォームまでするなんて相当なパワーだと思った。洋服と違って冒険というのもしにくいし、ビジョンを固めてからでないと取り掛かれないのでは。著者も何度かお引越しをする中でトライ&エラーを繰り返しながら身につけてきたことかもしれない。綺麗にまとまった一冊だったけど何事も失敗はつきものとそんな勇気を少しもらった読書時間だった。
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チバ
日常語ではない「盲目的」という言葉を使う場所はここか!という程、題名と内容がピッタリなお話だった。蘭花に共感出来る境遇の人は数少ないと思うから多くの女性は友情の章を読みながら自分はそこまでではないなと思いながら読み進めるのではないだろうか。振り返ると思春期の頃は特にその微妙な感情が理解出来るから、著者はいつまでもその時の感覚を失わずに持っているのだなと多くの作品を読みながら思う。大人になるっていいことだ。また上手く脱せなくなることだけは避けて嵐が過ぎるのを待つことがどれだけ大切かしみじみ思った。
が「ナイス!」と言っています。
チバ
久しぶりに発想の面白い本で楽しめた。ただ少し長すぎたかな。映像化された方が演出の力でもっと面白くなりそうなお話だった。48時間以内に!という割にそれ程のハラハラ感がないのはどうしてだろうか…とずっと気になっていて最後腑に落ちた。子供の所も??だったけどちゃんと伏線回収されていた。真相がぞの手を使うのはちょっとずるいなと思ったけど全体のアイデアはよく考えられた印象的な一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
チバ
この本をどうして借りようと思ったのだろうかとふと考える。「綾のサイン会での事件」というのが何が起きたのだろう?と思って手に取ったようだ。遡っていくという手法は新鮮で楽しかった。疑問に思うことが後の章でお話として出てくるのだろうというワクワク感がずっと続く感じ。とにかく人間関係が濃かった。心を病む原因の多くは人間関係だと聞くけど、彼らは間違いなく人生を目一杯生きている。それは尊いことだと思った。
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チバ
広島県に行く予定なので手に取った。「むすびのむさし」は知らなかった。ご当地チェーン店というのは実は興味深いものだと思う。鞆の浦が大きく取り上げられていて驚いた。倉敷はそれは魅力的な街だよなぁと思い、最後に大原美術館が。ここは一度は行ってみたい所。若いうちに行かなきゃ。
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チバ
新書のタイトルには気を付けなければいけないのにまた惑わされてしまった。第一章の内容が続いて欲しかったのだけど、それはすぐに終わってしまった…。感情に訴えるという話ではなく、理論的に事実が断定的に述べられていて、もし自分が苦しんでいたら視野が広がり気が楽になれたのではないかと思える一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
チバ
上下巻物はすぐに下巻を読みたくなるものだがこれは間をあける必要があってようやく読み終わった。第十章がとにかくしんどかった。確かにここまでいくと当時も信者とかいただろうな。現実でも獄中結婚という世界があるし…とにかく共感という所とはかけ離れた体験だったけど、それでもここから何かを感じたりした方がいいのかな?ただ単のエンターテインメント?
が「ナイス!」と言っています。
チバ
養子を迎えるというのは夫婦が多いと思っていたのでそうではない著者に惹かれて手に取った。子供を育てられないという事情について正すのではなく、先ずは子供の安定を優先という思いが共感出来た。彼女の現代の家族関係を模索する姿勢に、養子以外の発想も与えられた。血が繋がっているというのは確かに大きな事実だけどそれであっても人間関係においては常に礼節が必要だ。そう考えれば血が繋がっていないことも大したことではないのかもしれない。そんな風に思えた一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/31(1089日経過)
記録初日
2019/06/29(2005日経過)
読んだ本
564冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
162257ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
564件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

脳内に新たな仮想空間が出来上がる感じが好きで読書がやめられません。(映画ではそういう感覚は味わえない)乱読していると難解な本にも出会い我が理解力不足にがっかりしますが、読みやすい本に助けてもらいながら(息抜きしながら)あらゆる分野の本を読んでいきたいです。難解な本を理解出来るようになりたい!

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