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mappo1052
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ドラマがとてもよかったので購入。久美ちゃんの設定がかなり違ってて、ドラマはあれはあれでよかったなという気持ち。扱ってる内容がとてもアンダーグラウンドな感じではあるけれど、涼子さんと貴山くんの掛け合いのテンポの良さとか、気軽な文体とかも相まってさくさく読めた。野球賭博の話のラストがポーンと終わっているのも余韻を残すようでいい。もう一度ドラマを見返したくなった。
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mappo1052
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ネタバレ1枚のメモから辿り着いた灰色の家で、元彼女の記憶を取り戻していく物語。小出しに見つけ出されていく日記等の手がかりや、ありがちな青春時代の葛藤、東野先生らしい社会問題の取り上げ、細やかな登場人物の心理描写が散りばめられていて、作中の時間はほぼ2日間なのにも関わらず、長い映画を観ているようなボリューム感があった。20年も前の作品だと奥付で知ったが、作中に取り上げられている虐待等は、まだ新しい話題のような気がした。読み終えて、私の昔住んでいた借家にも、当時の私の死体があるかもしれないと思い、訪れてみたくなった。
0255文字
mappo1052
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夏にぴったりかなと手に取った本。お恥ずかしながら、「しゃばけ」シリーズは漫画を1巻ほど読んだだけであったので、大変面白かった。一番好きなのは「あやかし同心」。江戸といえばあやかし、あやかしも人と同じように心通わせながら過ごしているのがよかった。「夜の鶴」は最後にそっと泣いてしまった。また、解説を読んでやっと腑に落ちた「うわんと鳴く声」は、続きが気になるのでシリーズをまた手に取ってみたいとも思った。
0255文字
mappo1052
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YOASOBIのセブンティーンから気になって手に取った本。どの作品も、読んでからゆっくり歌詞を見つつ曲を聞くと、さらにおぉ〜!となる。個人的には「色違いのトランプ」と「ヒカリノタネ」が好きだった。どの作品も、通じてみんな人間らしい不器用さと、真っ直ぐな優しさがよかった。「ユーレイ」は終始ふんわりとしていたが、心の変化や、情景描写など辻村深月先生らしさがあって、とてもほっとするエンディングだった。
0255文字
mappo1052
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アキのお話と泰斗のお話が一番気に入っているが、あかりのお話には現代らしい恐怖を感じた。私も他人の目を気にしてしまいがちだが、他人の視線は時に凶器で、悪意を含むならば尚更だと思った。どの作品も「旅」に関わるもので、予想だにしないことがあろうと、不可思議めいたことがあろうと、自分でその時の状況に応じた選択の連続をしながら生きていかなければならない、と改めて感じた。
0255文字
mappo1052
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スピーチライターという職を初めて知った。主人公と年齢が近く、冒頭のスープ皿事件や幼馴染の結婚式には、焦りや寂しさを強く感じたが、久美さんと出会って前向きに変わっていく主人公がとてもよかった。読了後、もう一度はじめのスピーチ10か条を読むと、物語の中に散りばめられた要素を思い出すことができて、さらに物語の余韻に浸れた。
0255文字
mappo1052
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風天孔参り以外はすべて鼬にまつわる話だけど、恒川先生らしい死生観がぎゅっと詰まったあの世とこの世の近さが感じられる短編集。此岸から1歩踏み込んだ先は常に彼岸で、どの作品にも彼岸に近付こうとした者をふと止めてくれる存在がいるように思う(猫の墓堀人のような……サクラのような……)。日本の中世史が大好きなので、恒川先生の著書で元寇を舞台にしたお話が読めたこと、大変うれしかった、なので「異神千夜」が一番お気に入り。遼慶が思い巡らす最後の場面に鳥肌が立つ。
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mappo1052
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作者の実話怪談、布団にまつわるものだったが、自分にも近い経験があって久しぶりに怖かった。超自然的な存在や、日常に潜む非日常的なもの、後味はいつもの含みをもたせた感じ、恒川先生ワールド全開だった。「白昼夢の森の少女」「銀の船」が一番好き。
0255文字

読んだ本
24

読みたい本
7

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/04(989日経過)
記録初日
2022/04/02(1021日経過)
読んだ本
24冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
6947ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
22件(投稿率91.7%)
本棚
1棚
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