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2025年12月の読書メーターまとめ

かた
読んだ本
8
読んだページ
2493ページ
感想・レビュー
6
ナイス
33ナイス
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2025年12月に読んだ本
8

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かた
論文のご出版、そして数々のご受賞、本当におめでとうございます。 今回の本も面白かった。 論文化に至るまでの紆余曲折は、想像するだけでも大変な道のりだったのだろうと感じた。 論文は、前野さんの人柄に惹かれて集まった多くの人たちとの関わりの中で生まれた仕事なのだと感じさせられた。 これからも、サバクトビバッタの不思議が少しずつ明かされていくのを楽しみにしている。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
6

かた
本人は自分のことを「暗い」と表現しているけれど、読み進めるうちに、なんて清らかな人なのだろうと思わずにはいられなかった。 読書中は、澄んだ空気の中に身を置いているような感覚があった。 彼女の重荷にならない塩梅で、応援している人間もいるのだと、いつか伝えられたらいいなと思う。
かた
読み進めるうちに、亜和さんがどこか地面から浮いているような、不思議な距離感をまとっている人物に感じられた。 それは、過去の経験を踏まえて物事を客観視するような彼女の考え方が、そう感じさせるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
かた
松田先生の過去のエピソードには、思わず電車の中で涙してしまった。 シロイヌナズナを扱っていた研究者は、こんな実験をしていたのかと、とても興味深く読んだ。 藤丸くんや本村さんをはじめ、登場人物それぞれが自分の道を楽しみながら突き詰めていき、その先で幸せになってほしいと自然に願わされた。
が「ナイス!」と言っています。
かた
ネタバレ自分は植物系ではないものの研究室に所属していた経験があるので、研究室の雰囲気にはどこか覚えがあり、懐かしさを感じながら読んだ。 藤丸くんの恋愛が成就するまで奮闘するのだろうと思って読み始めたら、序盤で振られており、思わず驚いた。 登場する器具や用語の説明が丁寧で、生物分野にまったく関わりのない人でも理解しやすい内容だと思う。 また、円服亭のごはんはとても美味しそうで、思わず食べてみたくなった。 中でも松田先生が印象的なキャラクターで、個人的にとても好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
かた
論文のご出版、そして数々のご受賞、本当におめでとうございます。 今回の本も面白かった。 論文化に至るまでの紆余曲折は、想像するだけでも大変な道のりだったのだろうと感じた。 論文は、前野さんの人柄に惹かれて集まった多くの人たちとの関わりの中で生まれた仕事なのだと感じさせられた。 これからも、サバクトビバッタの不思議が少しずつ明かされていくのを楽しみにしている。
が「ナイス!」と言っています。
かた
先日、仕事でいくつかミスをしてしまい、本書をあらためて読み返しながら、自分の反省点と改善方法について考えた。 一つの見方に固執せず、意識的に別の方法や視点を取り入れることで、ミスを減らしていきたいと思う。 また、自分の担当分をずっと抱え込んであれこれ悩むよりも、早めに上司にボールを投げる方が良いのだと感じた。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/01/04(363日経過)
記録初日
2025/01/01(366日経過)
読んだ本
95冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
27389ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率96.8%)
本棚
15棚
自己紹介

食べ物エッセイとSFが好きです

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