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2026年10月の読書メーターまとめ

ゆ
読んだ本
24冊
読んだページ
5207ページ
感想・レビュー
20件
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2026年10月に読んだ本
24

2026年10月のお気に入られ登録
2

  • テル35
  • 轟直人

2026年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆ
ネタバレ手記は敬語で記されていて、葉蔵の人間を極度に恐れる性質が如実に表れているようです。仙遊館の娘とのやり取りが好きで、「一言も口をききたくない気持なのだけれども」、「早くこのひと、帰らねえかなあ」、「死んでも見たくない思いでそう言えば」など好意なんてなくとも、思ってもいない声がけをすることあるよなぁ…としみじみ思い、共感します。葉蔵は雑誌で研究して幼少期から道化を演じたり、異性がどうしたら喜ぶか理解していたり聡明なところは私にはないので羨ましいです。せめてアルコールと薬がなければもう少し違う生き方だったかな…
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2026年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆ

2026年9月の読書まとめ 読んだ本:22冊 読んだページ:4994ページ ナイス:57ナイス #読書メーター https://bookmeter.com/users/1703328/summary/monthly/2026/9

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2026年10月の感想・レビュー一覧
20

ゆ
ネタバレブヒブヒとスージーという盗っ人がいるのに通常通り学級がまわっている恐ろしさ。この2人は怖いけれど、コジコジの何にも縛られない発言が好き。手紙に関する話で、やかん君からペロちゃんは神様(イケメン)に手紙を書いたか聞いてくれと頼まれるコジコジ。ペロちゃんは書いていないと答えるが、コジコジはやかん君のペロちゃんへの想いを知らず、「書いた方がいいよ」と答えるシーンが面白かった。カメ吉がやかん君の一挙手一投足を見逃さずお茶を飲もうとしているのもサイコパス感があった。さくらももこさんは何を描いても楽しませてくれる。
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ゆ
ネタバレアニメは3期か4期まで視聴していたけれど、漫画は初読。燕のお話は内容は忘れていたものの、読み終えると感動のあまり涙が。人間が燕を助けた結果、親鳥から飼育放棄され兄弟までもが死に、自らは生き延びたものの、悪鬼になってしまう。恨んでもおかしくないはずなのに、むしろエサを置いていく人間にあたたかさを思い出す。燕が鳥たちに囲まれて男性を待つ場面は、死んでしまった兄弟となぞらえているようで切ない。世代的に怪談レストランを読んで育ったので、妖怪は"おぞましく怖いもの"という印象をこの作品で塗り替えてもらったと思う。
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ゆ
ネタバレ夏休みの日記をお爺さんが「思へばあの日、父母とラジヲの前で…」と書いたコマが面白すぎる。これを担任の先生はどんな気持ちで読んだのだろうか(笑)工作の方も後ろに飾られることになってしまい、"ころがりおちたりしてますますゴミっぽくなっていった"上に自立できないのでとなりの作品によりかかっているのがまた愉快。マラソン大会のお話では、まるちゃんが10位になったのにオイルショックによる紙不足のため賞状が出なかった。なぜ7位までという中途半端な数字で区切ったのか。花輪くんのキャラがアニメとはだいぶ違っていて驚いた。
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ゆ
ネタバレ一巻では秋山が直に好意を持っているから助けたと思っていたけれど、それは彼の母親の死に起因するものだった。これまで直は頭の弱い子と印象づけされているけれど嘘を滔々と話すところがかなり上手くて怖い(笑)また、終盤の説明を聞くと管理局の思惑は何なのだろうと気になった。
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ゆ
ネタバレ直視点で物語が進むことで、読者が違和感を抱く箇所が少なくなるのが上手くできてるなと思った。例えば、直は"15番を注視し続けた しかし…彼の行動に何一つ怪しい事など見当たらず"と彼があたかも誰とも会話を行っていないような描写で描かれているので、読者が彼も他のチームと結託しているかもしれないという懸念を抱くことが出来ない。第2ゲームはその場でYESかNOかをチームメンバーと決める必要があるから、誰かと話しているはずなのに。そこまで広くない場、10人ともなると会話漏れないわけないという疑念は払拭できなかった。
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ゆ
ネタバレ学生時代にドラマを見た気がするけれど、全く覚えてなかった。漫画の一巻(恩師とのタイマン対決)ってそもそもドラマにない…?事務局の人間が詐欺師の話をした結果、直が秋山を頼りにゲームを進めていってるから皮肉だなぁ。秋山は直に好意があると思うけれど、恋愛が絡む漫画はあまり好きじゃないからそういう展開にはならないといいな。コマ割りも上手いし、続きが気になるのでどんどん読み進められた。作風も心理戦ゲームとマッチしていて良い!
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ゆ
ネタバレプレイブックスで無料だったのと絵柄が自分好みだったので何気なく読み始めたけれど、ありとあらゆる癖に刺さった。メインキャラが4人っていうのも、多すぎず少なすぎずで丁度いい。活字がしんどい時、こういう穏やかで頭空っぽにして読めるタイプの漫画、有難い。一番好きだったのは、いちごのクリームドーナツ頼んで女子高生に可愛いって言われて照れてた鈴岡さん。警察手帳を見せてる扉絵も可愛い。あんまり考えたこと無かったけれど、警察官の制服って改めて見ると格好良いなぁ…。黒マスクの芦川さんが推し。
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ゆ
ネタバレあとがきにもありますが、独身で若くて健康な方はあまり読む意味がないと思います。セーフティネットは年々変わっていくものですが、頭の片隅にいれておくだけで「この制度は今どうなっているのだろう?」と調べやすくはなるかもしれません。後世のために電子書籍をたくさんスクリーンショットしました。
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ゆ
ネタバレ男性と女性の脳は全く違っていて面白い。悪口を言うと自分もそれを聞いている。主語が認識できない脳は自分自身に悪口を言っていると勘違いして気分が悪くなりストレスが発生する。これは老化や脳の病気にも繋がる。他人の不幸に対し人間がどう反応するかを調べた実験では女性よりも男性の方が共感反応が見られず、喜びを感じていた報告がある。自慢や説教をしてくる人にはメタ認知が有効。好きな音楽でその人の性格が予測できる。流動性知能(知識など勉強して蓄積される能力)は50代半ばがピークなので努力すればずっと成長できる。
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ゆ
ネタバレ経済学というよりも倫理学の本という印象だったが、新たな知見が得られたり、心を揺さぶられる話もあって読んで良かった。J·S·ミルの"快の総和を増進することが善であるという基準は正しいとしても、だからそうせよ――そうすることがあなたの快なのだ――と教え込むだけではダメである。正しい行為に導きたければ、共感の質を上げ、範囲を広げていくしかない"という考えが私には新しく見え、知らぬ間に社会規範に縛られていたのだと考えさせられた。あとがきのハンスの話には涙が出た。全員が社会の一員だということを忘れずにいようと思う。
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ゆ
ネタバレ原作は未読だが、とても胸を打たれた作品だった。若さという儚さ、繊細さが著者によって更に美しく昇華されているようで。保険医の言葉が素晴らしく特に「理解する、助けてやる、という気持ちが、相手にとっては、侮辱的なものに感じる危険だってあるだろう」、「傷口を見ても、傷の痛みはわからないんだ。真の痛みは心が受けるもので、真実はそこにある。」の部分には深く感嘆した。全てが気高く高尚に感じてしまって、こんなに綺麗で、充実した読書体験をかつて経験したことは無かったような気がする。陳腐な言葉しか出てこないのが申し訳ない。
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ゆ
ネタバレ人間はバンパネラより長くは生きられないが、伝承できるのは最大の強みだと思う。エドガーたちが土地からいくら逃げても、印象的な出来事があれば言伝をするし、本が読まれれば後世にまで伝わる。最終話である"エディス"ではみな、エディスのためにやっていた事のために危険に晒されてしまう。エドガーの「好きなら好きなほど 愛してれば愛してるほど きみは後悔するんだ 幸福にしてやれないもどかしさに!」という台詞が印象的。アランがエディスを愛したいと考えた結果、自らを滅ぼしてしまった。壮大でありながら緻密に作り込まれた話だった
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ゆ
ネタバレ手記は敬語で記されていて、葉蔵の人間を極度に恐れる性質が如実に表れているようです。仙遊館の娘とのやり取りが好きで、「一言も口をききたくない気持なのだけれども」、「早くこのひと、帰らねえかなあ」、「死んでも見たくない思いでそう言えば」など好意なんてなくとも、思ってもいない声がけをすることあるよなぁ…としみじみ思い、共感します。葉蔵は雑誌で研究して幼少期から道化を演じたり、異性がどうしたら喜ぶか理解していたり聡明なところは私にはないので羨ましいです。せめてアルコールと薬がなければもう少し違う生き方だったかな…
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ゆ
ネタバレ湊かなえさんらしいお話ではありましたが、関連資料としてSNSのやりとりや雑誌、新聞記事の切り抜きがあったところが特徴的でした。信用できない語り手ばかりですが、私は著者のこういった描き方が好きなので面白く読めました。理沙子のブログの"さあ、王子様に電話をかけよう。"から冒頭に繋がっていて、凄惨な事件を起こしてもこんなに溌剌と、滔々と事件について話していて恐ろしかった。解説の「話を盛っちゃう感」に関しては、実生活においては私もリアクションに乏しい方なので気をつけなければ…と考えさせられました。
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ゆ
ネタバレ身勝手極まりない大人たちに振り回される子どもたち。猫捜しのくだりは、心優しく無垢な娘を騙して良心の呵責に苛まれないのかと憤りを感じたが何とも湊かなえの描く母親らしい。科学的に証明された家族である万佑子と結衣子はそれぞれ「異物」、「私だけが·····、本ものの家族ではない。」と思っていた。結衣子は姉の見た目はさておき、DNA検査をしても以前の姉であるのか?と懐疑的であったのは凄い。私なら自分からの質問に的確に答える、それだけで疑わない気がする…。なので、最後の結衣子の問いに私は答えられそうもない。
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ゆ
ネタバレユーシスが死に、エヴァンズ伯爵夫人があれだけ忌み嫌っていたメリーベルを養女にしたのは"おなじように愛するものを失ってさびしくて… わたしの気持ちもわかるでしょう"という台詞から。血の繋がった一人の息子を愛していたというよりも、孤独になることに耐えられなかったのだろうか。血の繋がり、共通点、何でも良いから自分のそばで自分を求める存在がいて欲しかったのかもしれない。"ピカデリー7時"では久方ぶりにアランが登場した。一巻では貴族の息子らしさを感じたが、この話では年相応の子供っぽさがあり可愛らしい。
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ゆ
ネタバレ案外、昔の名残りはこんなにあるのだなと思った。花見をしたり、花火を見たり、十五夜や年末の大掃除などの年中行事は数百年経っても残っているのが面白い。仕事が多岐に渡っていて灰や古傘は回収してリサイクルしたり、提灯や雪駄も直して再利用していた。今よりもずっと一つの物を大事にしていて、精神が豊かだと感じた。食事は質素なものの、現代と比較すると将軍の一日がかなりゆとりがある生活で羨ましい。15時から寝るまでの23時がフリーはもう半ドンだ。江戸は災害は多かったが、セーフティネットもあり生きやすい時代だった。
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ゆ
ネタバレ著者のファンである萩尾望都さんの作品を読むようになり、彼の作品を今回初めて読むことに。こんなに面白いとは!酒場で新たに見つけた黒猫の白い斑点が、はっきりとした絞首台の形になるくだりは鳥肌がたった。序盤は"動物の非利己的な自己犠牲的な愛のなかには、単なる人間のさもしい友情や薄っぺらな信義をしばしば嘗めたことのある人の心をじかに打つ"とあるのに、プルートォを殺したあとには"一匹の畜生が――いと高き神の像に象って造られた人間である私に苦痛を与えるとは!"と真逆に変化していて感嘆した。酒は飲んでも呑まれるな。
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ゆ
ネタバレこの作品に初めて触れた時は「何でこんな突飛な物語を教科書に載せたんだろう」と思っていましたが大人になると良さが分かりますね。上記の疑問と合わせて「なぜ虎なのだろう?」も抱いていた疑問でしたが、最近読んだ動物図鑑に"虎は基本的に単独行動"と書かれていて腑に落ちました。"己は俗物の間に伍することも潔しとしなかった"の台詞は正に、群れない虎そのものです。好きな場面は虎に変化する場面と迷いますが、やはり哀愁の漂う結末でしょうか。力強いはずの大きな咆哮をあげながら、李徴は友を前に何を思ったのでしょう…?
山月記
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ゆ
ネタバレジョジョの前身になった作品。独特な擬音、一般人が死ぬ、犬が酷い目に遭う、など荒木節を感じさせる。ブラフォードやワムウに似た、騎士道精神を持つ戦闘狂の敵キャラも作者らしい。結末が大団円なハッピーエンドでもバッドエンドでもない、希望を感じられる終わりなのが良い。あとがきも面白く、仙台から東京に引っ越して来たことで様々なインスピレーションを育み、本作やジョジョができたのだと思うと感慨深い。それはそうと、ビーティーは続編が出たのだからこちらもその後が出てもいいと思うのだが期待はできなさそうだ…。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/04/04(216日経過)
記録初日
2024/03/31(950日経過)
読んだ本
535冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
99983ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
153件(投稿率28.6%)
本棚
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自己紹介

自分のための記録/備忘録
遡って記録しているため読了時期は不明瞭なもの多め

食わず嫌いせず何でも読むようにしてます

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