ネタバレ人里離れたスマートエコハウスの集落が火山で孤立！そこに迫る巨大な獣人の影！っていうモキュメンタリー作品。個人的にモスター、ダンが好きだけど、ケイトのガラッと変わったようで冒頭から危険に対する瞬発力とかの描写があるので、終盤"生まれ変わる"のも納得感もあり、ケイトも好きです。 災害・モンスターもので描かれるのは「人間は愚かである」「やったけど何にもならず無駄でしたアーア」というタイプと、結果は変わらなくても抵抗・対応しましたという人間讃歌のどちらかが多い気がするけど、これは人間讃歌のように感じる。

ネタバレオーディオブックで。小説かと思ったら自己啓発本だったので肩透かし。物語として終盤は普通に読んだけど、2/3は不快なエピソードが多くて5回くらい途中で聴くのやめようかなと思った。「僕」が没個性（暮らしっぷりとか、会社の業務なんなのとか）なのは自己啓発本としての仕様上、読者反映のためかなと思ったら突然「建築の仕事をしたい」って出てきて、まさか↑の部分ただ描写が薄かっただけ！？と慄いた。 土日働かせようとしたのと、運休してるアトラクションに乗ったのは特にダメだった。遊園地の安全管理舐めてんの？（元アルバイター）