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読書まとめ
2024年5月の読書メーターまとめ
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2024年5月に読んだ本
8
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2024/05/30
混声合唱とピアノのための ギタンジャリ~歌の…
木下 牧子
59
登録
1
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2024/05/28
殺人は歌ではじまる (ポプラ社文庫 48 怪…
ヴァン ダイン
222
登録
6
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2024/05/25
悪魔がぼくをよぶ(ポプラ社文庫86ー怪奇・推…
H.P.ラヴクラフト
158
登録
3
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2024/05/22
悪魔がぼくをよぶ (ポプラ社文庫 M 86 …
H.P. ラヴクラフト,榎林 哲
158
登録
16
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2024/05/18
世界のミステリー怪奇雨男 (講談社KK文庫 …
エドガー・アラン・ポー,都筑 道夫,畑農 照雄,藤田 裕美,Edgar Allan Poe,Saki
191
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7
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2024/05/14
火の杯 (角川文庫)
山本 周五郎
512
登録
14
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2024/05/12
火の杯 (新潮文庫 や 2-49)
山本 周五郎
412
登録
48
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2024/05/03
もう終わりにしよう。 (ハヤカワ・ミステリ文…
イアン・リード
288
登録
741
2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー
meditation
2024/05/03
ネタバレ
純文学風ホラー・ミステリーということでいいのかな。主人公の観念的なモノローグが途中から疑惑と恐怖の連続に変わります。結末の解釈は読者に委ねられているのだと思います。なんとなくE・A・ポーの「ウィリアム・ウィルソン」を連想させるような――。本のタイトルには二重の意味が持たせてあるようです。訳文が簡潔でこなれていました。
もう終わりにしよう。 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
イアン・リード
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2024年5月の感想・レビュー一覧
8
meditation
2024/05/30
ネタバレ
既刊のタゴール詩集『ギタンジャリ(歌のささげもの)』所収の4篇の訳詩に曲をつけた合唱組曲の楽譜。YouTubeで実演しているのを聴くことができました。ふむふむ、こういう感じなのか――。ピアノのパートを弾くには、かなり練習する必要がありそうです。
混声合唱とピアノのための ギタンジャリ~歌のささげもの
木下 牧子
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あらすじ・内容
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1人
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meditation
2024/05/28
ネタバレ
へえ、こんな本が出版されていたとは知らなかった! 本格ミステリーの古典『僧正殺人事件』を浜野サトルが翻案した児童書バージョン。マザーグースに見立てた狂気の連続殺人事件。原作の高踏的な衒学趣味をばっさりと削除したので展開が速いです。それにしても、とんでもない話ですな――。品川るみの昭和の劇画を連想させるベタな挿絵も印象に残りました。
殺人は歌ではじまる (ポプラ社文庫 48 怪奇・推理シリーズ)
ヴァン ダイン
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meditation
2024/05/25
H・P・ラヴクラフト・作、榎林哲・文、三五康司・絵。「海からきた魔物」「悪魔がぼくをよぶ」 「冷房室の怪」収録。クトゥルー神話の児童書版ですが、小学生のときに読んでいたら、かなり怖かっただろうと思います。
悪魔がぼくをよぶ(ポプラ社文庫86ー怪奇・推理シリーズ)
H.P.ラヴクラフト
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meditation
2024/05/22
ネタバレ
かつてラヴクラフトの怪奇小説集の児童書版がポプラ社から出ていたとは知らなかった。なんと「海からきた魔物」は「インスマスの影」じゃないですか! 文章が簡潔で読みやすい翻案ですが、怖ろしさは相当なものです。予備知識を持たずにこれを手にした小学生は、かなりビビったのではないかな――。三五康司のイラストはいささか悪趣味というか気色悪いですが、妙な味わいがあります。
悪魔がぼくをよぶ (ポプラ社文庫 M 86 怪奇・推理シリーズ)
H.P. ラヴクラフト,榎林 哲
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あらすじ・内容
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6人
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meditation
2024/05/18
ネタバレ
古典的な短編ミステリーの児童書版アンソロジーです。都筑道夫が全6話の本文と解説を担当しています。表題作「怪奇雨男」って何? と思ったら、ディクスン・カーの「銀色のカーテン」だったのか――。サスペンスやホラーやパズラーなど、いろいろ取り揃えていて大人の読者も楽しめる内容。挿絵も洒落ている。できれば復刊してほしい、と思いました。
世界のミステリー怪奇雨男 (講談社KK文庫 A 14-1)
エドガー・アラン・ポー,都筑 道夫,畑農 照雄,藤田 裕美,Edgar Allan Poe,Saki
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あらすじ・内容
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meditation
2024/05/14
ネタバレ
本文は新潮文庫版とまったく同じです。伏字の個所はすべて「○○○○」などになっていました。解説の執筆者は異なります。山本周五郎の作品としては異色な題材ですが、強く興味を引かれました。《自分の意志で現実にぶっつかれ、自分の意志で傷つき、火傷をしてみろ、うちあげられたくらげのように、無抵抗のまま溶けて亡びるな》――敗戦直後の言葉が熱い。
火の杯 (角川文庫)
山本 周五郎
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あらすじ・内容
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2人
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meditation
2024/05/12
ネタバレ
戦後の財閥解体をめぐる謀略を素材にした通俗的な群像ドラマ。この異色作を松本清張ではなく山本周五郎が書いたことに驚かされました。地方紙「福島民友」連載というのも意外だった。思わず一気読みの面白さ! たぶん「マカロニとスパゲティ」はマクガフィンだろうなと予想がついたけど、筋運びの巧みさに最後まで手に汗握らされました――。とりわけ昭和史に関心をお持ちの向きには、時代背景の描写が興味深い作品だと思います。
火の杯 (新潮文庫 や 2-49)
山本 周五郎
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あらすじ・内容
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5人
が「ナイス!」と言っています。
meditation
2024/05/03
ネタバレ
純文学風ホラー・ミステリーということでいいのかな。主人公の観念的なモノローグが途中から疑惑と恐怖の連続に変わります。結末の解釈は読者に委ねられているのだと思います。なんとなくE・A・ポーの「ウィリアム・ウィルソン」を連想させるような――。本のタイトルには二重の意味が持たせてあるようです。訳文が簡潔でこなれていました。
もう終わりにしよう。 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
イアン・リード
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あらすじ・内容
ナイス!
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17人
が「ナイス!」と言っています。
ユーザーデータ
meditation
3
お気に入られ
5月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
92
冊
読んでる本
10
冊
積読本
29
冊
読みたい本
53
冊
プロフィール
登録日
2023/09/18(286日経過)
記録初日
2023/09/03(301日経過)
読んだ本
92冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
19308ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
お気に入られ
3人
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