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2024年11月の読書メーターまとめ

りん
読んだ本
18
読んだページ
4867ページ
感想・レビュー
18
ナイス
165ナイス

2024年11月に読んだ本
18

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りん
ネタバレ前作のスズキが強烈すぎて、人間味溢れる柴咲にスズキのコントロールは無理だよなという感じ。共犯者と盗聴があきらかになってからがおもしろかった。立花さんが湯村さんにかけた「犯罪と罰は等価ではない。」というセリフが印象的だった。 前作ラストで類家の闇落ちが一瞬見えた気がしたが、高東とのバディ+倖田で続編もあるのかな。ラガーさんも無事、伊勢も生存、矢吹も警察辞めていなくてよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
18

りん
ネタバレこれぞまさに、まさかの結末。不自然で奇妙な周りの人が隠れ蓑になり全く気が付かなかった。映像化への期待を捨てたような作品は、読書でしか体験できない想像力が楽しめるので個人的にはあり。頭の中に突然、淳の母親が現れたのでかなり驚いた。「有須間祥」がいくら検索しても出てこなかったのが1番怖かった。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ最終章で繋がる短編集。豊かな表現と語彙に、その土地の匂いすら感じさせる臨場感だった。異文化を肌で感じる一方で自分の信念を持ち続けるのは並ならぬ精神力が求められるのだろうと感じた。斉木の旅がこれからも続くことを願う。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ一作目二作目と時間を空けずに読んだので一層楽しめた。減ったり増えたり、モキュメンタリーとは思えないほどリアルな話の展開だった。怖さは過去作のおかげで少し慣れてしまった感がある。
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りん
ネタバレ中高生向きの作品。SNSの怖さを啓蒙する意味では読みやすくていいのでは。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ碓氷優佳シリーズ6作目。優佳がいつも以上にキレキレで不思議だったが、歩夏の相談があったとわかり納得。一人で空回りして亡くなってしまった三原は不憫だが、その意志は芳野に引き継がれるのだろうか。
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りん
ネタバレ司法制度や死刑について知らないことだらけで、特に死刑の詳細は読んでいるだけでも息苦しかった。被告人の背景や理由を考慮する余地はあると思うが、もし身近な人が被害者になったら死刑を望んでしまうかも知れない。応報刑思想と目的刑思想は知らなかったが、自分の思想は前者に近いのかも知れない。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ全2作品とは少し異なり、非行少年だけでなく日常で出会う「歪んだ幸せを求める人たち」についても触れていた印象。「他人と比べない」、わかっているけど完全に割り切るのは難しい。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ前作のスズキが強烈すぎて、人間味溢れる柴咲にスズキのコントロールは無理だよなという感じ。共犯者と盗聴があきらかになってからがおもしろかった。立花さんが湯村さんにかけた「犯罪と罰は等価ではない。」というセリフが印象的だった。 前作ラストで類家の闇落ちが一瞬見えた気がしたが、高東とのバディ+倖田で続編もあるのかな。ラガーさんも無事、伊勢も生存、矢吹も警察辞めていなくてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレわかりやすい言葉選びで2時間程度で読み終わるものの、答えが出せない難しい内容だった。「頑張れない人たち」に対して、根気強く支援するのは精神的にも体力的にもしんどいし、そこまでの聖人っていないよなあ。自分自身が安定していないと支援できないわけで、支援者側のケアについても触れられていたのがよかった。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレミステリーとファンタジーが融合した不思議な作品。「師匠」は周りを洗脳している胡散臭い教祖のイメージだったが、超越した能力が周りに影響を与えたのかもしれないと思わせるラストは見事だった。沖縄という土地も寄与しているのかも。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ丁寧にふりがなが振ってあるが、あまりにも大人向きな作品。一捻りあるならこの人が犯人だろう...と予想したら、そこまでは予想できなかった。天誅=死ではないとしたら違った解釈もできるし、どちらにしてもおもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ「花束は毒」や他ホラー作品を読んでいたので、「跳躍」でハッピーエンドからの「落下」で物語がひっくり返るんだろうな嫌だなあ...と思っていたら、文字通りの落下だった。ミラーは、才能ある2人の陰になってしまったが、父親として娘に関わりたい気持ちはあったのかな。2人には幸せな未来を一緒に過ごしてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ前作の小春が再登場。仲間の成功を素直に喜べない気持ちはよくわかる。犯人は結局旦那にバレずに暮らしていくのか...と思ったが、優佳も殺人犯と結婚しているんだよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレシリーズ4作目。誰も死なない気軽な日常ミステリーに見せかけて、優佳の本性が存分に見える一冊。あれだけ「切れ者」なのに自分自身のことは理解できていない碓氷優佳。1〜3作目に小春は出て来ていないと思うので、あれっきり2人は会わなくなったのかな。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレシリーズ3作目。事件発覚後は、比呂美が物語をリードしていて、読み落とした作品があるのかと不安になったが、ラストでの優佳vs夏子でキレキレの推理が聞けてすっきりした。比呂美もチャンさんと関係があって殺人を実行しようとしている1人なのかと思ったが、そしたら優佳がその前に止めるんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ題名に納得。善人面した胡散臭さが怪しかったが、やはりといった感じ。風介さん、存在しないんじゃないかと疑ったがいいキャラですごく気に入った。凶悪な人格は遺伝してしまうのか、環境起因も大きいと思うがはたして。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ鳩子とミツローさんとQPちゃんの新生活。美雪さんと一緒に家族を作っていきたいという鳩子の手紙やタカヒコくんの手紙に泣かされた。レディババと鳩子の関係については次作で明らかになるのだろうか。長く生きていくと仕方のないことだけど、人の死に触れる機会が増え負の感情が出て来てしまう。そんな中でも、人との縁や今あるものに感謝する鳩子たちを見習いたい。男爵には長生きしてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
りん
ネタバレ鎌倉の自然や周りの人との良い関係が読んでいて心地良かった。文体や紙、ペン、切手などを考えて、相手の心に届く手紙を書く「代書屋」にという仕事に、現代では失われた奥ゆかしさを感じた。万年筆や筆ペンが少し欲しくなった。QPちゃんのお父さんと鳩子、男爵とパンティの関係が次作ではどうなるのか期待。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/01(727日経過)
記録初日
2023/02/19(678日経過)
読んだ本
267冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
91942ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
221件(投稿率82.8%)
本棚
0棚
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