大きなドラマがあるわけではなく、少し不思議な仕事をこなす静かな日々を綴っていたかと思えば、読み終えた時には仕事に対して前向きで暖かな気持ちになれました。一体何の意味があるんだろう、これが自分のやりたかったことだったのかなぁ、と自分の職業に対してモヤモヤとした気持ちを抱いた時に背中を撫でてくれるような、そんな優しさを持った作品でした。
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