タイトルはどぎついが、書いていることは至極まっとうなことで、男の自分も賛同できる内容だった。最後にどこに射精するかは男が決めているのだから責任を持たなければならない。この本は米国の内容だが、本邦でも当てはまるし、一人で孤独に出産して子供を死なせる事件が相次ぐ中で、男子の性教育として読むべきものと思う。

組織運営の参考にしようと思い買いました。自分は企業人ではないのですが、わが組織でもこういった考え方は大事だよねっていう点がいくつもあり勉強になりました。内容は分かりやすかったのですが、登場人物の命名が、クレヨンしんちゃんみたいで、ギャグ漫画じゃないんだから…。

関東軍を通史で見つつ、主要な人物紹介や当時の満州での生活なども紹介されており、非常に興味深かった。自分の祖父も満州にいたので、こういう場所だったのかと思う。非常に読みやすい内容なので、関東軍とか満州に興味のある人は取っ掛かりに読んで欲しいなと思う。

タイトルはどぎついが、書いていることは至極まっとうなことで、男の自分も賛同できる内容だった。最後にどこに射精するかは男が決めているのだから責任を持たなければならない。この本は米国の内容だが、本邦でも当てはまるし、一人で孤独に出産して子供を死なせる事件が相次ぐ中で、男子の性教育として読むべきものと思う。

確執が確執を呼び、二進も三進も行かなくなり80年前の悲劇的な最後に至ったものと思う。国家の命運がかかっているときに…と部外者から見れば阿保らしくて仕方ないことが、当事者にとってはそれなりの正当性があるのが、非常に質が悪い。組織間連携の議論は様々な分野でなされるが、うまくいかないケースの原因は似たようなものではないだろうか。

東日本大震災の前年に出版された「津波災害」の増補版で、東日本大震災以降の研究の成果も盛り込まれています。日向灘の地震で初めて南海トラフ臨時情報（巨大地震注意）が発表されたわけですが、この本を読むとやるべきことは決まっているのかなと思います。自分や家族の命を守り切ったうえで、財産を守る。それを実現するためには何をしなければならないのか、前回の南海トラフ地震から80年を迎える今年はもう一度考えてみる必要がありそうです。