まさか歯医者さんを舞台にした小説があるとは…歯ぎしりがテーマになるなんて想像もつかなかったです。坂木さんの小説は、日常のちょっとした違和感を切り取り、そしてそれがなぜだかなぜそうなったのかをスッキリ解決してくれます。

マカン・マラン大好きなので、こちらもワクワクしながら読みました。高校生かと思ったら中学生の話なのですね。自分にしか興味のない主人公が周りが見えるようになり、他の人と一緒にやる楽しさ、大変さに目覚めていく…周りの友人たちのキャラも濃く、楽しめました。シャールが出てきた時はテンション上がりました♪

まさか歯医者さんを舞台にした小説があるとは…歯ぎしりがテーマになるなんて想像もつかなかったです。坂木さんの小説は、日常のちょっとした違和感を切り取り、そしてそれがなぜだかなぜそうなったのかをスッキリ解決してくれます。