明治時代から現代まで、読書をめぐる姿勢を労働から見つめた「読書史」は出色だろう。教養を巡って、読書によるマウンティングが明治時代には既に起きていたという指摘には、考えさせられるものがある。
職業柄乱読ですが、中でも民俗・伝承関係資料を読む頻度が高いです。
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明治時代から現代まで、読書をめぐる姿勢を労働から見つめた「読書史」は出色だろう。教養を巡って、読書によるマウンティングが明治時代には既に起きていたという指摘には、考えさせられるものがある。