物語の構成力が素晴らしく「ゼロ時間」までのストーリーも全然退屈しなかった。ラストもハッピーで読後感も良き。

第一の殺人方法が変わってて面白かった。あんな方法で人死ぬんかとも思ったけど…。それにしても犯人は働きものやなぁと笑

自分の役に自身が無かったので補足として口語訳も読むが、そんな大した話じゃなかったというのが正直な感想。

わからない様なわかる様な、いや認めるしかない、僕には難しい本でした。

パパ活女子に捕まる男はみんな譲治みたいになっちゃうのかな。 15.6の少女捕まえて自分の好みに育成しようとする発想がもう気持ち悪い。

これはやっぱり自叙伝的な作品かな。葉蔵自身の人間性が巧みに表現されていると感じた。ただ読んでて陰鬱な気分にさせらたのも事実。読後もやはり手記の初めの「恥の多い生涯を送ってきました。」が強烈に頭に残る。

とあるYouTuberの方が強く推していたので手に取ってみた。競馬にまつわる話ということでどうだろうと思いながら読むと途中自然と涙が出てくる。泣かせにくるというよりそう、自然に…。語り口は淡々としているのに心を揺さぶってくる。これ読んだ後だとまた競馬も特別な見方をしてしまうでしょう。競馬ファンのみならずそうでない人にも読んで欲しいと思える作品です。最後のページの戦績表は見落とさないで！こんな気持ちの良い読書は久しぶりだ。

主人公と共にマニアックな仕事を追体験出来て楽しかった。こんな本が読みたかったんよね。薦めてくれた人に感謝。

物語の構成力が素晴らしく「ゼロ時間」までのストーリーも全然退屈しなかった。ラストもハッピーで読後感も良き。