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2024年10月の読書メーターまとめ

読書家さん#xOLhkz
読んだ本
11
読んだページ
4121ページ
感想・レビュー
11
ナイス
388ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 莉都

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

読書家さん#xOLhkz
ネタバレ勇気をもらえる作品。成瀬のように周りを気にせず大胆に生きてみようと思える。周りを一切気にせず自分の目標ややりたいことに邁進する成瀬とそれに振り回される周りの人物の様子が痛快だった。高校生になり周りへの関心も生まれ始めた成瀬が、今後どうなるのか続編を読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

読書家さん#xOLhkz
ネタバレ評価数が多く、世間では多くの人に支持されているのだろうと思い読み始めた。しかし、自分には難しくなにがそこまで評価されているのかがわからなかった。ミステリとしても際立って面白いトリックがある訳ではなく、強いメッセージ性に感銘を受けることもなく、平凡なミステリ小説だと思った。現代社会をバッタの群れに例え、車をバッタの羽に例えるのは面白いと思った。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレ下町ロケットが面白かったためこちらも読了。内容は技術力を武器にする中小企業が社会の理不尽に耐えながらもその技術力で大企業に打ち勝つというもので設定は下町ロケットに似ていた。しかし、この作品の独自の部分はその企業が持つ野球部を中心として物語が描かれるところにある。野球を通して会社が一丸となり、勢いを取り戻していく姿は読者である自分も勇気づけられた。野球だけでなくスポーツが持つエネルギーや、それに取り組む人々の熱意を分けてもらえるような熱い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレ何かで紹介されていたので読み始めた。ストーリーは紹介されるほど面白い内容ではなく、なんとなく読んでいた。終盤まで読んでも父親はただ子どもと一緒にいてあげてばよかったのにな〜、なんだかな〜とか思いながら読んでいた。しかし、最後の最後で本のトリックに気づいて鳥肌が立つほどの衝撃を受けた。物語としてのストーリーはそれほどだが、本のトリックはとても面白く、最後の最後に読んでよかったと思えた。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレ前作の「成瀬は天下を取りにいく」が面白くてこちらも読了。前作と同様、成瀬の自由奔放なところやカリスマ性が見られて面白かった。特に最後の章での紅白に出ることを完全に秘匿にしつつ、一人で東京まで行って紅白でに出演しているところが成瀬の律儀な部分や自由なところを象徴していると思った。成瀬を見ていると自分ももう少し自由に周りを気にせず生きてみようと思える。次はどんな挑戦をするのか、続編を期待して待ちたい。
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読書家さん#xOLhkz
ネタバレ読んでいる途中はゾワゾワして読むのを辞めたくなるような作品だったが、読後はその気持ちを一掃してくれる良い作品だった。
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読書家さん#xOLhkz
ネタバレ夢を忘れずに生きることがどれだけ大切かを思い知らされた。大人になるにつれて現実を思い知り、地に足のついた選択を余儀なくされることも増える。しかし、時にはリスクを受け入れ夢のある選択をすることがどれだけ大切かを教えてくれる作品。小さなプライドを大事に抱え、自らの保身ばかりを考えるつまらない大人ではなく、夢を追いかけチャレンジを大事に人生を楽しめる大人になりたいと思った。佃社長にはなれなくても、江原の後ろに続く若手社員のように自分もなりたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレ勇気をもらえる作品。成瀬のように周りを気にせず大胆に生きてみようと思える。周りを一切気にせず自分の目標ややりたいことに邁進する成瀬とそれに振り回される周りの人物の様子が痛快だった。高校生になり周りへの関心も生まれ始めた成瀬が、今後どうなるのか続編を読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
小学生の頃初めて読んであまりの面白さに衝撃を受けるとともに、とても感動した思い出があったため再読。再読した感想としては正直、内容が薄く無理矢理感動に持っていってる印象。しかし、それが逆に読みやすさを生み、スラスラと読み進めることができるので、小説を普段あまり読まない人にオススメしたい作品。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレ正直よくわからなかった。どこまでがミチオの主観でどこからが現実の話なのか細かく理解することができず、それぞれの登場人物も自分の理解の範疇を超えたやばい人間しかいないため、世界観そのものを飲み込めなかった。しかし、千街晶之の解説にもある通り、主観を組み込んだミステリという題材は面白いと思った。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレスズキタゴサクが持つ社会や自分自身に対しての諦めの気持ちは大人になるにつれて大なり小なり誰しもが抱く感情であると思う。スズキがなぜ浮浪者になったのかは描かれていないが、おそらく社会の不条理に巻き込まれたのであろう。社会の不条理に巻き込まれてスズキのようになったとき、怒りの矛先を社会に向けるのはある意味必然であると思う。だからこそ、誰もはみ出すことのない社会作りをしていかなければならないのだろう。綺麗事かもしれないが、今一度社会を見直さなければこの物語がフィクションでなくなる日も近いのでは無いかと思った。
が「ナイス!」と言っています。
読書家さん#xOLhkz
ネタバレ終わり方が切ない。手記の中で自分の知性を保とうと読書をすることを心掛けるが結局は知性が下がっていくことには抗えていないところが切なかった。それを本人がどれほど自覚しているのかはわからないが、手記を客観的に見ることで明らかな知能の低下が分かってしまうのがより切なさを演出していると思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/06(293日経過)
記録初日
2024/01/08(322日経過)
読んだ本
65冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
22059ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
51件(投稿率78.5%)
本棚
5棚
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