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2024年10月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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ナイス
325ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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美人であるがゆえに、不幸である。そんな女性の半生を綴った手記。 とにかく主人公の美人が報われず、可哀想な目にあっていく。あまりの不幸っぷりに、読んでいるコッチのメンタルダメージがヤバいくらい😰 そして鬱々とした手記の後の追記。 明かされる真実。 それから……😳 ……いや〜、すごいね! 難しすぎる。やれって言われても出来ないわ。よくやりきったなあ……。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年10月の感想・レビュー一覧
23

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シリーズ五作目。 またしても事件に巻き込まれる四人組。 やたらと戦闘力の高い鴇先生や、服部君のお大尽アタック(and変態度)もいつも通り。 今回の事件は、象の脱走。 象はおっとり穏やかなイメージがあるけど、実際はその破壊力たるや、目を見張るものがある。 歴史上では戦象なるものが、戦争で猛威をふるっていた時代もあった。象からしてみたら、人間などアリンコみたいなものなんだろうなあ。 因縁の相手も出来たことだし、続刊が楽しみ😆
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美人であるがゆえに、不幸である。そんな女性の半生を綴った手記。 とにかく主人公の美人が報われず、可哀想な目にあっていく。あまりの不幸っぷりに、読んでいるコッチのメンタルダメージがヤバいくらい😰 そして鬱々とした手記の後の追記。 明かされる真実。 それから……😳 ……いや〜、すごいね! 難しすぎる。やれって言われても出来ないわ。よくやりきったなあ……。
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Vシリーズ八作目。 今回は練無と紫子さんはお休み。 その代わり、久々の萌絵出動。 萌絵と保呂草さんの取り合わせは新鮮でした😊 そして、毎回のことだけど、保呂草さんにヒヤヒヤする😰 ラスト近くの「死んでるってことさ」という台詞が不穏。 そしてそして、エピローグの紅子さんとの密談がキニナル。 萌絵に関するどんな情報を聞いたのか? それと保呂草さんとの関わりとか? 色々キニナルー😖
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シリーズ二作目。 前作から舞台を変え、主人公以外の登場人物も一新。 身の回りで起きたり、相談されたりして関わった事件を、周囲の人々の手を借りながら、捜査していく呉誠。 前作でもそうたったけど、呉誠は周りの人々に恵まれているよなあ。 なんだかんだ言って、コミュ力高いのでは? それに前作より、性格が丸くなったように感じた。 事件の方も、最終的なお手柄は呉誠のものなんだろうけど、皆で力を合わせて解決したって感じがして、わたしはそれがすきだな😊
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斜線堂先生の作品を読むと、いつもいつもその発想力に舌を巻く。 この短編集もそう。どのお話を読んでも、「はあ〜スゲェ😳」となった。 特に「妹の夫」はスケールもデカくて、とてもすき。
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八雲と御子柴准教授のコラボ。 八雲ですら、御子柴先生には振り回されてしまうんだなあ😅 本編よりも、ちょっとだけ若い八雲が、御子柴先生と出会うことで、視野の広さなどを学んでいく。 晴香ちゃんがちらほら登場していて、ニヤニヤ🤭
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……推せるっ‼️ 読み終わった後、表紙を見ると、こみ上げて来るものがある。 あの一瞬をとらえた表紙だったんだなあ。 精神的にも、物理的にも、真っ白になったあの瞬間。 ずーっとずっと推してきた人は、意味わからんぐらい涙出ただろうなあ。 もちろん、彼らも。 デビューを目指すアイドルの卵たち。 嫉妬したり憧れたり、人それぞれで、アイドルというものへの向き合い方も違う。 その中で、ぶつかったり、寄り添ったりする彼らを、もっと見ていたいと思わせてくれた。 推すしかないっ……😭
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Vシリーズ七作目。 驚きの結末、というものは無かったように思う。 物語当初から不穏な空気を醸し出していたものが、やっぱり不穏だった。そんな感じ。 けれど、犯行の手順とか、舞台となった場所とかがシステムとして考えられていて、紅子さんによって真相があきらかになった際は、なんかこう、感心してしまった。 いや、いつもミステリの結末時には感心ばっかりしてるけど😅 なんというか、理系でありながら詩的でもあるみたいな感じで、素敵に感じたんだ。犯罪なのにね。
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表紙からして、コメディだとばかり思っていたけど、がっつりミステリでありました。 しかも、倒叙モノや孤島モノなど、よりどりみどり。 短編集だし、読みやすいし、ミステリ初心者にもオススメしやすいと思う。
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お話として、非常に面白く読めた。 けど一番気になるのは、やっぱり探偵役であるところの叔父さんの存在。 結局、自室にカメラまで仕込んで保管していた物はなんだったのか分からなかったし、マジシャンを辞めた理由とか、アメリカで何があったのかとか、全部謎のまま。 シリーズ物を想定していたのかなあ。まあ実際、続編出てるしね。 叔父さんの活躍は、もっともっと見たいので、大歓迎。楽しみ😊
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変わらず読みやすくて、あっという間に読み終わってしまった。 三角形に歪さが見えてきた。 楓の心はもう、決まっている模様。でもまだ三角形を保っていたい。 祖父の病状も徐々に進んでいく。このままでいたいのに、時の流れはそれを許してくれない。 時間ってやつは残酷だ。 ひどくそう思ってしまった。
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Vシリーズ六作目。 なんだか前作の「魔剣天翔」から、保呂草さんが気になってきた……🥴 最初は胡散臭いとしか思っていなかったのに……。 悪い大人なんだよ! それは分かっているのに……! でも今回、七夏との格闘シーンとか、ラストの宅配便とかさあ……。 ときめくじゃない!😫 なんか、今までハマってきたキャラとは、だいぶ系統が違うので戸惑ってます😓 あと、紅子さんはだいぶ情け深いなと思いました。紫子さんのために無賃乗車までしちゃう。 ちゃんと仲間を大事に思ってるんだなって、嬉しくなった。🥰
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旅人と守人の乙女の問答を挟みつつ展開する十の物語。 ファンタジーからSFチックなお話まで、幅広く読ませてくれました。ひとつのお話が短く読みやすいので、少しずつ読み進めていくのに最適。一日一話、とか。 まあ、わたしは一気に読んじゃいましたが😅 それにしても、石板ちゃんかわいい🥰
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アニメ化もした本作。読んでみると確かに、キャラ濃いめでアニメ向きな感じしますわ。 九百歳超えの不死の生首(美少女)と落語家口調の半人半鬼。二人のやり取りが軽快で、非常に面白い😆 内容も化物が実在する世界でのミステリと、一風変わっていてこれも面白い。 ラストで出てきた敵たちも、大物揃いでこれからが楽しみ🥰
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今年の江戸川乱歩賞受賞作。 短期間のうちに、驚くべき肉体を作り上げたアイドル。 ドーピングをしているのでは?という疑惑の真偽を探るため、記者が動き出す。 なんとも目の付け所がユニークなミステリ。 主人公の記者が、無能設定ではあるものの、なんやかんやスペック高いなと思いました。 それなりに身体も鍛え上げ、数々のミッションをクリアし、ピアノも弾ける。しかも、性格も良くて、真面目。 ……完璧なのでは? 筋トレの話や、PFCバランスの話とかは、万年ダイエッターのわたしに刺さりました。頑張らなくては😅
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Vシリーズ五作目。 胡散臭さ満載の保呂草さんの魅力が発揮されたお話だったと思う。 これまでも後ろ暗いところがあることは分かっていたけども、今作は本当に真っ当な道を歩んでない人なんだなと、納得させられた気がします。 綱渡り感がすごくてハラハラした😅 ラストの描写で、保呂草さんの中で、練無と紫子が清涼剤になっているんだろうな、と感じられたのが、なんか、嬉しかった。
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うっかり続編の方を先に読んでしまったので、前作も読む。 でもこちらの方が、続編の「科捜研の砦」より後のお話なので、時系列的には正解だったり? 様々な鑑定から事件を解決に導く土門。 変わらず能面男ではあるが、そこここで感情が漏れ出るのも相変わらず☺️ 助手の高倉さんは常識人枠かと思いきや、ハーブ水のくだりを見るに、結構イイ性格してるよね😆 もっともっと二人の活躍を見てみたいなあ。
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浮雲心霊奇譚シリーズの一作目かと思っていたら、これの前に第一シーズンがあったらしい。しくじった……😱 幕末のスターである土方歳三や、才谷さんも出てきてテンションあがりますねえ😆 浮雲のあれやこれやは、第一シーズンを読めば分かるのだろう。 遡って読まねば!
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読み返したのはもう何回目だろうか。 この度、シリーズが完結したとのことで、完結編を読むために、最初から読み直しはじめました。 いやね、わたし、又市がだいすきなんですよ。もう拗らせるくらいに。 すごく久しぶりに読んだけど、やはり又市は最高だった……😌 口八丁でどんな相手でも煙に巻く。怖いもの知らず、といった風情なのに、ときおり弱さを見せてくるのがたまらない。 完結編まで、少しずつ読み返して行く所存。又市を改めて噛み締めていこう。
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ノルウェー発のミステリで、「警部ヴィスティング」シリーズの十二作目らしい。ノルウェーでは年一で新作が出ているらしいが、日本では今作を含めて五作しか翻訳されてないそうな。 二十四年前の失踪事件を追う、警察小説。 派手さはないけど、じっくりと事件を追う物語。渋い。 主人公が五十過ぎで孫持ちってのも、珍しいかも。渋い。 まだ若い、未解決事件を追う組織の警部であるスティレルとのやり取りもなんかすき。 スティレルは最初、鼻持ちならないヤツといった印象だったけど、なんやかんや愛着湧いてくる。すき😆
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sak
2巻も面白かった🥰 レオの身の上問題や、ディドウスの急変など、目まぐるしくお話は展開していき、息をつく間もない。 診察のシーンなどは、戦艦同士の戦闘シーンみたいで、手に汗握るし、カッコいいし😆 レオの竜登りのシーンとかも、映像映えしそうだなあ。 ホント、アニメ化とかしたら面白そう。
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こっわ……😱 関わったが最後、絶対死ぬじゃない。 と、いう家を舞台に恐ろしいエピソードがこれでもかと繰り広げられる。 純然たるホラーとして読んでいたので、少々ミステリ要素が出てきて驚いた。 でもやはりこれはホラー。 最後、何もかもが解決して良かったね、とはいかないんですよ。 恐怖は終わることなどない、と暗に告げられているよう。 そんな含みをもたせる、ホラー特有のラスト。 ホント、こっわ……😱
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とにかく伯爵が魅力的すぎる。 初登場時から器のデカさを匂わせていたのに、事件の捜査が始まった途端にポンコツ化😅 しかし決して無能なわけではなく、自らの至らぬところは素直に認めるし、主人公のピンチに颯爽とあらわれるヒーローっぷりったらもう惚れ惚れしますわ😍 この作者さん特有の(と、わたしが勝手に思っている)作品の根底に流れる優しい雰囲気は、今作でも顕在。心底嫌な奴が出てこなくて、気持ちのいいキャラばかり。 それだけに三つ子の結末に涙😢 伯爵と主席公偵さんと次席公偵さんのお名前を知りたかったなあ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/08(412日経過)
記録初日
2023/09/30(420日経過)
読んだ本
395冊(1日平均0.94冊)
読んだページ
141023ページ(1日平均335ページ)
感想・レビュー
395件(投稿率100.0%)
本棚
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自己紹介

ジャンルは問わずに何でも読むけど、特にミステリがすき。

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