夜食パートは全体のごく一部なんだけど、良いアクセントになっていたと思います。文学に全く詳しくなくても楽しめたけど、所々で実在するのか架空なのかの区別がつかない部分はありました。ストーリーも雰囲気も好きだっただけに、終盤で一気に加速して唐突に終わってしまったのが少し残念でした。

何も知らずに読み始めて、シャーロックホームズだったので驚きました。アメリカのストーリーが何の昔話かと思ったけど、1800年代のアメリカって確かにそうだよなぁと再認識。恐らくかなり簡略化されていて、読みやすかったけどいつか原作もチャレンジしたいです。

夜食パートは全体のごく一部なんだけど、良いアクセントになっていたと思います。文学に全く詳しくなくても楽しめたけど、所々で実在するのか架空なのかの区別がつかない部分はありました。ストーリーも雰囲気も好きだっただけに、終盤で一気に加速して唐突に終わってしまったのが少し残念でした。

私が勘違いしていたのか、英文のレベルがかなり簡単でした。ネイティブの小学校低学年向けくらいかな？お話は悲しいシーンも多いけど、犬が主人公なので癒される部分もあり。かなりシンプルな要約だと思うので、いつか原作も読んでみたいです。

作中作の世界観があまり好みではないものもあったけど、全体的には程良いファンタジー感で面白かった。緻密なミステリと言うよりは、不思議な世界観を楽しむタイプかも。登場人物の容姿から建物や街の形まで、見た目に関する描写が具体的なので想像しながら読みやすかったです。

大変な時代を生き抜いた先生だけど、後から振り返る内容だからか穏やかで読みやすかった。何か偉業を成し遂げたわけではないけど、理想の先生像だなと思った。ラダーシリーズのlevel3は初めてで、level2よりは文が複雑になった感じでした。単語はたまに巻末で調べる程度でそこまで難しくなかったです。

多分この人かこの人だろうけどトリックも動機も分からない、と言う状態からラストで一気に分かってスッキリしました。殺人事件の話だけど暗すぎず、ちょっとコメディーっぽい部分もあって賑やかで面白かったです。