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2025年3月の読書メーターまとめ

まやま
読んだ本
9
読んだページ
2442ページ
感想・レビュー
8
ナイス
15ナイス

2025年3月に読んだ本
9

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まやま
最近、成田悠輔氏の対談動画をいくつか見かけて興味を持ち、本書に行き着いて読んでみたもの。「アルゴリズムで民主主義を自動化する」のは論理的には可能かもしれないが、作られたアルゴリズムが正しいかの検証は現実的には困難だろうし、そのことに成田氏が気づかないわけないだろうにここで論が終わってるってことは、何か隠されたメッセージがあるんですかい?って思っちゃいました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年3月の感想・レビュー一覧
8

まやま
「認知戦というスコープを通じて、安全保障の観点から陰謀論の分析を行った」書。巷間「陰謀論」の影響を謳われる事例についての分析が体系的に整理されているのは良いのだが、このような「陰謀論」にとらわれている人にとっては「取り上げられた事例が偏っていてけしからん」と受け入れられないのでは?と懸念しながら読んでいたら、その懸念への答えが「おわりに」で述べられて大いに首肯した。
まやま
2024年の「岡村和義 LIVE TOUR 2024 “OKAZ TIME”」のライブ会場で購入したもの。通常版と違って「OKAZ Ver.」のイラストカバーだったことに、ようやく読了して読メに登録しようとして気づきました。雑誌連載の対談を集めたものだけど、対談相手のこと、岡村ちゃん自身のこと、深いところまで話されていて、多くの気づきがありましたよ。
が「ナイス!」と言っています。
まやま
松永氏の著作には以前より信頼感をもって接してきており、本作も科学的根拠に基づきわかりやすく説明されている。「おわりに」に書かれてある「情報疲れのときは、なにも気にせず、いろいろな産地の食品や加工食品をバランスよく適量食べる、に戻ってください。それで大丈夫です」に尽きる。
が「ナイス!」と言っています。
まやま
ミュージカル「イリュージョニスト」の原作「幻影師、アイゼンハイム」が収録されていると聞いて読んだが、舞台設定や主題は踏襲されているが、ミュージカルではオリジナルのストーリーが展開されていて、自分の読書意図を満たすものではなかった。
が「ナイス!」と言っています。
まやま
おモー様の女子美大での講義録第2弾。ご両親との葛藤については、他の場でもお話しされているが、ご本人にはそんなに辛い体験だったのかとあらためて感じる一方で、この葛藤があったからこそ生まれた作品のことを思うとファンとしては複雑な思い。他にも、デジタルツールを用いた実際の作画の様子とか、頭身バランスに留意したキャラクターの描き方とか、若い大学生向けに語ったくだりも興味深い。137頁にはゆるキャラ3頭身のエドガーとアランが!エドガーの三白眼はこう描けるんか、と衝撃的で、くりくりお目々のアランとの対比も面白い。
が「ナイス!」と言っています。
まやま
最近、成田悠輔氏の対談動画をいくつか見かけて興味を持ち、本書に行き着いて読んでみたもの。「アルゴリズムで民主主義を自動化する」のは論理的には可能かもしれないが、作られたアルゴリズムが正しいかの検証は現実的には困難だろうし、そのことに成田氏が気づかないわけないだろうにここで論が終わってるってことは、何か隠されたメッセージがあるんですかい?って思っちゃいました。
が「ナイス!」と言っています。
まやま
渡辺恒雄氏が「メディアのドン」として絶大な影響力を振るった話が出てくるかと思ったら、それは平成時代のことであって、本書は「昭和編」であり渡辺氏が最前線の記者として戦後政治と対峙してきた記録になっている。自分が感じた当時の雰囲気や感覚も思い出しながら読んだが、やはり渡辺氏自身がドンとして政局を動かし注目を集めた頃の「平成編」が読みたい。
まやま
本書は、TBS CROSS DIGのPage Turnersで竹下隆一郎氏が紹介しており、興味を持って手に取ったもの。書かれていることは基本的なビジネススキルであり目新しさは無いと感じたが、この手の本を初めて読む人には有益だろう。経営を簡潔にする取組みとしてニュースレターが挙げられてたが、ニュースレターもいろんな部署から出されると読むのが億劫になってくるよなぁ、と思っちゃいました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/28(4895日経過)
記録初日
2011/10/16(4938日経過)
読んだ本
1284冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
267680ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
925件(投稿率72.0%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
自己紹介

読んだ本、読みたい本、記録していきたい。
2011年11月28日〜。

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