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2024年11月の読書メーターまとめ

ねこ
読んだ本
10
読んだページ
2512ページ
感想・レビュー
10
ナイス
35ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねこ
ネタバレ以前、この本を読んでいますが、11月7日は『秋の牢獄』の日ということで、この日にあわせて、再読しました。短編集で、さくさくよむことのできる作品だとおもいます。どの作品もおもしろいとおもいましたが、とくに、なんども11月7日を繰り返すというタイムループのお話が、好きです。ラストが、衝撃的でしたが、そこがまた、おもしろいとおもいました。また来年も、よみたいとおもいます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
10

ねこ
ネタバレ以前、この本を読んでいますが、11月7日は『秋の牢獄』の日ということで、この日にあわせて、再読しました。短編集で、さくさくよむことのできる作品だとおもいます。どの作品もおもしろいとおもいましたが、とくに、なんども11月7日を繰り返すというタイムループのお話が、好きです。ラストが、衝撃的でしたが、そこがまた、おもしろいとおもいました。また来年も、よみたいとおもいます。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレ若林鳥子『帰郷』、素木しづ『三十三の死』、大田洋子『残酷点々』という作品が収録されています。いろいろなタイプの作品が収録されていて、読みごたえがありました。どの作品も、一生懸命にいきる女性たちの姿をしっかりと描かれいて、読んでいて、共感できる部分もおおくありました。つよく、たくましく生きることのたいせつさが、つたわってくるようでした。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレ太平洋戦争末期、軍の指定食堂で特攻隊員たちを親身に世話した鳥浜トメさんの生涯をたどりながら、特攻隊員の姿などを克明に描いている一冊だとおもいます。トメさんと特攻隊員とのやりとりなどから、トメさんのことを母のようにおもっていた特攻隊員がおおかったようにかんじられました。人生最後のひととき、トメさんのような存在は、特攻隊員にとって、かけがえのないものだったようにおもいます。よんでいて、せつなくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレ広島の「原爆の子の像」のモデルとなった少女、佐々木禎子さんについて綴られている一冊です。禎子さんのお兄さんが執筆されている本なので、禎子さんの実像にせまっている作品になっているとおもいます。被爆してから何年もたってから、原爆病の症状がでて、亡くなるまでのことが、克明に描かれていて、読んでいて、胸がしめつけられそうになりました。すぐに症状がでてこない放射能のおそろしさが、よくつたわってくる作品だとおもいました。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレ広島の原爆に関する小説などを収録した作品集です。広島で被爆した作家さんなので、原爆投下直後のことなどが、リアルに描かれている作品で、興味深くよむことができました。作家の眼で、広島の惨状を見て、それを小説にしている作品がおおく、作家としての使命をかんじられる一冊でもあるとおもいます。いくつかの作品が収録されていますが、表題作が、いちばん心にのこっています。
ねこ
ネタバレ原爆の被害にあったこどもたちの手記をまとめている作品です。下巻では、上巻よりも年齢層のたかいこどもたちの手記が収録されているので、自分の考えも、より明確に描かれているような気がしました。戦争や原爆、社会にたいするこどもたちのあつい思いがつたわってきました。原爆や戦争などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいました。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレ原爆の被害にあったこどもたちが書いた手記を集めている一冊です。こどもが、どのようにして原爆の被害をうけとめたのかが、赤裸々に描かれていて、興味深く読み進めることができました。原爆投下から数年後に書かれている手記なので、まだ被害も生々しく、リアルにかんじられました。この手記を描いたこどもたちが、どのような大人になったのか、思いをはせました。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレタイトル通りの内容だとおもいます。被爆直後の写真がおおく掲載されていて、臨場感があるとおもいました。何もかもが破壊されてしまった焼け跡の風景が、生々しくうつされていて、リアルにかんじられました。まるで、そこに自分もいたかのような錯覚にとらわれました。核のおそろしさ、戦争の悲惨さなど、いろいろなことがつたわってくる一冊だとおもいます。
ねこ
ネタバレ「原爆裁判」について、丁寧にえがかれている一冊です。朝のドラマはみていなかったのですが、ドラマの主人公になるような立派な人だということは、この本を読んで納得できました。原爆が投下されてすぐに、日本がアメリカに抗議文を出していたということも書かれていて、興味深くよむことができました。原爆や戦争について、かんがえさせられるような作品だとおもいました。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレ原爆の模擬爆弾、「パンプキン」の実態について、丁寧にえがかれている作品です。児童書なので、こどもの視点から、模擬原爆について、わかりやすく教えてくれているのですが、おとなが読んでも、勉強になるとおもいました。模擬原爆というものが存在したということを、この本を読むまで、知らなかったので、よんでよかったとおもいました。戦争や平和、原爆などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいました。おすすめです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/03(178日経過)
記録初日
2024/07/03(178日経過)
読んだ本
50冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
14441ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
50件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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