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2025年10月の読書メーターまとめ

光秋
読んだ本
10
読んだページ
2616ページ
感想・レビュー
10
ナイス
19ナイス
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2025年10月に読んだ本
10

2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

光秋
哲学に興味はあるけれど、入口で迷っていたところこの本に出会いました。『刃牙』風味に演出された始まりから、中身は普通にテーマ別に各人の紹介文となっているけれど、優しい口語体で書かれているのでとても理解がしやすかったです。この本を足掛かりに哲学に関する本を手に取りやすくなると思います。迷ったらまたこの本に戻ってくればいいとも思います。「入口」「足掛かり」がキーワードかな。とにかく読みやすいです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年10月の感想・レビュー一覧
10

光秋
哲学に興味はあるけれど、入口で迷っていたところこの本に出会いました。『刃牙』風味に演出された始まりから、中身は普通にテーマ別に各人の紹介文となっているけれど、優しい口語体で書かれているのでとても理解がしやすかったです。この本を足掛かりに哲学に関する本を手に取りやすくなると思います。迷ったらまたこの本に戻ってくればいいとも思います。「入口」「足掛かり」がキーワードかな。とにかく読みやすいです。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
ゲームは序盤しかプレイしていないがこの本は十分楽しめた。「善悪が逆転した世界」という設定のため、読んでいて自分の脳内価値観をいちいち確認する作業が時にカロリーを消費して、意外と考え込みながら読んでいたことに気付く。わりかし登場人物の行動が行き当たりばったりな感もあるが結構先へ先へとぐいぐいと読ませる力はあったと思う。絵も表紙だけでなく中の挿絵も高水準だし、読んでよかったと思っている。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
なんとまあ三点リーダー(……)の多い文章でした。ゲーム本編は興味があるもののいまだ未プレイで、その前に小説版を読んでみたわけですが、そこから予想するゲームは面白そうです。で、小説版に関しては、主人公が最後まで煮え切らないというか、覚悟が決まるのがおっそいというか。まあ味方メンバーが最後まで超絶レベルアップなどしなくて、なんとか低レベルクリアーできました、って感じがするのはそれはそれで別にいいかって思える。個々のキャラの印象的な活躍がもう少し欲しかったかなってその辺は少し残念かも。
光秋
ネタバレ小学校高学年ぐらいが読めば楽しめるかもしれない。ただし80年代のバラエティ番組などのネタを知らないとそれも難しい。とにかくゲーム本編のくだらないギャグ調をさらに特化させた内容で、児童向けギャグマンガのような内容。ゲームはFC版桃伝とPCE版ターボが出たぐらいか。なので夜叉姫はいません。麻衣ちゃんというオリジナルヒロインが鬼にさらわれたので6歳の桃太郎が助けに行くお話。物語終了時には15歳になってます。表紙絵は土居孝幸氏だが中の挿絵は別の人です。あとがきはさくまあきら氏。
光秋
こういう昔ながらの王道ファンタジーが大好物です。ちゃんとゲーム本編の雰囲気、演出も盛り込んでいて好感も持てる。典型的なお姫様救出物語だけど、こういうのが好きでファンタジー作品の虜になったんだ、かつて。とにかくファイアーボールが強くていい。現在は戦闘描写がインフレし過ぎなんだよ。さて、セリア姫は石牢に何日間監禁されていたのかわからないが、きっと清潔に保たれていたと思いたい。魔法でロックされていた牢だし、おそらくあらゆる代謝機能や菌などの発生は止められていたのだろう。お腹も空いちゃうしね。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
ネタバレ主人公、いつの間にかコナンばりの戦士になっちゃってる。習ったとはいえゴルの習慣にも精通しているし、ピンチも多いけど毅然とした対応で覆していくのは爽快感がある。今回も炭鉱奴隷たちをまとめあげる手腕はすごかった。ヒロインも前作から変わったが今回の女王も実はいい女。兵士一人ひとりと言葉を交わすバリケードの下りは素晴らしかった。翻訳も読みやすいし巻末の解説も無知蒙昧な自分にとってはありがたい参考になりました。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
完全完璧王道ファンタジーの逸品。なんといっても画力が高い。『ソード・ワールド短編集』の1巻の最初のお話をコミカライズしたものだが、原作からして面白いので絵のうまさと相まって至高の作品に仕上がっている。このお話を読んでから精霊使いが好きになってしまった。惜しむらくは巻頭カラーページをモブの悪党たちに使ってしまったことぐらいか。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
このマンガ大好きなんですよ。一見簡素な絵なんだけど、FF1の空気感を見事に再現している。OPの橋を渡った時に流れるデモを思い出してください。FC版のね。全体的にトーン処理は最小限でハイコントラストの画面が寂寥感を演出していて、古城や遺跡のカットがいい感じ。トレースかもしれんけど。なによりこのマンガの素晴らしいのは浮遊城を正しく衛星軌道上に廃棄された宇宙ステーションとして描いているところ。そこでのティアマットは構図がどれもカッコイイ。1冊でFF1のシナリオもまとめてるし、たまに読み返したくなる1冊ですね。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
原作小説の雰囲気そのまんまの良質なコミカライズ。理想形と言える。もちろん絵も話も高レベル帯。全く経験値の入らないクエストなのもいつも通り。さらわれたお姫様を助けに行くけど実は裏があって……というお話。こういうのいつも思うけど、さらわれたお姫様は助けが来るまで何日も縛られたままで大変だよね。
が「ナイス!」と言っています。
光秋
ネタバレこれに限らずだけど、冒険ものって中盤からバトルものになりがちよね。さて今作、正直言って出だしの主人公の所業が許せなくて序盤はキツかった。しきりにギャグ調に崩す80年代のノリも今はキツい。照れ隠しだろうが逆に恥ずかしくなる。中盤から画力も構図もぐんぐんと見やすくなって面白くなった。残酷な展開だけど逃げずに描ききったかなと。ただ最後に商店や孤児院のフォローがないのはページの都合か連載初期のことで失念したか。そこは残念。あと表紙女の子だとわからなかった。もったいないと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/24(727日経過)
記録初日
2023/11/20(761日経過)
読んだ本
235冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
50818ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
197件(投稿率83.8%)
本棚
27棚
URL/ブログ
https://lit.link/azuemu
自己紹介

ファンタジーとゲームノベライズ中心に、2023年以降に読んだ本、読みなおした本を登録しています。
感想が1件も登録されていない本を読了するとゾクゾクします。
基本的にレトロでクラシカルな古典に興味が向いています。
普段は「カエルの剣士が主役の小説」や「ファンタジーの元ネタを探るブログ」などを趣味で書いています。

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