東野圭吾先生長編、クスノキの番人の続編。 図書館予約してようやく読めました。 もう、前作の内容はほぼ忘れていたので自分の感想を読んでから読みました。 クスノキの番人こと玲斗は、高校生の祐紀奈と出会い、自作の詩集を神社へ置かせてほしいという。千舟さんの通う認知症カフェで中学生の元哉と出会う、元哉は脳腫瘍の手術を受けて1日しか記憶が持たない。その二人に逢い、玲斗は…。 玲斗がどんどん大人に成長していく…素敵なファンタジーです。とても面白かった☺️

湊かなえ先生長編。 ある日大人章子から小学生章子へと自分宛に手紙が届く。本物なのか…と自分も大人章子へ手紙を書く。それも送る場所がないので日記のようになって行く。章子は大好きな父親を亡くす。母親はいるが心が不安定。母親の恋人とも合わず学校でも辛い思いもする。 章子には幸せになってほしい…そう想いながら読みました。

綾辻行人先生長編、囁きシリーズ。 コレシリーズ物なんですね、わからず図書館で借りてしまいました。 でも、ドキドキしながら読めました。 大学生の翔二は兄、伸一の転落死により実家へ帰る。不可解な兄の死、その兄の元予備校の講師、占部と共に真相を調べて…。

湊かなえ先生短編。 互いに想いが伝わらない…親子ほど。 親は子を想い、子は親に従う。そして反発する。子供は親の思い通りにはなりませんよね～。

池井戸潤先生、花咲舞シリーズ。 元々ドラマのファンで面白かった記憶があります。なので読みやすかったです。

町田そのこ先生短編連作。 亡くなった人から出てくる赤い小さな珠。それを「ぎょらん」と言って見送る人によってどす黒かったり澄んだきれいな色だったりする。 私が良かったと思ったお話は「糸を渡す」。血の繋がりではないって思った。 「夜明けのはざま」を少し前に読んで、アレ??また葬儀屋さんで働くって話??って思いました。こちらの作品の方が先ですが…。

池井戸潤先生長編。 主人公、伊木は、銀行員。債券回収担当の坂本、出掛けに「貸しだからな」と言い、その後、出先で亡くなった。 坂本は何を調べていたのか…伊木も真相にたどり着く。銀行特有の言い回しが少し私にはムズかった😅でも楽しめました。

東野圭吾先生長編、クスノキの番人の続編。 図書館予約してようやく読めました。 もう、前作の内容はほぼ忘れていたので自分の感想を読んでから読みました。 クスノキの番人こと玲斗は、高校生の祐紀奈と出会い、自作の詩集を神社へ置かせてほしいという。千舟さんの通う認知症カフェで中学生の元哉と出会う、元哉は脳腫瘍の手術を受けて1日しか記憶が持たない。その二人に逢い、玲斗は…。 玲斗がどんどん大人に成長していく…素敵なファンタジーです。とても面白かった☺️

折原一先生長編。 会社の山岳サークルにいる笹村雪彦は登山にて滑落して亡くなった。母親の時子は不審に思い調べていた所、追悼登山にて母親も滑落してしまう…妹の千春も二人の事を調べていたら…まぁ、面白かったです☺️

湊かなえ先生長編。 主人公、深瀬和久は地味なサラリーマン。引っ越し先のコーヒー店に通うほどコーヒー通。そこで彼女美穂子と出逢う。美穂子の職場のパン屋に「深瀬和久は人殺しだ」と一通の手紙が届く。それは大学時代に事故死した親友のことだった。 この作品は、なんとなく湊かなえぽくないなぁと思いながら読みました。男性の主人公だったからかな??でも面白かったです☺️

池井戸潤先生、長編、半沢直樹シリーズ。 初めて半沢直樹シリーズ読みました。池井戸先生は大変勉強されたんですね、すごい。 半沢直樹は大阪西支店の融資課長。IT企業からの仙波工藝社へのM&Aの話に疑問、なぜこの会社なのか…。そこにはどうしてもこの会社がほしいという事情が…。「やられたら倍返しだ」このフレーズも出てしました☺️面白かったです。

湊かなえ先生、連作短編。 瀬戸内海の白綱島でのお話。 共通するのが田舎での嫌な経験をした人のお話。「夢の国」は、皆が行きたい「東京ドリームランド」に行きたいが行けなかった…というお話。祖母が贅沢を嫌がる買うと嫌味を言う…そんな理由で嫁の母がくじ引きで当たったドリームランドのチケットを断る…。修学旅行も行き先が変わる。行きたかった…。そんな思いを秘めて結婚し、夫娘とドリームランドへ…。私も田舎なので修学旅行は恒例のディズニーでした…しかも1つ上の学年は親の意見で行き先が変わりました。それを思い出した😅