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2024年5月の読書メーターまとめ

ゆめこ
読んだ本
6
読んだページ
1630ページ
感想・レビュー
3
ナイス
25ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆめこ
とにかく大好きで、何度も何度も読んだ。 とくに、「号泣する、」が好き。 本当に人を愛する、というのは、その人を縛るのでなく、自由にさせることかもしれない。 しかし、そのことは、彼の心がわりも受けとめること。 号泣する準備はできていた、とはいえ、なんて切ないんだろう。 ときおりさしはさまれる幼い姪の描写がいきいきとして、とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

ゆめこ
とにかく大好きで、何度も何度も読んだ。 とくに、「号泣する、」が好き。 本当に人を愛する、というのは、その人を縛るのでなく、自由にさせることかもしれない。 しかし、そのことは、彼の心がわりも受けとめること。 号泣する準備はできていた、とはいえ、なんて切ないんだろう。 ときおりさしはさまれる幼い姪の描写がいきいきとして、とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆめこ
山本さんにハマっています。この本の三篇のうち、「ソリチュード」が大好きです。二回読みました。ダメ男じゃないと思う、春一は。優しすぎて、それゆえ女性たちから愛されるのでは?しかし彼女たちを幸せにする、という「決意」がないのかな? わたしは、春一から、「ヒロシです」の「ヒロシ」のイメージを持ってしまった。(笑) 元カノの、一人娘一花との、ほのぼのとした心の通いあいが良かった。一花は、美緒の分身のよう。美緒の言えない「行かないで」を言っていた。結末は必ずしもハッピーエンドではないが、明るさを予感させる。
ゆめこ
次々と山本文緒さんの小説を読んでいる。 うん!これは面白い。 ドッペルゲンガーについては知っていたけどすごく上手く肉付けして、読者を飽きさせない。 私自身も、いまの夫でなく、過去に付き合ったあの人と結婚していたら、 なんて空想しておかしくなった。 いまの自分のしあわせは、たぶん、他の人間の視点になったとき、はっきりわかるのかもしれない。 二人とも、離婚訴訟の途中で物語が終わってしまう。本当は、続編が読みたい。 が、山本文緒さん亡き今は、それは叶わない。あらためて山本さんのご冥福を祈ります。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/16(109日経過)
記録初日
2024/02/19(106日経過)
読んだ本
23冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
6841ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
12件(投稿率52.2%)
本棚
0棚
自己紹介

幼い頃から本の虫です。初めて読んだ本は「秘密の花園」以来いろんな本を読んできました。
感想文も大好きで、こういうサイトがあることを知り、飛び付きました。みなさん本当によく読み込んでいらっしゃる。刺激をうけて、ますます本にはまりそうな私です。よろしくお願いいたします。

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