大好きな台南に行くときに利用する新幹線ができるまでの合の台湾と日本にいる人のお話。台湾は何度も言ったことがあるので作中に描かれている風景が「ああ、あそこのことだ」と、物語の世界と重なります。台湾、よいなぁ。

辻静雄などの料理系の本も好きで読んでいて、この作品も面白く読みました。戦前・戦中・戦後の状況もしっかり描いてあるので、世相史みたいな感じでも読めるかな。

日記も興味があるので買っていた本。一生懸命書こうとしているんだと思うけれど、ちょっと連載を落としすぎじゃないですか。敬愛する先輩達が苦言を呈してくれているのに、それにこたえられない弱さ。それも人間だと思うけど、だったら、太っている女性にそんなに悪口を言うなと思った。あなたにそんな資格ないよね？ということで人として嫌い、というのが読んだ結論です。

大好きな台南に行くときに利用する新幹線ができるまでの合の台湾と日本にいる人のお話。台湾は何度も言ったことがあるので作中に描かれている風景が「ああ、あそこのことだ」と、物語の世界と重なります。台湾、よいなぁ。

2巻を読む前に思い出しのため再読。 今日、会社の大正か昭和初期に建てられたようなお家に解体する、という張り紙があり、「えー」ッと思ったところです。残ってほしいと思う気持ちわかります。

今、私たちが当然のように受け入れてる諸々の権利はこういう方々が命がけで勝ち取ってきたものなのだ、ということを改めて認識して簡単に権力者に奪われることのないようにしなければならない、と痛感しました。 戦前・戦中の悲惨な状態も書受け芸的ですが、結局、自民党がこのころから横暴だったんだということもわかりました。

スタンリィ・エリンは初めて読んだけれど、この短篇集、最高に面白かったです。他の作品も読んでみたいので本屋さんで探そう。 題名のつけ方もセンスがあります。 いい作家さんに出会えてうれしいです。

何年も前に見たのに覚えてる。行きたくなっちゃうなぁ。金沢。

映画でちょっと引っかかったところが納得できたのと、源兵衛さんの行動・心情が細かく描かれていたのが良かった。

人柄のわかる文章。小説と同じ空気。

短篇集でそれぞえにいけ好かない奴が出てきていらいら。ストーリーは悪くないのにいけ好かない奴のせいでストレス。

自分の好きな飛鳥~平安は六国史が扱っている時代。その六国史についていろいろしれて面白かったし、興味が深まる部分もあった。

川端康成って変態がかってる。 彼の人生観が詰まっている話だと思います。