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2024年10月の読書メーターまとめ

ゆんり
読んだ本
14
読んだページ
4464ページ
感想・レビュー
12
ナイス
243ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆんり
ネタバレ★★☆☆☆ストーリーよりも、その本の仕掛けにただただ感心した。大変だっただろうに…。最後の「     」はグッときたかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
12

ゆんり
5つのお話があって、どれもQRコードを読み込んで音を聴く。聴覚を通ってくるものって怖いよね。この斬新なスタイルは面白かった。1番わかりやすかったのは、「にんげん玉」かな。それ以外はよくわからなくて、ネットで解説を読んで納得。私の読解力のなさ笑 1番好きなのは「セミ」。道尾さんは子ども目線のこういう話を書くのが上手いなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
二部構成になっていて、読みやすく物語にすぐ引き込まれた。切ない話だった。子どもは親を選べない。ネグレクトや教育虐待、言葉の暴力とか…どれも許されることではないけど、親もどうして良いのかわからないんだよね、きっと。でもやっぱり親のせいで、子どもが辛い思いをして苦しむのはおかしいよね。途中からユウヒの現在がなんとなく予想はつくけれど、それでも面白かった。アサヒとユウヒの関係性が好きだった。お父さんの真実には気づけなかったし、悲しかったな。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
物語への引き込み方は、さすが東野氏!あっという間に、その世界観に入り込んでしまっていた。ホテルマンやコンシェルジュの仕事も勉強になり、その方々の仕事に対する姿勢も素晴らしいなと思った。様々な仕掛けがあって伏線潤沢!ストーリー展開も面白かったんだけど、どんでん返しという印象はあまり感じなかった。好みの問題で、やっぱり加賀シリーズとか、人間模様にフォーカスした話の方が好きだな。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ世の中には自己啓発セミナーはたくさんあって、怪しいものも数多くあるのだと思う。何かに、誰かに縋りたい人々は、どの世の中にも数えきれないほどいるんだろう。新興宗教も然り。承認欲求。無償の愛を注ぐ存在である親から、「愛情はただではもらえない」なんて言われてしまったら…。子供の頃に同じような事を親から言われた記憶が蘇る。紅の想いが痛いほどにわかった。ハッピーエンドで終わるけど、私自身の読後感は重かった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ★★☆☆☆ストーリーよりも、その本の仕掛けにただただ感心した。大変だっただろうに…。最後の「     」はグッときたかな。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレシリーズ全部読んでいて、どれも興味深くいつも楽しませてもらっていたのだが…。今回は心に響くものがなくて、なんだかイマイチだった。介護にまつわる話だからかな。ただ最後の雷也とのエピソードの部分は、そうきたかー!と、さすが中山氏‼︎期待を裏切らないなと納得しました。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ最初から黄色のカーディガンの女の方が気になってしょうがなかった。行動や考え…家賃払えなくなった時の事とか、ロッカーの準備や県内外の安宿おさえてる事とか、この人何してんの?って。結局この人が1番ヤバイ人だった。ストーカー、執着。やっぱり人間って怖い。不気味で不穏な話でしたが、イッキ読みできて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
伊坂作品は私の中でも好き嫌いが分かれるのだけど、これは大好きなほうでした!春も泉水も父もみんな博学で、尊敬の眼差ししかなかった笑 さらには春と父の達観した考え。偉人たちの言葉もたくさん出てきたし、哲学的で文学的で芸術的で、そして遺伝子とか理系の話も混ざってくるし、一体伊坂氏の頭の中はどうなっているのでしょうか。この世界観がたまらなく好きでした。読了後、ちょっと賢くなった気分を味わえた笑 彼らのような人と話すのは、きっと楽しいだろうなと思う。1番かっこよかったのは、やっぱり父だな。彼のような大人でありたい。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ初読み作家さん。あっという間に引き込まれ、寝る間を惜しんでるイッキ読み!不思議な世界観だった。身体醜形障害、相貌失認。言葉は知っていても詳しく知らなかったので、勉強になったし興味深かった。みんなそれぞれに悩みを抱えていて必死だった。ちゃんと話せば分かり合える。再会してわだかまりが取れて、結果良い関係性を築き上げれた。犯罪が絡む話なのに、そのストーリーは脇役的な感じがして、柔らかく爽やかでハッピーな読後感だった。私的には削除されたエピソードはない方が好きかなー笑
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ安楽死を題材にしたものだったので興味を持ち読んだが、上辺だけの綺麗事に感じた。結局は安楽死させない方向。生きる意味を見出して、もう一度生きてほしいと願う話だった。生まれてくる事も死ぬ事も選べない。当たり前の事だけど、その事がしんどくてどうしようもない人たちもいる。期待していたのとちょっと違ったけど、想いに寄り添ってくれる誰かがいるって大事だよね。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
『夫の余命』、完全にミスリードで騙された!1番好き。『2020年のロマンス詐欺』、二捻りあってハッピーエンドで終わらせるところがさすが辻村さん!『孤独な容疑者』は無理があるような…どっかで誰か気付くでしょ⁈『推理研vsパズル研』が1番苦手だったかな。『崖の下』『投了図』も私にはイマイチでした。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
隙間時間にサクサク読める。アニメ化すると良さそうな、軽い感じです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/10(655日経過)
記録初日
2008/08/13(5949日経過)
読んだ本
421冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
139106ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
354件(投稿率84.1%)
本棚
1棚
性別
血液型
B型
自己紹介

暑い季節は読めない。
読みたい時とそうでない時の差が激しい。

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