個人的には、努力を重ねる主人公が好み。何も考えず流されるだけの自分のない人は好きではない。というわけで、ヒロインは微妙。エンディングも、え？そんな結論になることある？とリアリティ感じず。特に最後の１割のページ、残念感が盛り上がった。

なんか日本損してない？世界に食い物にされてない？と思っていることに、それ、こういう背景よ。と説明している本。 発行年は少し古いけれど、残念ながらその時点の問題は、今でも大きくなりながら未だに存在している。 経済だ！コスパだ！というマインドは一般市民にはマイナスしかもたらさないのかも。

お金についてのテーマ 具体的に役に立つネタはあまりなかったかも

個人的には、努力を重ねる主人公が好み。何も考えず流されるだけの自分のない人は好きではない。というわけで、ヒロインは微妙。エンディングも、え？そんな結論になることある？とリアリティ感じず。特に最後の１割のページ、残念感が盛り上がった。

個人の感想満載の本。 美容費に月10万出せる人なら、個人差はあるけれど著者には効果があったらしい諸々をトライできるかも。 本ではなく、まるまる1冊のPRでは？というくらいピンポイントにアイテム名やお店名が書かれている。

誰をターゲットに書いたのかわからない本。ページ余白が広めなので、厚みの割に中身はない。演劇で台本を書いているとか、PRの仕事をしているとかの人には、へぇ、と言われるところが少しはあるかもしれない。題名の泣ける消費と本文があまりマッチしていないような…

自分はこうやってきた！とこっそり自慢話を差し込んだ語り口。 日記みたいな書きぶりなので、厚みほどの中身はない。

知的障害である思考をひらがな多用、誤字脱字で表現している。読みづらいけれど、本としては一気に読み進められる勢いがある。未読の方は一読してもよいかも。

暴力的な内容で考えなしのお馬鹿な主人公の小説は向いてないと気づかされた作品。 欧米の小説はもれなく罵倒語や暴力シーンが入らないといけないのか。 家庭の描写や人の考え方の描写で、日米間の越えられない隔たりを考えさせられる。基本的な共有できる土台がないので話に没入できない。

この本を読むなら、他のお金についての本を１冊読んだほうが学びになりそう。英単語の出る順！みたいな並びだけれど、それぞれの項目の中身が薄っぺらくて何も残らない。

家庭での教育が悪い？遺伝です。家庭での教育の影響はないとは言わないけれどあっても微々たるもの、と人の能力は遺伝でほとんど説明がつく、と研究データを元に解説する本。努力を否定するのか！と怒鳴られそうな、世に研究結果として公表するのが大変そうな研究者の本。書きぶりはちょい固め。

漫画が挿絵で入っているのではなく、基本的に全ページ漫画スタイルのお金の話。 高校生、大学生、社会人になってすぐの年代の方向け

ナチス台頭の時代にユダヤ人をサポートした一般市民についての話。極限状態の人間模様。

データによる考察から思考した、作者による未来予想図。盛者必衰。将来戦略大切。

テンポよく読めるラノベ。図書館うんぬんより人にスポットライトを当てている１冊

人の営みの中に起こる怪異。賃貸でない自宅なら、現実として逃げることは資産家でないと難しい。ひたひた迫りくる恐怖。話の終わりはふんわり着地。

貧しい社会階層にいる二人組の話。しかも一人は知的障害なのか、言動がおかしい。下品で中身のない、スラング交じりの会話が続く。ストーリーの終わりも救いがない。物理面でも中身面でも薄っぺらい本。