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2024年10月の読書メーターまとめ

ちゃんこ
読んだ本
21
読んだページ
6766ページ
感想・レビュー
21
ナイス
231ナイス

2024年10月に読んだ本
21

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • たかひろ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちゃんこ
ネタバレ真相が反転!と、帯に書いてあったので、本当の真犯人は誰だ?的なミステリー小説を想像していたのだが、そのような話ではなかった。薬丸岳をめちゃくちゃマイルドにした感じ。都会ではない地域ならではの生き辛さによって起こる悲しい結末。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
21

ちゃんこ
反転に反転を重ねるという評判につられて手に取ってみた。なるほど面白い構成と設定。正直どんでん返しについてはそこまで衝撃的なものではなかっまが、シンプルにストーリーとテーマが良い。ミステリー好きにも、どんでん返し好きにも、そして身体醜形障害や相貌失認といったテーマに興味がある人にもオススメ!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
……理解が追いつかない。宗教や信仰にまつわる短編集。やっぱりこの作者(東大卒)の思考を理解できないです…哲学書みたいな小説がお好きな方はどうぞ!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
完結編の発売に向けて再読!(結末や犯人も知った状態で) 相変わらずどんでん返しを繰り返す!事件が起きて解決するだけじゃなく、世間に対する影響も細かい!圧巻!さて、ふたたびを読んで更に士気を高めるといきますか!!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
ずっと「演技」をして生きてきた女が、舞台女優となって死に至る。その本当の理由は?ここまでではないかもしれないけれど、女性は裏表も多く、キャラ作りがあったりと、恐ろしい生き物だ。ミステリ小説では無いので、舞台とかに興味がある人におすすめ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
自殺希望者を殺害した男性にまつわる話。その妹が書いた手記、という設定で話が進む。ひたすらに自殺や安楽死に対してどのように考え、思うかということろにスポットを当てている。終わり方もまったくもってハッピーではない。サイコパスや安楽死に興味がある人に是非読んでみてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
毎度おなじみの面々が、今日もまた池袋でトラブルシューティングしていく。世の情勢とともに産まれているストーリーなので、出版されたらすぐに読むのがオススメ!文ストファンとしては複雑だったけど…笑
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
目の前で自身を暴漢から救ってくれた人を見殺しにしてしまった少年の話。ただひたすらに暗く暗く生きている。そんな中、誰かに命を狙われて…という話。重いテーマではあるが難しい文体ではないので読みやすかった。普通に生きられないふたりの、というところにグサッときた。頑張って生きていってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
まさかの主語!!!!!朝井リョウは天才的な阿呆ですね。発想が面白すぎる。正欲の時も度肝を抜かれたが、今回も度肝を抜かれました!テーマとしては今回もマイノリティの話。色々な人の手に渡るといいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
ネタバレ真相が反転!と、帯に書いてあったので、本当の真犯人は誰だ?的なミステリー小説を想像していたのだが、そのような話ではなかった。薬丸岳をめちゃくちゃマイルドにした感じ。都会ではない地域ならではの生き辛さによって起こる悲しい結末。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
ネタバレんんんんん、難解。多分トリックの10分の1くらいしか理解出来ていない+真相もよくわかっていない…かといってもう一度逆からは読めない…考察を見て考えるとします…
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
有名な、体の一部分がくっついていて途中から分離しているタイプの結合双生児ではなく、意識や内蔵以外いわゆる外見は1人の個体となっている双子の姉妹の話。さすがは芥川賞!小説というか哲学書ですなこれは。申し訳ないが途中からはちょっと読み飛ばしつつ…
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
閉鎖的な地区で起こる一家殺人事件。この地区の裏の顔、この家族の裏の顔 、そして過去の事件との繋がりとは…?あらゆる謎のあるミステリー小説。最後には着々と回収されていく。最後の最後で明かされる秘密と、題名に少しだけ救われる。ただ、深瀬の独り言ってただの独り言なのかだけ気になるのですが…
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
色々な登場人物の視点からエピソードが描かれていくので、まさかそんな仕掛けがあったとは思いもせず…!後半までまったく気が付かなかった。うまいこと書くもんだ。テーマは善意。トリックも面白いし、シンプルにテーマとしても考えさせられ、読むべき一冊!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
終始恐ろしい。「人間標本」という題名も、何かのメタファーだろうと思って読み始めたがまったく文字通りではないか。(なんなら挿絵?まで精巧に…)これが湊かなえワールドと言ってしまえばそうなのかもしれないが…R18くらいに指定して欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
ネタバレ1件の性犯罪から巻き起こる殺人事件。その裏にはより多くの「性」による被害や悲しみが根強く残っていた。という話。全体として「性」に関わる偏見に対して異を唱えている。この時代にこそ、広い層の人に読んでもらいたい。警察小説としても面白いし、真相が最後にわっと回収される雰囲気も非常に良い。高い評価を得ていることに納得。映画化してほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
変な絵にまつわる連作短編集。変な家シリーズ同様、しっかりと最後にはひとつの真相が暴かれる。今回の結末もえげつないものではあったが、(変な家の方がもっと…)珍しくラストは明るくて、1番好きだった。相変わらずうまいこと繋げてくる。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
女性刑務所の中にある、一般人も入ることの出来る美容室がテーマ。本当に日本にも数カ所だが存在しているとの事で、珍しいテーマだったので読んでみた。連作短編でさらさらと読める。登場人物もそこまで深堀される訳ではないので、あっさり。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
同性愛が今ほど認識されていない(認識はされているけど、かなりの偏見があるのかな)時代のBL。まさか途中までとは…。続きの小説もあるようなので、読みたいが、ハッピーエンドになることを祈る。
ちゃんこ
ショッピングモールで起きた無差別射殺事件の、その後の話。生き残った人達が集められ、その時に現場で起こったことを検証?していくのだが…嘘、嘘、嘘だらけの中に本音と真の目的とが絡み合う。「爆弾」からこの作者を知ったのだが、本音の探り合いみたいな内容を書くのが上手い。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
とりあえず騙されたい人は、絶対に前作の「看守の流儀」から読んでください!いや、騙されたくない人も、深く楽しみたい人は前作から読んでください!今回もとても楽しめましたけども、最後の最後まで読みながら描いていた光景が違っていたということで、少しペラペラめくり直してしました!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんこ
複雑な出自が絡み合って1枚の絵になっていく様は、長編ではあるがとても面白かった。ただこの本の帯は、合っているのだろうか?笑 青春ミステリーでもないし、不審な目を向けられてもいないし…正直この帯よりも、はるかに内容が濃い、色々な人の人生の物語を楽しめると思うのだが。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/01(283日経過)
記録初日
2024/01/10(305日経過)
読んだ本
124冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
41291ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
124件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

読書好きという理由から図書館司書免許を取得した、中山七里をこよなく愛すアラサー女。目の前に図書館があるマンションを購入。仕事の合間を縫って読書の日々。どんでん返し系、社会派ミステリ、戦争ものを好みます。

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