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2024年12月の読書メーターまとめ

ギルティオブラブ
読んだ本
3
読んだページ
1280ページ
感想・レビュー
3
ナイス
27ナイス

2024年12月に読んだ本
3

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ギルティオブラブ
文学である。マジックリアリズムに没入し陶酔する快感に脳が耽溺していく。意味が無意味ギリギリのラインで使われる。まるで円環する一族の歴史。没入を解体するラスト。体験を言葉にできない面白さ。文字による経験の付与。文学やねえ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
3

ギルティオブラブ
元カノがセフレになったよ。そんな都合のよい話をセフレじゃないよと言い訳してるような話。男性にとってはこんな存在手元に欲しいよね。ヒロインはえっちで可愛いくていろんな変態プレイもやってくれる。さて。気になるのは毒親設定。毒親問題は中年期以降、特に子どもを持ってからが本番なわけであり、かなり重い問題なのである。ラノベでカジュアルに扱うには重い。『とらドラ!』は毒親に真っ正面から取り組みライトノベル的エンタメとテーマへの向き合いを両立させていた。本作はどう決着付けていくか。手腕が問われる。
ギルティオブラブ
文学である。マジックリアリズムに没入し陶酔する快感に脳が耽溺していく。意味が無意味ギリギリのラインで使われる。まるで円環する一族の歴史。没入を解体するラスト。体験を言葉にできない面白さ。文字による経験の付与。文学やねえ。
が「ナイス!」と言っています。
ギルティオブラブ
後半の書き下ろし部分はハルヒの謎に迫るというか本編の補完というかそんな感じ。映画撮影後の時系列らしく、分裂以前だ。途中に出てくる「残念な結果に終わった木星太陽化計画」は「さよならジュピター」だなと。そんな遊びも面白い。観測するもの、されるものというアレは青豚か受け継いでいった訳だが、本家ハルヒではどうなるのか。そろそろ本編進めてほしいので頑張ってください。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/30(652日経過)
記録初日
2022/12/17(755日経過)
読んだ本
153冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
50164ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
123件(投稿率80.4%)
本棚
0棚
職業
その他
自己紹介

ドントブレークマイハートアゲイン
1987に帰りたい、そんなスリップオンザタングなバッドボーイズにしてチルドレンオブザナイト。

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