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2025年11月の読書メーターまとめ

こいぬ
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月のお気に入られ登録
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  • はたの

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

こいぬ
ネタバレ家族、絆、が主題だろうか。不当解雇で犯罪を犯したところを母の異母姉の千舟にクスノキの番人になるなら助けてやろう、と言われて引き受けた玲斗。千舟は柳澤グループの顧問。箱根のホテルを立ち上げ、チェーンを展開するグループの当主。柳澤が管理する神社のクスノキの番人を引き受けたことから玲斗の人生は変わっていく。念を預ける、受けとる、は新月と満月の期間。利用者へは干渉しない。父と子ども、亡くなった兄の想いが込められた音楽の再現、どれも感慨深い。読んで良かった作品。続編も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

こいぬ

林真理子先生の平家物語と平家物語図鑑を並行して読んでる。理解しやすい!

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
34

こいぬ
ネタバレ清貴が戻り、大丸で研修。合間に葵とデート。また、米山が描いた絵が盗まれた。小松探偵事務所で事件を検討する。ゴールデンウィークに葵と清貴は七ツ星に乗りクルーズ列車旅を2人きりで愉しむ。2人は一歩進んだ関係になった。ふたりのイチャイチャは止まらない。清貴はプロポーズも!クルーズ列車でも事件は起こる。なくなった米山の絵を取り戻したのは良かった。香織の恋も気になる。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ最新刊を図書館に予約したので復習の為に再読。あらすじは頭に入っているので細部をじっくり読んだ。皇太子妃は魅力的な人物だったろうが、短慮過ぎる。周りの迷惑を何も考えていない。護衛を生命の危険に晒して平気なんだ、と寒寒しい。リビアのテロリスト掃討作戦、臨場感あってよかった。フォークナーとの法廷論争もよかった。続きが読めるのはいつになるだろうか。
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こいぬ
ネタバレ清貴の修行も終了。酒造で修行後は東京で塾講師。最後は大学の臨時講師と秋人の1日マネージャー。盛りだくさんな内容。一方、葵はサークル活動で人間関係の解決に一役。フラワーアレンジメントサークルイベントでも作品を展示したり、清貴の誕生日プレゼントにネクタイを手づくりしたり、とアクティブ。ひらかたパークのイベントの騒動も清貴は大活躍、葵と香織もナイスアシスト。エピローグの清貴の妄想はネット版よりはマイルドだった。旅行では2人の関係はどうなるかな、マイルドな表現だろうな。続きが楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ図鑑といえどもなかなか読み応えあり。わかりやすく解説されているので本文のみ読んでも平家物語の概略がわかる。細かな説明もわかりやすい。林真理子先生の本と並行して読んだので頭に入った。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ葵が大学生、清貴は院修了後の武者修行。最初は八幡市の松花堂美術館の学芸員、石清水八幡宮も併せて葵と巡る。次は上田さんの社長秘書業務。上田さんによる幼き日の清貴の回想、それを葵に話すという結末の仕方の見事さ!最後はニューヨークのメトロポリタン美術館での研修、研修後、帰国した清貴は葵とクリスマスを過ごす。教会のミステリーは久しぶりの謎とき。葵の母、弟も清貴ファンになったようだ。新年あけて円生との対決有り、盛りだくさんで面白かった。香織にも恋の予感か?
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こいぬ
ネタバレ葵の高校生編終了。円生に引っ掻き回され一時的に清貴と別れた葵が切なかった。円生には大切なユキという人がいるそうだ。清貴と対峙して彼も真人間になろうとしている。鑑定人になるなら清貴とはライバルになるのかな?葵と清貴は復縁したからよかった。府立大学合格おめでとう、葵。大学生の葵の話が楽しみ。
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こいぬ
ネタバレ面白かった。平家物語はベーシックな知識しかない。鹿ケ谷の陰謀についてはあまり知らなかった。そこから俊寛にも繋がる。最初から壇ノ浦が出て来て戸惑ったが一人ひとりが語る形式が多視点で物事を眺めるようで理解が深まる。時子について老婆が語る話はよかった。淡々と語る九郎義経、ネットリした後白河院、キャラクターの個性をもうかがえる文章には感服した。これほど面白い平家物語は初めてだ。
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こいぬ
ネタバレ面白かったー!作者あとがきにあるように2時間サスペンス感たっぷり!12神将に関わる美術品が盗難にあってるという事件が多発。一方で探偵、小松の娘が居なくなった。利休の学校では生徒会役員が薬物事件を起こし…。なかなか物々しい事件目白押し。清貴は小松と自己開発セミナー合宿に乗り込む。清貴たちは団体の犯罪を暴き、行方不明の娘も救出。アクションシーンの描写も素晴らしい。葵サイドの話は少なかったが清貴の葵に対する気持ちは熱かった。警察沙汰の案件も無事に解決。エピローグの元彼を追い払うところはスッキリした。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ盛りだくさんな印象だ。シャーロキアンの集会に参加した清貴と葵。ホームズはわたしも好きなのでオタクの皆さんの気持ちもよくわかる。城崎温泉へ出掛けた御一行。籠神社の謂れを知る事ができたり、観光気分も満喫した。葵の親友香織の姉の恋人が改心した米山涼介だった。京都サンガは今シーズンは上位争いをしているクラブなので登場にびっくりした。最終話は家頭家の宝が盗まれ、清貴が取り戻す顛末。生命の危険もあり、無事戻れて良かった。清貴と葵は互いに告白してカップルになる。めでたい。
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こいぬ
ネタバレバレンタインデイ、清貴の弟分の利休がフランス留学から帰国。利休の父が実家の後継者選びのための鑑定人として清貴に依頼、葵もついて行ったところ当主に目利きを試され、見事に当てたことから後継者選び鑑定人として家宝当てに参加する。そこには円生も参加していて火花が散る。清貴は葵への気持ちが膨らんでいるようだが、葵は気付いていない。葵は清貴への気持ちを誤魔化している。見事な両片想い。早くくっつけよ!とおもうほど。カカオマーケット等の描写も素敵。旅行気分も味わえる。明智光秀絡みのエピソードも良い。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ家族、絆、が主題だろうか。不当解雇で犯罪を犯したところを母の異母姉の千舟にクスノキの番人になるなら助けてやろう、と言われて引き受けた玲斗。千舟は柳澤グループの顧問。箱根のホテルを立ち上げ、チェーンを展開するグループの当主。柳澤が管理する神社のクスノキの番人を引き受けたことから玲斗の人生は変わっていく。念を預ける、受けとる、は新月と満月の期間。利用者へは干渉しない。父と子ども、亡くなった兄の想いが込められた音楽の再現、どれも感慨深い。読んで良かった作品。続編も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレミステリーよりクルーズを愉しむ感じ。婚約破棄したレイチェルが親友の勤務するクルーズ船で旅をする。寡婦の老婦人と仲良くなり、彼女が命を狙われた。リスボンではよく似た老婦人が身代りで殺され、レイチェルはマージェリーに寄り添う。彼女と一緒に居た際に階段から突き落されレイチェルも怪我を負う。殺し屋はレイチェルを殺そうとしてもみ合い、海に投げ出された。事件も解決した。カルロスとはどうなるかな、このままフェイドアウトかも。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ面白かったが、なんというか…、壁が崩れた後、ベルリンに滞在した経験がある。殺伐とした雰囲気、トラバントが走る光景は衝撃的だった。その雰囲気があり、現代ベルリンと場面が変わるところは映像作品のようだ。大聖堂で女性牧師が吊るされた状態で見つかるという衝撃的な冒頭、主人公のトム・バビロンの秘密、過去の事件と交錯する真相、複雑だけど面白かった。とは言え、全てが解決していない。次作も読まないと。十ヶ月待った甲斐がある小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ初冬から大晦日まで。清貴が葵に対して想いを抱いているのが伺える。何気ないデートもしてるし。葵もおかあさんと弟に清貴を紹介出来てよかったね。清貴も元カノの婚約トラブルにつき合わされたが、心は葵に向かっているようで。クリスマスから大晦日の京都の様子もよかった。清貴、ヘタってる場合じゃないぞ。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ交通事故関連の短編集。やり切れない事故や殺人事件に絡むものなどバラエティ豊かだった。今のコンプライアンスとは違う一昔前の感じ。ドラレコは出て来ないし。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ面白かった。今回のテーマは贋作か。贋作師との対決あり、贋作と真作を当てられるか、という対決あり、鑑定人としては西洋絵画から寺の古美術まであげられ、難しいものだっただろう。葵も目利きになって来たようだ。彼女が合コンに誘われたことを面白くなさ気な清貴。もしかしたら両片想いか?続編が気になってしかたない。南禅寺、鈴虫寺等名所が出て来て観光も味わえる。
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こいぬ
ネタバレミナト堂社長・令息誘拐事件の主犯淡野は潜伏しながら大きな犯行を考えていた。神奈川県警の裏金を奪おうと計画。この計画には横浜の裏社会のボス、ワイズマンが絡んでいた。ワイズマンは社会的地位もある。ネ゙ッテレの社長でもあり、表社会にも顔が利く人物だ。巻島はネットテレビに出演し、リップマンと対峙する。ワイズマン一味の中にポリスマンなる内通者が居ることもわかったがそれは誰かわからない。リップマン、淡野はワイズマンによって消された。死亡は県警は確認していない。4巻が楽しみだ。
こいぬ
ネタバレ結婚間近の真世は故郷にいる父が殺害されたと連絡を受けた。来週は同窓会のはずなのに、訝しく思いつつ帰省し、叔父にも対面。叔父は警察を信用せず自力で真相を突き止めようとした。真世も協力して父の殺害の真相を突き止める。同級生のうち成功した漫画家がアイデアを亡くなった友人から盗んだ?ことを父に知られたと思っての犯行だった。真世と婚約者はどうなるかはわからない。続編の短編集でも触れられた記憶がないので別れたのかなあ。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ面白かった。一気読みしてしまった。光源氏亡き後、薫や明石の中宮、夕霧、冷泉院等がどのように描かれているかも気になったのでよかった。八の宮の娘、大君は何故あれほど頑なだったのだろう。彼女が素直になれば良かったのに。また、浮舟は薫も匂宮も軽々しく扱ったが、彼女がそれぐらいの価値しか無かったからだと感じた。召人レベルだったのかも。林真理子先生の解釈は納得いくものであった。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ下巻は犯人側、被害者のミナト堂、警察の三つ巴の探り合いでハラハラした。身代金受け渡しは社長、秘書も裏をかいたつもりで犯人はまんまと金塊を手に入れる。アジトに淡島が戻り山分けした後に主犯淡島は姿を消す。会社を張り込んでいたチョンボ小川はまたやらかした。が、相方の女性警官が異変に気付き、尾行して知樹の自宅を突き止める。人質の少年が解放され、逃亡を図った兄弟は籠城の末逮捕される。淡島を捕まえ損ねたが、警察の内通者とか未だ謎が多い。次の巻も期待。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ特殊詐欺集団のボス的存在の淡島のもとで犯罪に加担する知樹と弟。グループのほとんどは摘発された。その後に淡島から誘拐ビジネスを持ち掛けられ、犯罪を犯す。老舗洋菓子メーカーのミナト堂の社長と息子を誘拐する。金塊による身代金取引を社長と直に交わし、警察には偽の情報を掴ませて完全犯罪にしようと目論む。巻島たちがどのように立ち向かうのか、というところで下巻へ。
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こいぬ
ネタバレすごく面白いシリーズに出会ってしまった!埼玉から京都市内に引越してきた葵は彼氏と親友が付き合い始めたことに心を痛め、埼玉に行く為に祖父の骨董を売りお金にしよう、と骨董店の蔵に持ち込んだ。鑑定人である?蔵のオーナーの孫、清貴に誘われてアルバイトとして入る事になってからは清貴に持ち込まれる相談事に付き合うようになる。京都の名所旧跡、祭を織り込みながらのストーリー展開がよい。葵祭斎王代の事件の際に他人から見れば何てことが無いものも本人には重大に見えることがある、とか物の見方を改めさせてくれた。良かった。
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こいぬ
ネタバレ面白くなかった!主人公パールはただの詮索好きオバチャン。ケータリング先で勝手に寝室に入って物を漁るし、プライベートに土足で入る。たまたま、死体の発見者だったから、とは言え真相をつきとめる権利があると妄想する痛いひと。仕事もろくにしていないし、探偵ごっこを捜査と言う幼稚さ。読んで損した。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ星落ちてなお、を読み、河鍋暁斎、暁翠の作品を見たくなった。電子図書で読む。暁斎の絵は迫力がある。物語の一場面を切りとったような臨場感、こちらに迫ってくる気迫。一方、暁翠は綺麗に端正に描けていると思う。技術は確かだ。でも気迫が足りない気がした。これだけ技術があるのに…、内なる情熱が暁斎程無かったからだろうか。
こいぬ
ネタバレなんと表現すればよいのだろうか。主人公のとよは真面目である。真面目過ぎる。破天荒な父と兄。対照的だ。芸術家として真面目過ぎるのも息苦しい。夫との離婚も真面目過ぎることが原因だろうか。絵を描くことに生きるなら四の五を言わず描けよ、と言いたい。描けないことを正当化している癖に兄に難癖つけるのがわからない。息苦しく痛々しい主人公だと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ源氏物語のベーシックを読んでおくと理解が深まる。わたしはあさきゆめみし、女人源氏物語、源氏物語関連本数冊読んでから。明石の入道と桐壺の更衣がいとこ関係とか、図解だとわかりやすいかも。この本は宇治十帖まで丁寧に解説するのでよかった。
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こいぬ
ネタバレ面白かったー、コーチングを職業とする、とはいえ、カウンセラー、または愚痴の受け皿か…?もしかしたら実在するのかもしれない。ことりはプライベートに流されない、強かさ感じる。元同級生との恋はこのままフェイドアウトなのか、焼けぼっくいにファイアーなのか気になるところ。職場の先輩もなかなか良い感じなのは気のせいか。続編を出してほしい1冊。
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こいぬ
ネタバレニュース出演によって犯人から手紙が届くようになってきた。犯人に寄り添うような発言が視聴者の反発を招く。上司の植草はライバル局のアナウンサーになったかつてのガールフレンドに華をもたせたいがために捜査情報をリークする。捜査に支障を来すため、巻島は罠を掛ける。罠に掛かった後はどうなったのだろうか。あまり詳しくは語られていない気がする。犯人逮捕直前、巻島の孫が誘拐される。犯人は6年前の被害者遺族。やり切れない気持ちになる。全体的に面白かった。続編もよんでみよう。
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こいぬ
ネタバレ劇場型捜査。6年前の少年誘拐事件の現場捜査官だった巻島は警視庁と神奈川県警との主導権取り合い等軋轢に巻き込まれ、少年殺害という最悪な結果の責任を取らされて左遷させられた。犯人を取り逃がしたことをずっと引きずっていたであろう。左遷先では検挙率80パーセントの実績を挙げたので、川崎の連続児童殺人事件の捜査官として指揮を執ることになった。また、滞る捜査のテコ入れか、テレビニュースを利用した劇場型捜査を導入することになり、巻島がテレビ出演することに決まる。
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こいぬ
ネタバレ結婚準備から結婚式当日の沙名子の気持ちを中心のストーリー展開。鎌本が気色悪かった。太陽とはラブラブ。子どもや育児にナーバスになっているがどうなることやら。幸せになれよー、続きが気になるよー、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ出版社に勤める2人の編集者が主人公。一人は大会社の令嬢でありながら自立したい光莉。一人前の編集者になろうと足掻いている。二季草のサブ担当になり、四国へ赴く。もう一人は静江、コレはと思う作家を世に送り出したいと思うがうまくいかない。目を付けた作家は2人で一つのペンネームを持つ。アイデアを文章化していたのは静江の妹だった。静江は、改めて一条ほのかに書くことを勧める。 1巻から5巻までの登場人物が再登場して物語を紡ぐ。自分の本能を大事に育てること、自己肯定感を育てることの大切さを教えてもらった気がする。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレいや〜、勉強になった!ギリシャ神話はベーシックは頭に入っている。イタリア語読みはとまどったが、脳内変換がスムーズにいくとサクサク理解できる。イタリア歌曲、バロックオペラのみならずルイジノーノの作品から歌詞を引用とは凄い!バッコの章では愛の妙薬まで出て来た。ネモリーノの歌う箇所だ。オリオンの話はあまり知らなかったから知る事ができて良かった。フレスコバルディの作品からの引用も嬉しい。イタリアの音楽、美術や演劇、文学はギリシャ、ローマ神話の知識があると何倍も楽しいのがよくわかった。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ隠善の見合い相手が高校生の時に嫌な思いをしていたことからそれを解決する為に隠善は駆け回る。見合い相手のお花と上手くいきそうで良かった。美都子も小鈴のパパと上手くいきそうである。小鈴が美都子に甘えることができるし、ママになってほしいと思っていることが大きい。この二組の行く末は気になるところである。朱音も相変わらずモテモテだ。もも吉おかあさんも気疲れしてしまったのだろうか。続編は出ないのだろうか。ちょっともやる。
が「ナイス!」と言っています。
こいぬ
ネタバレ湯川にとって親友の数学者の事件はトラウマのように感じた。今回は菊野市を舞台に繰り広げられる。商店街にある定食屋の娘が行方不明となり静岡のゴミ屋敷の火災で発見されたことから事件が動き出す。少女行方不明事件の時の容疑者を証拠不十分で無罪としたことが尾を引いている。様々なひとの思いが容疑者を私刑にしたが、司法の限界をも感じた。冤罪もあるから自白偏重は避けるべきだ。客観的証拠の積み重ねで罪を問うべきだと感じた。また、技術の進歩も鑑みて証拠品は保存するべきだと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/03/17(287日経過)
記録初日
2025/03/16(288日経過)
読んだ本
302冊(1日平均1.05冊)
読んだページ
105186ページ(1日平均365ページ)
感想・レビュー
291件(投稿率96.4%)
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