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2024年10月の読書メーターまとめ

つくし
読んだ本
7
読んだページ
1824ページ
感想・レビュー
7
ナイス
77ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

つくし
前作とは違う主人公がネコと奪われた本を取り戻しにいく冒険譚であり、喘息の彼女の成長譚でもある。病気の彼女が普段どんなふうに思われているか、灰色の者の力のせいとはいえ普段見ないようにしていた部分に気付いてしまう所は衝撃だった。現代社会を憂えるようなメッセージが込められている気がした。本は普遍でいてほしいし、自分も読み続けたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

つくし
グリフィスの傷は途中で断念してしまいましたが、今回はあっと言う間に読了。過去のアフリカの話は作家の実体験もあるのかエッセイっぽい感じで、現在のまどかパートがあっさりしているのに、いきなりピルとか出て来て違和感がありました。ちょっと主人公の恋人への気持ちが分からない。犬への愛情や後悔も理解はできますが、主人公の独りよがりに作中の他の人物が付いていけいてない気がしてしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
つくし
この時代の怪しいオカルトな雰囲気大好き。久しぶりにこういうお話を読んだのでワクワクしてしまいました。美蘭と民俗学者折口信夫のやりとりが楽しいです。
つくし
YouTubeで佐藤さんのことを知り興味を持って購入。まさにプロの葬儀屋として、ご遺体やご遺族との向き合い方、いざと言う時の心構え、疑問質問が丁寧に真摯に語られている。生きるということまで考えさせてくれる一冊でした。
つくし
悩みを抱えた患者に猫を処方する発想がすごく好きです。3巻目までくると色々な工夫がみられてニケ先生もますますユーモラスに…。かと思いきや、四話目はきつかった。ほのぼのしつつも時にホラーやファンタジー要素も感じられる不思議なシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。
つくし
別荘地で熊に襲われた男女の死体が発見される。最初から最後まで不穏。別荘地に住む様々な夫婦のそれぞれの本音がリアルで怖い。夫婦でも何を考えているのか分からない。管理人も男女でどこまでも男女の本音を突き詰めていくような物語。でも管理人・小松原には好感が持てた。
が「ナイス!」と言っています。
つくし
前作とは違う主人公がネコと奪われた本を取り戻しにいく冒険譚であり、喘息の彼女の成長譚でもある。病気の彼女が普段どんなふうに思われているか、灰色の者の力のせいとはいえ普段見ないようにしていた部分に気付いてしまう所は衝撃だった。現代社会を憂えるようなメッセージが込められている気がした。本は普遍でいてほしいし、自分も読み続けたい。
が「ナイス!」と言っています。
つくし
まかない付きの下宿屋で自分探しをするお話。ごはんの話かと思ったけれど、ごはん描写は少な目。主人公の成長物語なのだけど、周りに文句ばかりいっていて、アルバイトも熱心ではないし、最後も他力本願な感じであまり入り込めなかった。中村さんの存在も必要ない気がした…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/05(936日経過)
記録初日
2022/05/05(936日経過)
読んだ本
252冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
79500ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
242件(投稿率96.0%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

暇さえあれば読書。読みたい本があるだけで日々ワクワクできます。ジャンルを問わず面白いものをとにかく読みたい!

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