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2024年6月の読書メーターまとめ

harumin
読んだ本
18
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5118ページ
感想・レビュー
18
ナイス
44ナイス

2024年6月に読んだ本
18

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • kazmimagica

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

harumin
ネタバレ原田ひ香さんの作品は初読みでしたが、タイトルからしても興味深かったのでサクサク読めたかも。 とっても大切な生きる為に必要不可欠なテーマ。 どの年代の登場人物の気持ちにも寄り添いながら読めたかも。 だがしかし…奨学金を息子に黙って借りておいて利子が付いたら丸投げした両親(しかも他にも借金あるけど平気な感じ)を持つ男性がいかにいい人でも大丈夫かい?と突っ込みたくもなったりして。 垣谷美雨さんのあとがきは読み応えありました。 いやあ…鞄買い替えようかと思ってたけど有物で様子見ようと自制心が働きました。節約大事
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
18

harumin
ネタバレ先週のアニメ版の展開にモヤっていた所でこの短編集が読めたのはナイスタイミングです。 黒江真由さん、アニメだけでは見えてなかった素顔が見えて来て、読めて良かったなと。良くも悪くも純粋過ぎる故に誤解を生むキャラだったのね。最後の沖縄演奏旅行では久美子と距離が縮まって温かな気持ちに。クセ強ながらも良いキャラ揃いなストーリーですよね。 アニメの最終回の展開も気になりますが、どの終わり方でも良いかも。原作で納得出来たし。
が「ナイス!」と言っています。
harumin
ネタバレ原田ひ香さんの作品は初読みでしたが、タイトルからしても興味深かったのでサクサク読めたかも。 とっても大切な生きる為に必要不可欠なテーマ。 どの年代の登場人物の気持ちにも寄り添いながら読めたかも。 だがしかし…奨学金を息子に黙って借りておいて利子が付いたら丸投げした両親(しかも他にも借金あるけど平気な感じ)を持つ男性がいかにいい人でも大丈夫かい?と突っ込みたくもなったりして。 垣谷美雨さんのあとがきは読み応えありました。 いやあ…鞄買い替えようかと思ってたけど有物で様子見ようと自制心が働きました。節約大事
が「ナイス!」と言っています。
harumin
ネタバレこちらの短編も楽しく読めました。 優子と夏希みたいなケンカするほど仲が良い関係って良いですよね。本編では見られない面々の隠れエピソードはアニメ化したら私が喜びます…アレ? 卓也の旅立ちを見送る梨子との束の間の一時を描いた『木綿のハンカチ』はムネアツです。梨子は幸せだな。素敵!
が「ナイス!」と言っています。
harumin
ネタバレ ワクワクしながらの読了。 個性豊かな登場人物たちが織りなすサイドストーリーがこんなに楽しいとは! (葉月ちゃんの初恋のエピソードはほろ苦いけど) 特に好きな話は、緑ちゃんが女子校から北宇治に入学した理由が可愛らしい『少女漫画ごっこ』と、秀一目線の『背伸び』と『とある冬の日』かな? いやいや、甲乙つけ難い…
が「ナイス!」と言っています。
harumin
読んでいるとお気に入りのブランケットに包まれてる様な気分になりました。 幸せは自分の周りにある事を改めて教えてくれた一冊。 表紙の雰囲気も大好き。 挿し絵や写真にも和みます。 たまたまインスタでお気に入りの古書店さんが紹介されていて図書館で借りたけど、手元に置きたいなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
harumin
先ずはお好きなドーナツを用意してからページを捲る様にした方が良いですよ。 とにかくドーナツ、ドーナツ、ドーナツ! 好きな私には至福の一冊でした。 先日たまたま催事で見かけた、札幌アゾルのドーナツも掲載されていたので余計に嬉しかったです。 表紙のドーナツもいつか食べてみたいな。 東京は蔵前にある、チガヤベーカリーさんです。 他にも色々食べてみたいな。 図書館で借りてある意味で正解。手元にあればヤバすぎる…でもドーナツ好きな方は是非!
harumin
中だるみしながらも読破出来たのは、図書館で借りて来て延長したからかな?女性版の方が何となくサクサク読めたかも? こだわりが強い方だからこそ凡人には出来ない事を成し遂げたのかなと思えたり。 あと、読書や散歩の時間の大切さを教わったのは大収穫でした。読み切れて良かった!
が「ナイス!」と言っています。
harumin
ストリッパー側になった新井さんの気持ちが痛い位に響いて時に切なくもなった。あっけらかんとしたお方の印象が変わる。イヤなお客と対峙したシーンは特に私まで辛い心境にも。 だけど書店の仕事をかなりお休みしても(今は辞められたそうですが)大丈夫な環境にはびっくり。理解あって羨ましくもあります。 好きで飛び込む世界にも、色々あるよね。
harumin
ネタバレ後編はほぼ一気読み。悪気ない真由にモヤリながらもようやく自身と対峙できた久美子に拍手。 色々悩みまくった末に将来への進路を決め、ラストシーンには何だかほっとした。 でも一番良かったのは、やっぱり色々あった低音パートのメンバーが理解し合えた件かな?それと秀一に自分の気持ちを伝えた場面は素敵だな。
が「ナイス!」と言っています。
harumin
ネタバレアニメを視ていて原作が気になり先ずは前編読了。 黒江真由、クセが無さそうに見えて一番怖いかも。本人は無自覚だけど…吹奏楽部で同じユーフォ担当で無ければ久美子との関係性(表面上は至って普通だけど)も違いもっと久美子も真由に心を開けるのでは?と野暮な感想を抱きました。さて、後編も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
harumin
両者の程よい距離感が読んでいて気持ち良かった。次から次へと出てくる美味な食事や甘いもの、寝る前に読むと危険です!
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harumin
ネタバレ半世紀以上も前の一流企業の社宅での主婦達の生活は想像を絶する妬み嫉みの自分には絶対に我慢出来ない世界。 勿論お子さんや企業戦士(って今でも使うのかな?知らんけど)の夫達もみんな気持ちの上では休まらないだろうな…当時は女性が仕事をする割合が低かったのでせめてパートに出て恐怖の人間関係から一時でも逃れようとは露程にも思わないから余計に周りの人が気になってしまうんだろうな。(ま、夫の稼ぎが良いからプライドで働かないだろうが)ヒマ過ぎるのは考えものだと改めて教えてくれる有吉佐和子さんはやはり偉大な御方だ。
harumin
グレちゃん、私もあなたの思惑通りにかつてのもっさい中学時代を思い出して、ひとり『うっわー!』と叫びたくもなりました。同世代だけに思い出もリンクしていてシンパシーを感じます。 最後の喋らない同級生のエピソードには物悲しくもなりましたが、一番最初のコマッちゃんが似てたモノが衝撃的過ぎて電車の中で読まなくて良かった。それをネタに笑いを取るコマッちゃんの懐の深さには恐れ入ります。
harumin
ネタバレオルコットが実は道徳的な若草物語を書いたのは父の意向だと知ってびっくり。色んな女性クリエイターの方々の裏話を覗き見した気分だけど、なかなか面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
harumin
読む前には自分の好きなドーナツを用意した方がより楽しめるかと思われます。どれもおいしそう。海外のドーナツチェーン店なども紹介されていてワクワクします。バンクーバーのティムホートンズに行きたいよう!それは今は無理だから近所のミスドに買いに行きたい…でも疲れたしな…と先程から悩んでます。いやあ、罪な本ですよ(笑)
harumin
タイトルに惹かれて手にしたが、何だか浮世離れした雰囲気の方々が登場するので掴みどころが無かったイメージ。後半の短編に書かれていた『真っ直ぐなお喋りや、三角形のや、螺旋形のもすこしはできます』の表現が妙に印象に残る。螺旋形のお喋りを聞いてみたいな。
harumin
ネタバレホント、破天荒な生き様をこれでもか!と言う位に出てくる出てくる…中には『これ、犯罪じゃね?』と言うのまで。アメリカ式に育ったと書いてるけど、欲しい物やお金に困らない甘やかされた生活で感覚が麻痺したのかな。そう思うとある意味で気の毒な方だと思う。 そんな彼女だけど、動機はともあれ1年遅れで自力で行きたい高校に進学したエピソードには拍手を送りたい。 あのヒトとお別れしたのは一番の大正解
harumin
花井愛子さんの小説を読むのは初めて。少し前に花井さんのティーンズハート時代の本を読んで気になり手にした一冊。確かにテンポはいいし当時のトレンドも散りばめられているので人気あったのは納得。失礼ながら『ティーンズハート=下半分は真っ白』なイメージがあったけど、こちらはそんな事はなくて、むしろ特に後半はロードムービーぽさもあって北海道好きな私は、食わず嫌いしないで出版当時に手にすればもっと好きな作品になり得たのにと、少し後悔。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/17(506日経過)
記録初日
2023/02/17(506日経過)
読んだ本
138冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
33696ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
116件(投稿率84.1%)
本棚
2棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
自己紹介

本が沢山ある場所が大好きなくせに、ここ数年はスマホ触りがち…こんな生活を何とか改善したくて、積読や好きな作品の再読の感想をジミ~に書いていけたら良いなと思いました。
よろしくお願いします。

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