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2024年12月の読書メーターまとめ

とり子
読んだ本
18
読んだページ
5269ページ
感想・レビュー
17
ナイス
114ナイス

2024年12月に読んだ本
18

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • ふふ

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とり子
言葉が美しい。 ぽっぽちゃんの道具との向き合い方や、まわりの温かい人たち、自然との関係がとても良かった。 背筋が伸びるようで、繰り返し読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
17

とり子
陽子ー!こんなに逞しく、思慮深い人に!私はとても嬉しい(多分全員嬉しい)。こんなに陽子を好きになる日が来るなんて。 さすがの展開のうまさにぐぬぬとなります。 少女達のそれぞれの境遇からの葛藤や成長に、とても良い気持ちにさせてもらいました(十五章が特に最高)。 あああ好きすぎる。 登場人物や十二国記に出てくる地名、単位、官職などの用語をまとめているのですが、A6手帳サイズのノートが6ページになりました。 15冊読んだところで何ページになるのだろう、と楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
少女達の成長をじりじりしながら読む感じ。これが絶対にすっごくスッキリするのだろうという予感。 人と出会って、教えられて、葛藤して、強くなって行く女の子達にぎゅっと拳を握ります。 下巻へ!
が「ナイス!」と言っています。
とり子
たまらん…。junaidaさんの真骨頂という感じ。「世界」展見に行きました。アレをそのまま欲しいけど、私が独り占めはできないので、本を買いました。 いつまでも見ていられる。時間を忘れる。ポスターも買いましたが、一部分が2箇所、という感じなので、やっぱり本がいい。でも本当は一枚になった世界がほしい。ここに永遠に住みたい。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
またまた面白くて時間を見つけてどんどん読みました。 雁の王と麒麟、雁の混乱期のお話。 尚隆のぶれない人柄にとても惹かれます。 尚隆と六太の不思議な信頼関係というか、六太の麒麟としての尚隆への気持ちの複雑さ、ググッと持ち上がる場面がまた気持ち良い〜。 また奇想天外なスッキリさに、「わあ!やられた!」と思いました。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
やった泰麒のお話だ!となりました。 素晴らしすごい!凄すぎてちょっと涙が出ました。泰麒…、幼くて不器用で、でも優しくて可愛らしい。みんなとても素敵です。景麒も不器用だけどとっても格好良い(最後までハラハラしたけど)。 舞台としての蓬山の宮は美しいし、やらなければならないことが明確だし、もぞもぞとしているところから一息で視界がクリアになる様に胸がスッとして、きゃー!と震えました。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
下巻に入って俄然陽子のことが好きになり始める。私は慎重な主人公が好きなんだな、と思う。 怒涛の展開、特に下巻後半「最高!最高!」と心で叫びました。なんとこんなことが待ち受けているなんて。上巻を読んでいた私に教えてあげたいです。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
ネタバレつら。 最初は、なんでどうでもいい人の言うことはいくらでも聞くのに命を守ってくれる人の言うことを聞かずにいられるのか(目瞑っちゃうのか)、意味が分からん!と思いながら読んでいたけど、だんだんそんなことどうでも良くなって、ただ今は希望が欲しくて下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
わー、これは…、この世界が続くのか…、すごいな…、そりゃみんな夢中になる訳だわ、という感じ。 最初、とても怖くて夜道も一人で歩けず、気分が悪くなるほどでした。 半分くらいからいろいろな事情が想像できるようになってきたのか、怖くなくなってきて、いろいろな感情が渦巻きぐんぐん読みました。 広瀬、途中まで「一番気の毒では」と思っていましたが、最後まで読むとちょっと印象も変わったかも。 ここに出てくる人達、今後も出てくるのでしょうか…。 続けて月の影影の海を読みます。楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
誰かの思いがたくさん詰まった、宇宙の光に照らされている、美しくてきらきらの贈り物詰合せみたいなお話でした。 月の地下にある街も、ネコビトもイヌビトもトリビトも、そしてヒトも、異星の人も、優しくてふんわりと蝋燭が灯るような、一枚の絵のような、詩のような、あたたかい世界。今の季節にぴったりだということを実感しました。 装丁も可愛らしく、眠る前、大切な誰かに読んで聞かせたくなります。きっと良い夢が見られるおまじないのようなものになる気がします。 私もこんな月に行ってみたいな。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
日本にいて必死で生活していると忘れがちで大切なことを噛み締めました。 日本人全員がこの本を読めば考え方も少しは変わるかな。 でもこうやって日本の中にぽつりぽつりと「そうだなあ、周りも大切だけど自分軸はもっと大切なんだよな」と思う人が増えれば、少しずつ周りに合わせることばかりではなくて、無理しすぎないように日本の考え方も変わるのかもしれないなぁ、と思いました。 北欧は成熟した国、というイメージ(産業革命から資本主義、そして今の自分を大切にするさという文化のプロセスが)、取り入れられることもたくんあるのかも。
とり子
やっぱり好きだな、小林聡美さん。全く気負いがないし、等身大というか、それでもやっぱり背筋がピンとしている感じ、聴いていてとても安心します。 ピアノ道をマイペースで前を向いて進む感じ、元気を頂けるし、まわりの人たちのあたたかさや、小林聡美さんの考えや感じ方にそうだなぁとうんうん頷いたりして。 とても良かった。やっぱり素敵な方なのでした。
とり子
魔法製作所シリーズのスピンオフ短編集。 大学生の頃からとってもオーウェンなオーウェン、可愛らしかったです。どのお話もとても面白かったけれど、ケイティが出てくるとオーウェンくらいにときめきました。 これで魔法製作所シリーズとお別れなのだと思うととても寂しいです。 いつかオーウェンとケイティの素敵な続きが読めたらなぁ、と夢見ています。 わー…。 本当に素敵なお話をありがとうございます、とシャンナ・スウェンドソンさんにお伝えしたいほどです。
とり子
うーん、小川糸さんの作品は読者を選ぶのかな。 特にこの本とかエッセイがそうなのかも。 大筋は好き。そして、あたたかく美しい言葉がもりもりなのだけど、作者の正しさの押し付け?のようなものを感じるかも。 途中からとても苦手になってしまいました。 ツバキ文具店がとても好きで、エッセイもあちこち読んで、食品や結婚、子育てへの概念が、やっぱりちょっと押し付けられ感が拭えず残念。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
岩波少年文庫、新潮文庫の新訳版を各章ごとに同時に読みました。すごく面白かった!こんな読み方も面白いな、と実感しました。 幼い頃に本を読んだり、映画も観たはずなのだけど、内容は殆ど覚えていませんでした。 物語は、私も四人兄妹なので、なんとなく長男の信じる気持ち、次男の頭の回転など、兄妹それぞれの気質などなんとなく当てはまるようなところににやりとしながら冒険しました。 大昔に私も行ったナルニア王国、まさに今喜ばしくも再入国です。戻ってこられた自分を褒めたいと思います。 楽しい旅が毎月あと6冊続きます…!
とり子
岩波少年文庫、新潮文庫の新訳版を各章ごとに同時に読みました。すごく面白かった!こんな読み方も面白いな、と実感しました。 幼い頃に本を読んだり、映画も観たはずなのだけど、内容は殆ど覚えていませんでした。 物語は、私も四人兄妹なので、なんとなく長男の信じる気持ち、次男の頭の回転など、兄妹それぞれの気質などなんとなく当てはまるようなところににやりとしながら冒険しました。 大昔に私も行ったナルニア王国、まさに今喜ばしくも再入国です。戻ってこられた自分を褒めたいと思います。 楽しい旅が毎月あと6冊続きます…!
が「ナイス!」と言っています。
とり子
言葉が美しい。 ぽっぽちゃんの道具との向き合い方や、まわりの温かい人たち、自然との関係がとても良かった。 背筋が伸びるようで、繰り返し読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
とり子
作り込まれた世界観。語り部パートの装飾。震えます。なかなか帰ってこられないかも。 出自を呪い、それと常に戦いながら、いかに生き物として強い心を持って生きられるか。 もしもムジカダケに意思があるのなら、きっと魔物と同じ気持ちなのだろうな。 登場人物が多く、あとからまた「この人が!」となるのでメモは必須でした。 点が線になってその線が驚くところに着地した時「なんと…」となりました。 12月が来るぞ、と煌夜祭を棚から出してきました。去年買った時には冬至に間に合わなかったので今年12月に読むと決めていました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/06/30(195日経過)
記録初日
2024/06/30(195日経過)
読んだ本
89冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
27057ページ(1日平均138ページ)
感想・レビュー
79件(投稿率88.8%)
本棚
9棚
外部サイト
自己紹介

小説、ファンタジー、児童文学、を中心に読みます

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