過去のトラウマ 罪悪感 まりこが少尉郎に、あなたは何も悪くないと言って欲しかった。 ここまで頑張ってきたことを褒めて欲しかった。 重ねてしまうことが多い話で読むのが辛かったけれど、作者のあとがきに救われた。虐待を受けたからと言って、親になったら必ず虐待をするようになるということは決してない。 心にひどい傷を受けた人が幸せになれないことなんてない。
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