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2025年11月の読書メーターまとめ

ねこやなぎ
読んだ本
12
読んだページ
4602ページ
感想・レビュー
12
ナイス
142ナイス
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2025年11月に読んだ本
12

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねこやなぎ
ネタバレ前半のスピーディーな展開で、これどうなるの?と引き込まれました。 アレックスが呵責の念なく殺人を犯すので、悪の組織の工作員なのかと思いましたが、ほどなくオチの予想がつきました。 あの兄を有罪にするのは無理じゃないかと思いますが、過去の悪事が周囲にバレて、社会から袋叩きには遭うだろうと、少し溜飲が下がりました。(アレックス、兄貴も殺してやりゃよかったのに。) 強引な部分はありましたが、最後まで引っ張っていかれました。 サラッと読めて、面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
12

ねこやなぎ
篠たまきさんを読みたくて借りました。馴染みの作家さんが多かったので、異形コレクションぽかったです。わりと普通のホラーという作品も多かったのは「SFと恐怖は無縁ではないんだよ~。」というコンセプトだからか。フム。 印象に残った作品は、以下です。柴田勝家さん『タタリ・エクスペリメント』・菅浩江さん『あなたも痛みを』・小田雅久仁さん『戦場番号七九六三』・平山夢明さん『幸せのはきだめ』・溝渕久美子さん『ヘルン先生の粉』・篠たまきさん『漏斗花』・斜線堂有紀さん『『無』公表会議』・新名智さん『システム・プロンプト』。
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ねこやなぎ
力が強く、嗅覚が鋭く、足が速く、木登りが得意で泳ぎまでできる・・・。熊、最強。(@_@:) 姉崎さんは研究者ではありませんが、実際に対峙した肌感覚というのは信用できますね。 野生動物達の棲み処を侵食する人間が悪いんですよね・・・。 個人的にいちばん参考になったのは(熊に関してもですが)、雪山で水に濡れた靴や靴下は絞ると凍傷になるから、そのまま身につけとけ!ということだったりする。(^^;) 同じ話が何度も出てくる会話形式での記述が少し読みにくかったですが、興味深い内容でした。
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ねこやなぎ
町田さんの作品を読むと、いつも九州の男尊女卑のすさまじさに震えます。(;゚Д゚) 田舎の閉鎖的なコミュニティの嫌な部分がこれでもかと書かれていて、う~ん、またこのパターンか・・・。 途中まではわりとリアル路線だったのに、第5話の香坂のキャラ変で一気にマンガ的になってしまったのが残念でした。 第3話『クロコンドルの集落で』がよかったです。
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ねこやなぎ
ちびちび読み進めている異形コレクションです。 フランケンシュタインが関係のない作品が多く、あまり響きませんでした。 印象に残った作品は、以下です。 真藤順丈さん『CLASSIC』・黒崎薫さん『死なない兵士』・菊地秀行さん『帰郷』。
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ねこやなぎ
今回もかわいいイラストつきのページが華やかで、サラッと読めました。 読書を始めるきっかけを説いていたので、中高生はもちろん、読書習慣がない大人にも参考になると思いました。 タコジローくんが元気そうでよかったですが、ヒトデの占い師さんを心中で呼び捨てにしていたのはよくないぞ。(^^;)
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ねこやなぎ
身近に潜む、小さいけれど嫌~な嘘の数々ですが、ちょっと凝り過ぎに感じました。 サラッと読めて面白かったですが、私には直木賞候補というほどの深みは感じられませんでした。
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ねこやなぎ
千早さん、相変わらず色々めんどくさいな。(笑) 私は全く料理をしないので、千早さんの食への執念にいつも感心します。 せりの根本なんか観察したことないわ。 とんかつの脂身も切り取れば問題ないじゃんと思いますが、千早さん曰く「私とあなたは違う。」でしょうから、はい、そうですね。(^^;) 印象に残った章は、以下です。 『せりの街』・『肉のお花畑』・『愉快などら猫』・『姫と騎士修行』・『安息の地』。
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ねこやなぎ
実在の女性科学者の物語ですが、恥ずかしながら猿橋賞の名称だけをうっすら聞いたことがある程度で、ご本人は存じ上げませんでした。 女性が教育の機会を得にくい時代に、しかも科学を志して、きっと今よりも偏見が強くて生きづらかっただろうに粘り強く学んだ勝子はすごい! 伊与原さんらしいしっとりとした美しい空気感で、かつ科学的な内容をわかりやすく説明してくださっていたので、読みやすかったです。 とてもよい作品でした。
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ねこやなぎ
ちびちび読み進めている異形コレクションです。 今回は、好みの作品が少なかったです。 印象に残った作品は、以下です。 薄井ゆうじさん『桜子さんがコロンダ』・速瀬れいさん『みずいろの十二階』・加門七海さん『赤い木馬』・石神茉莉さん『月夜の輪舞』。
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ねこやなぎ
これが、このミス大賞・・・?全然面白さがわからんかった。 展開が遅く、登場人物達にも魅力が感じられず、残念ながら私には合わない作品でした。(-_-)
が「ナイス!」と言っています。
ねこやなぎ
ネタバレ前半のスピーディーな展開で、これどうなるの?と引き込まれました。 アレックスが呵責の念なく殺人を犯すので、悪の組織の工作員なのかと思いましたが、ほどなくオチの予想がつきました。 あの兄を有罪にするのは無理じゃないかと思いますが、過去の悪事が周囲にバレて、社会から袋叩きには遭うだろうと、少し溜飲が下がりました。(アレックス、兄貴も殺してやりゃよかったのに。) 強引な部分はありましたが、最後まで引っ張っていかれました。 サラッと読めて、面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ねこやなぎ
はい、いつもどおり、芥川賞関連作品はよくわからんかったです。(^^;) フワフワ~ッとした空気感は美しいのですが、思わせぶりに同じ名前の人物が登場したり、今、誰の話してんの? 初瀬って妄想狂か?と、ちょっとついていけませんでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/10/25(1141日経過)
記録初日
2020/12/30(1805日経過)
読んだ本
744冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
249570ページ(1日平均138ページ)
感想・レビュー
543件(投稿率73.0%)
本棚
0棚
自己紹介

直木賞・芥川賞・本屋大賞・このミス等の受賞作や候補作等、有名どころを中心に読んでいるミーハーです。(^^;)
図書館派なので、予約の順番が回ってくるまで半年以上、話題の本を読めないこともしばしば。
読メの皆さんの読書履歴を参考にさせていただき、色々な作家さんの作品を読んでいきたいです。

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