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2024年11月の読書メーターまとめ

tamski
読んだ本
6
読んだページ
1680ページ
感想・レビュー
6
ナイス
14ナイス

2024年11月に読んだ本
6

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

tamski
ネタバレ「信じるとは/神とは/宗教とはどういうことか」がテーマの短編集。静謐な絶望に包まれた世界で力強く生きる少年を描いた作品「ちょっとした奇跡」がお気に入り。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
6

tamski
M-1の戦略について、「マイムの精度などの細かい部分は見えづらいため、ネタの大枠部分の選択が大事」という分析をしていた。クレバー。コンテンツ作りではこういう「マクロな部分とミクロな部分のどちらに思考リソースを振るか」の判断が大事なんだろうね。
が「ナイス!」と言っています。
tamski
ざっくり眺めて2〜3メモした。原本読んでないからどれだけいいまとめなのかはわかんないね
tamski
不条理SF。意味わかんね〜
が「ナイス!」と言っています。
tamski
ありふれた名前の韓国人女性の生きづらさを描き、女性に不利な社会のあり方に対して問題提起した作品。まずキム・ジヨンの母・祖母の世代が受けてきた差別がエグい。家事は全部女性、女の子を妊娠したら落胆され(場合によっては中絶させられ)、やりたい仕事はできず… と読んでいて苦しくなるような仕打ちを受けている。キム・ジヨンの世代ではいくぶんマシにはなっているものの、未だに色濃く残る差別に苦しめられる。妊娠して仕事をやめた後、好きでもないアイスクリーム屋で働こうか検討するくだりが特に印象的だった。
が「ナイス!」と言っています。
tamski
ネタバレ「信じるとは/神とは/宗教とはどういうことか」がテーマの短編集。静謐な絶望に包まれた世界で力強く生きる少年を描いた作品「ちょっとした奇跡」がお気に入り。
が「ナイス!」と言っています。
tamski
ネタバレ酉島伝法を読んだ後に手を出したので、物語の現実との距離感の違いの激しさに振り回された。同じSFでも酉島伝法は「無い」話、安野貴博は「有る」話に振り切っている。本書は思考実験の提示として、とっても面白い。自動運転の分野で近い未来に起こり得る問題を提示した上で、その妥当な解決策を物語に乗せて提示している。論文でやればいいのでは、と思わないこともないが、本書の犯人がトロッコ問題のシミュレーションをYouTubeで配信させたように、「多くの人が実感を得やすい形での提示」というのは重要だろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/07(961日経過)
記録初日
2022/05/07(961日経過)
読んだ本
525冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
168966ページ(1日平均175ページ)
感想・レビュー
80件(投稿率15.2%)
本棚
1棚
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