冴えない男に超絶美女がつきまとう萌え萌え展開で始まったけども、そのままの流れでいくわきゃないのはこのシリーズ読んでる読者には自明。先読むのが怖いよお、からの案の定だよね。で、話はこっからかい！まわりくどいねどうも。

人ならざるものオールスターみたいになって、狼と香辛料とは別の世界の話みたくなってる。商人には感情移入できるが伴天連にはねえ。そして今回解決がモヤッとするねえ。次でガツンとしてくれるのか？

いい加減飽きてきた感はあるがまあ面白い。そもそもキリスト教チックな腐った宗教に感情移入できるはずが無いので、主人公と同じ理想に燃えることが不可能なだけに、話が面白くないとどうしようもないが、マンネリ化がねえ。それでもなんだかんだでした面白くはある。

ライトだけど「ふふふわかってるなあ」という戦記。砲兵の活躍が無く苦しいお膳立て巻だけど、しっかり押さえるとこは押さえて胸アツ展開作り、最後に爽快展開作り、さあさあお膳立ては整った！これからが楽しみすぎる。

うわ、超面白え！1巻使って話がほとんど進んでなくて1巻丸ごとこれに使うとか頭おかしいレベルだが、いちいち面白くてしょうがない。戦争とはひたすら面倒くさく途方もないと実感できるが、さあこの後が楽しみすぎる。

うわあ面白い！と思ったけどこれで終わりかあ。亡国の頭のいい呂布がゲリラ戦やっちゃうよ。みたいな感じだったけど、あとがき見ると手慰みにちょこっと書いてみましたあなやっつけで書いたっぽい。これはこの作者がまじめに書いたのを探してみるかあ。

面白い！チート持ち1人軍隊で俺Tueeするだけの話だったら嫌だなと思ったら敗戦国の最後のあがきということで、幼女戦記の幼女のような立ち位置。英雄1人じゃ戦局に影響無しの終戦間近のあがきとかめっちゃ好み。

うん面白かった。竜を狩るのが夢であり目標であったから達成すれば読者は満足。終盤は目標無いからちょっとダレたかな。竜狩った主人公スゲえ！とほめそやすエピソードがもっと欲しかったし、終盤それだけ見せられるのでもよかった。破天荒暴走型娘ものは、振り回される周囲と結果オーライに勢いがあれば楽しいね。

シンデレラストーリーだが皇太子妃になると貴族儀礼ウザいという「戦記物で兵站にスポット当てて兵站大変」みたいな趣がある。転生ものではないが野人な主人公なので感情移入しやすく、気持ちいいね。ここまでは面白かったが、お膳立て済んだここから痛快な話になるか楽しみにしとこう。熊を狩る皇太子妃いいね。

戦記物を読みたい！ということで読み始めたが、兵站モノ？話は1巻通して進んでないが、剣と魔法じゃなく銃メインの近世ということで読んでいてワクワクが止まらない。チート軍隊の解説が続いて、その活躍は当分先？ぽい感じがするがミリタリー好きなら話が進まなくてもこのまま永久に読んでいたい楽しさがある。期待！

冴えない男に超絶美女がつきまとう萌え萌え展開で始まったけども、そのままの流れでいくわきゃないのはこのシリーズ読んでる読者には自明。先読むのが怖いよお、からの案の定だよね。で、話はこっからかい！まわりくどいねどうも。

またつらそうな展開が来そうで気が重いなあとか思ってたら、タイトル見ただけでつらいの確定。読み始めたらやっぱりつらい。次で夜明け来るんだよね？頼むよ。