読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/294/14/44/74/104/134/1658475848584958505851ページ数1617181920冊数読書ページ数読書冊数
著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

おにぎり怪獣
新着
ネタバレ疲れた。当初、主人公が馬鹿にしていた展開が自分の身に降りかかるという皮肉は面白い。ただスパイものの展開になってくると(元々好きじゃない事もあって)しんどくなってくる。ラストは唐突だけど、幸せでよかったのかな?あれだけ散々な目にあえば、色々と超越するのも分からないではない。 それとも、作品全体が何かへの皮肉とか嘲りなのかしら?私にはさっぱり笑。とにかく、しばらくは根菜とヤギの文字は見たくない。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
ネタバレ怖すぎるからこのシリーズは止めよう。と思いつつ読んでしまった3冊目。『リカ』で言及のあった「リカ」の過去を所々拾って行くので、過去の2作ほどにはビビらずに読めた。家政婦という、他人でありながら家族を近いところで知る事の出来る人間の視点で、リカの家庭環境が語られる事によって、彼女の異常さの一因が紐解かれていく。前作までに感じた強すぎる自負(「私は他人とは違う存在」のような)も、自己評価が高いのではなく、「梨花」への崇拝(羨望)と思えば納得かも。そして今は自分こそがその「リカ」であると。怖いから続きは寝かす。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
ネタバレリカシリーズ第2弾。前作でリカへの恐怖が植えつけられているせいか、何でもないシーンでもビクビクする。終盤までは事件に挑む刑事ものの感覚だったが、後半は痛いし、グロいし、話が通じないしで、ヒィヒィ言いながら読んだ。エピローグのタイトルを見て、わずかに心温まる展開が・・・と期待したのもつかの間、そっちかーー!!と、本作もしっかり絶望した。注ぎ続けるだけの愛。美しいようで怖い。「リカ」がレスポンスのある「ケイジ」にフラっときたように、いつか狂気の愛も破綻する気もするけど。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
ネタバレ怖い。怖すぎるんだよぉ・・・。「マーダーハウス」の感想を読むと本書の話題がよく出てくるので手にとってみたのだけど、本当に無理。「怖い、無理」以外の言葉が消滅する。 結末がどうなるのか、知らない方が怖くて最後まで読んでしまったが、結局どうなってしまうのか分からない事に震え上がっただけだった。念入りに絶望させてくる作品。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
ネタバレ読みやすい!「あれはこういう事だった」という回収があるので、すごくスッキリする。医療系は難しいかな?と思ったが、専門的すぎる描写は少ないし、説明が分かりやすいので問題なかった。最近不安定な人物が登場する、もやっと系の本を読む事が続いた為、妙に安心して読めた(いや、殺人起きていますが)。「どんでん返し」という表現は疑問だが、最後まで飽きさせないように展開があるので楽しめる。主人公の超速フォーリンラブは、まぁ・・・無関係の男に捨て身の立てこもりを実行させるくらいだから、ほら、なんかすごい魅力があったって事で。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
ネタバレ旧訳を読了。最後まで「ワタシ」が誰なのか明かされない。何せ本人が分かっていないので、主人公と共に当惑しながら読めて面白かった。ページ自体は少な目だが、読むには、なかなかの集中力を要する。視点や場面がよく転換しするし、人名でなく“彼女”呼びが頻発する為、「これはどの彼女?」と混乱させられるし、詩的な表現が多い為、更にパニックになる。(私の読解力の問題。笑)すべてが相まって謎めいていて、そこも良い読書体験になった。もう書き出しから曲者で笑ってしまった。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
ネタバレ手記の部分は美紗子の衝動や心の穴が伝わって、不気味ながらも彼女の生きにくさがよく分かり、幸せを感じる場面は感動すら覚える。流血シーンは痛すぎて(無意味なのに)薄目で読んだ。到底綺麗ごとで片付くはずもない話が、美しいかのように終わる。最後は愛しい“アナタ”に終わらされるのか、一緒に逝くのかは知りようもないが、結局、美紗子は自分の願いを叶えた事になる。勝手な奴だ、なにも償ってはいないじゃないかと正義感を振りかざしても仕方がないと分かっていながらも、モヤモヤ。この不快感も作品の一部なのだろう。
0255文字
おにぎり怪獣
新着
又吉さんのエッセイ的なものと作品を絡めて紹介する内容。 「実はリア充な人だろう」と、勝手に思っていてすみません。思っていた以上に屈折していたり、なんとも理不尽な目にあったりと、別ベクトルで変わった子供だった私は、妙にシンパシーを感じてしまった。これも“太宰的”現象なのかもしれない(読んだ事無いけど)。何度も声を上げて笑いながら、不思議とほぼ内容に触れていない紹介作品を読みたくなる一冊。あと、又吉さんは言わずもがな、パンサーの向井さんの事もちょっと好きになる事必至。
0255文字

読んだ本
18

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/23(1060日経過)
記録初日
2022/05/25(1058日経過)
読んだ本
18冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
5849ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
18件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

好きなジャンルはミステリーと、エッセイ系。
考察はネットで調べて納得する他力本願タイプ。おススメの作品を聞かれると挙動不審になる。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう