久我先生の大正モノは濡場が艶っぽいていい！ ツンからデレになる受けが好きなので、後半の話が好きだった。というか、与助と忠五郎の悲恋に持っていかれた感…。何で続編書かせなかったんだディアプラス〜！ 兄貴分二人にも長い年月を経て幸せになってほしいけれど、前半に出てきた坊っちゃんと娼妓との恋といい、結ばれない切なさがこの作品に湿度を与えているのだとも感じる。

久我先生の大正モノは濡場が艶っぽいていい！ ツンからデレになる受けが好きなので、後半の話が好きだった。というか、与助と忠五郎の悲恋に持っていかれた感…。何で続編書かせなかったんだディアプラス〜！ 兄貴分二人にも長い年月を経て幸せになってほしいけれど、前半に出てきた坊っちゃんと娼妓との恋といい、結ばれない切なさがこの作品に湿度を与えているのだとも感じる。