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2024年8月の読書メーターまとめ

とり子
読んだ本
12
読んだページ
3917ページ
感想・レビュー
11
ナイス
67ナイス

2024年8月に読んだ本
12

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とり子
面白かった! ファンタジーというかSFというか、ホルモーと「陰陽五行説」の繋がりや、「式神」などちょっと具体的で、京都に今まさにありそうなところにかなりときめきます。 ホルモー自体も面白いのですが、ヒロインが最大のおもしろポイントだったなあ、と思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
11

とり子
マツリカ様とは一体何歳くらいのお方なのでしょう。 キリヒトくんの大人びた様子もその特別感も全てに魅了されます。 物語は序章で、これから何が起こるのだろう、という期待とドキドキに満ちています。 楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
鹿の王外伝。ホッサルもミラルの物語。 ああさすがでした。およよあららの大展開、素晴らしい。 また忘れられない言葉にたくさん出会いました。 「神は、この世を、いま在る形に創られた。人は人、犬は犬、虫は虫として。異なる姿、異なる生き方を与えられたのは、そうすべき意味があったからでござりましょう。」 「私たちは、人というのは不平等なものだと思っている。その不平等の大方は、その人自身の心根とは何の関わりもない、ただ、そのように生まれた、というだけのものよ。」
が「ナイス!」と言っています。
とり子
ネタバレ青白い夏織くんの秘密が詰まった(気配のない)おじいさんの家。裏庭。川。小舟。柊一くんのガラスの小鳥。 とても美しくて、夏のお話なのだけど、水槽の中の世界のように長野まゆみさん特有のひんやりとした美しさに満ち満ちていました。 この蒸し暑さの中、そのひんやり美しい世界に頭の天辺まで浸かったような気がしました。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
ネタバレああ良かった! 様々な国を巻き込んだ何年にも渡る壮大な物語でした。 おかしなことをおかしい、と考えて、立ち向かうフィリエル。世の中は白と黒だけではなくて、それぞれの事情の中でみんな精一杯生きているんだ、と思いました。 レアンドラがどういう女王になるのか、三人の女王がどう国を作っていくのか、結局ルーンは東の王族の血を受け継いでいたのか、気になることはたくさんあるけど、きっとこれはこれでよいのだろうな。 荻原規子さんの読後の想像の余地を残してくださる物語の作りがとてもとても好きです。 ああ面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
3つの要素はとても分かりやすくて良かった。 家族と話して、大切なことを確認しました。 「親切日記」だけはちょっと恥ずかしいです。 親切って相手から見たら「押し付けがましい」と感じたりすることがあるかもしれない。相手がもし「親切にしてあげた」と思いながら自分にやっていたら、そしてそれがこちらに伝わってきたらそれって「施し」になる気がします。私の場合ちょっと嫌な気持ちになる気が。相手を想像する力のことなら分かるかも。 逆に自分が「ありがとう」を言った記録はとても良いなあ、と思いました。取り入れます。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
フィリエル八歳、新しい物語を読もうという気持ちで読み始めました。 私はこういうお話に弱いのです。あああ、ルーン。 というわけで七冊目の西の善き魔女、大好きでした。ルーン、良かったね、ルーン。ルーンのことが私も大好きです。 ずっとずっとしあわせでいてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
ネタバレいやいや、まあまあ、あと二冊あるのだし。 このあとのこと、東の国や吟遊詩人と三人の女王の国のこと、竜とどうやって共生するのか、ヘルメス党がどんな地位を獲得していくのか、の方が遥かに気になるので、あと二冊に期待しようと思います。 追記 中公文庫の順番はとても良いな!と思いました。5を読んだあと6を読むと、アデイルやユーシスの動きをとても深く理解できます。 6への思い入れも少し深くなったように思います。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
ネタバレああ、面白かった! アデイルはいろいろなことを考えていて、精一杯生きていて、人を信じることのできる賢い女の子なので、後継争いが気になります。 ヴィンセントもセシリアもエゼレットの面々も、それぞれキャラクターが立っていて存分に活かされていて素晴らしかったです。 いよいよ少女達が大人の勢力争いに巻き込まれてハラハラとしますが、そのたびに傷つき立ち上がって、応援せずにはいられない。 ティガがまたきっとアデイルやフィリエル、そしてルーンと活躍してくれるといいな、と思います。 あと三冊しかない…!どうしよう。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
とても好き。アオヤマくんの視点や描写がとても美しくて(男の子そのもので)、「何度も読み返したいな」と思うほどキラキラしています。途中で引き返してたくさんメモをとりました。それで読み切るのに随分時間がかかりました。 小学生のアオヤマくんの、悲しみや怒りに焦点を当てない生き方や、事象のみに視点をあてて、自分が知っているものの中から想像をふくらませながら、それでも事象のみを研究としてノートに書きつけて行くところもとても好き。 ずっとアオヤマくんの視点の中(この本の中)にいたいほどでした。 最後まで美しかった。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
ネタバレ南方冒険編。ああ、四巻とてもとても素敵でした。特に最後の部分はずうっとドキドキと胸が躍りました。フィリエルの一途さ(フィリエルだけでもなく)をどんどん好きになります。光が射す感じ。どうか報われますように。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
面白かった! ファンタジーというかSFというか、ホルモーと「陰陽五行説」の繋がりや、「式神」などちょっと具体的で、京都に今まさにありそうなところにかなりときめきます。 ホルモー自体も面白いのですが、ヒロインが最大のおもしろポイントだったなあ、と思います。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/06/30(92日経過)
記録初日
2024/06/30(92日経過)
読んだ本
46冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
14990ページ(1日平均162ページ)
感想・レビュー
39件(投稿率84.8%)
本棚
4棚
外部サイト
自己紹介

小説、ファンタジー、児童文学、を中心に読みます

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