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2024年4月の読書メーターまとめ

まやま
読んだ本
4
読んだページ
826ページ
感想・レビュー
4
ナイス
11ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まやま
「本阿弥光悦の大宇宙」展からの連想で、何十年振りの再読。初読の際は、いきなり3人の独白から始まる構成に少し面食らって、謎解きをするような気持ちで読み進めたものだ。そして、かつて読んだときは、金銀泥摺りの料紙とか、和歌巻下絵とかの語句は私にとっては記号でしかなかったが、光悦展を見た後では具体的なイメージを伴って思い起こされる。その一方で、この話を読んだ直後に光悦展を見ていれば、展示されていた本阿弥家の系図や今枝内記宛書状などがよりリアルに感じられたかも、とも思ったりもする。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

まやま
東京国立博物館を知るための本3冊目。古代美術、日本画、東洋美術、美術品の保存・修復の4つの章立てで、他のガイド本とは異なった視点でトーハクを紹介していく。写真も多く専門家との対談もあり、わかりやすい構成。自分がまだ詳しく見ていない古代や東洋の美術品が多く取り上げられていて、ますますトーハクへの興味が掻き立てられた。井浦さんはNHKの日曜美術館の司会も務めた美術好きだそうで(寡聞にして知りませんでした)、他にも美術に関する本を著しているようなので、機会を見つけて読んでみたい。
まやま
東京国立博物館を知るための本2冊目。案内役の2人の視点がスバラシイ。自分は本館と平成館以外はほとんど来館できてないので、これからもたっぷり時間をとって巡りたいと思う。特に表慶館は特別展やイベントのときしか入れないので、次の機会を見逃さずに行こう。
まやま
最近、月1回以上のペースで訪れている東京国立博物館(トーハク)なんだけど、まだまだ全ての展示を見切れない状態。先日東洋館に足を踏み入れ、アジアの古美術品の展示を見て、収蔵に至る歴史的経緯を知りたくて、トーハクに関する本を何冊か図書館で借りてきたうちの一冊。創立150周年を迎えた2022年発行で、歴史的あゆみを小中学生にもわかるような平易な文章で記述されており、写真や図版も多くてわかりやすかった。今度は、迎賓館も手がけた片山東熊の設計による表慶館も訪れたい。
が「ナイス!」と言っています。
まやま
「本阿弥光悦の大宇宙」展からの連想で、何十年振りの再読。初読の際は、いきなり3人の独白から始まる構成に少し面食らって、謎解きをするような気持ちで読み進めたものだ。そして、かつて読んだときは、金銀泥摺りの料紙とか、和歌巻下絵とかの語句は私にとっては記号でしかなかったが、光悦展を見た後では具体的なイメージを伴って思い起こされる。その一方で、この話を読んだ直後に光悦展を見ていれば、展示されていた本阿弥家の系図や今枝内記宛書状などがよりリアルに感じられたかも、とも思ったりもする。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/28(4539日経過)
記録初日
2011/10/16(4582日経過)
読んだ本
1230冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
253322ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
872件(投稿率70.9%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
自己紹介

読んだ本、読みたい本、記録していきたい。
2011年11月28日〜。

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